あきお不定期日記

日常の思いついたことを不定期で書いてみたい。

お小遣いの決着

2009-12-13 02:54:47 | Weblog
 12月13日(日)。
 鳩山首相のお小遣い問題決着するそうである。
 ご母堂の上申書と首相からの上申書で、秘書が在宅起訴され一件落着とのことである。テレビ報道によるとご母堂が2人の息子に渡していたのは息子達は知らないだろうと言っているとのことである。毎月1500万円が何年もにわたってである。こんなの世間には通用しないのではなかろうか。
二人の息子さんは毎年確定申告をしているはずである。その申告の内容を税務署は調べ何年かに一度は税務調査を行なっているはずである。小生は中小零細企業を関与先に仕事をしているが、3年ぐらいのサイクルで税務調査が行われる。その際必ず税務署は銀行調査を行なう。そして、不自然なものがあれば徹底的についてくる。鳩山兄弟に限ってはどうだったのだろうか。税務調査は行なわれていたのであろうか。それとも優秀な税理士があらゆる税法の条文を駆使して申告書に反映させたのであろうか。また2階建て税理士(?)達が兄弟の確定申告に関与していたのであろうか。その真実は判らない。
 政治家と官僚の癒着が叫ばれて久しい。これを正すのが民主党政権であったのではなかろうか。そのトップが日本国憲法にも抵触するような行為を行なっていたのを見逃してきたといっても過言でない国税が何の指導もできないとは情けないではないか。
 民主党政権でも馬鹿を見るのは底辺で今日の、明日の糧を維持していくために必死になって働いている国民なのだろうか。
こんなことをおもう時、涙が溢れるのをおさえきれない。
67歳涙脆くなったものだ。


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