あきお不定期日記

日常の思いついたことを不定期で書いてみたい。

抵抗勢力に負けず大ナタをふるえ

2008-03-02 01:14:53 | Weblog
 2月29日橋下大阪府知事の議会初登壇である。午後1時から傍聴に行くつもりであったが急用のため行けず残念であった。あのいつも空いている傍聴席はほぼ満席であったとのことであった。

 午後4時にパソコンの先生が来た。大阪府の助成で年間5回無料で来てくれる。
今回は3回目である。先生曰く「この制度も来年度はどうなるか判りません。7月までの暫定予算では凍結とのことであり、本予算に組み込まれるかどうか疑問とのことである。」知事は中小企業対策に力を入れるということであるので中小企業対策の一環として残してほしい事業である。

 その知事が数日前大阪青少年会館を視察した。本予算策定のために自分で現場を歩き確認したいとのことから実現したらしい。いいことである。流石若い新人知事である。この会館は今では指定管理者に委託している。すなわち民間が大阪府の委託を受け運営している。数年前までは大阪府の外郭団体が運営していた。この民間会社にその団体から2名が出向している。民間会社の一人当たりの年収が300万円である。その出向社員は何と年収1000万円というではないか。仕事はというと超軽労働であるときく。鍵の管理などしてもらっているとのことである。知事が社長に聞く。「出向社員についてどうですか。」。社長曰く「ハッキリいって邪魔です。」である。これが今までの現実である。大阪府はこんなことを平気でしていたのである。調べていくとこんなこと随所で発見されることだろう。大阪府の全部署を洗い直し人事体系を組んで欲しい。5兆円の膨大な負債。あせらず少しずつでも減らして欲しい。新知事の力量に期待する。

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