1月も後半になり月日が過ぎるのがほんとに早い。
始めて間もない5年日記を読み返してみました。
何もなく過ぎたような気がしたけど、毎日何かがあったことに気づきます。
日記のコツは「記憶よりも記録」だそうで。
天気やニュース、何を買ったとか見たテレビ、なにを食べたとか、そんなことを記録しておくだけでも「へ~」と思います。
書くスペースが少ないかと思ったら意外にたくさん書けるし、たまにへたなイラストも書けます。
職場の入居者のほとんどは認知症の方なのですが、90をゆうに過ぎてもしっかりしている人もいます。
そういう方は皆さん、本を読んだり日記を書いたり手を動かしたりしています。
ま、しっかりしているからできるとも言えるのかもしれないけど、書いたり読んだり創作することはいいことだと思う。
先日、94歳の方から「私、勉強が大好きなの。これ一晩で読んでおもしろかった。読んでみないか?」と本を勧められ本をかりました。
芭蕉の俳句が織り交ぜられたサスペンスでした。
何かを楽しんでいられる、こういうおばあちゃんを目指して日記を書いていこうと思います。