友達から書家の金澤翔子さんのお母様が書かれた「天使の正体」という本を借りて読んだ。
障害のある子を産み、ともに死のうかとまで思う苦しみの極限までいきつき、そして諦め受け入れるまでの年月の苦悩。
そして地を這うように二人で生きて来た時に出会った人々のやさしさ。
苦しみの果てに見出した翔子さんという天使の正体。
子育てという難業。
障害児を産まなくても身に染みてわかる。
私の息子が治らない病気を抱えている。
たぶん母原病だと思う。
息子は私を責めないけれど、かえってそれが辛い。
私は平凡な人生だったけれど、それなりに調子に乗っていた。
放っておいても子供は育つと思っていた。
実際いい子だった。
息子があんなに傷を抱えていたとは知らずに仕事にかまけていた自分。
謝っても謝り切れない。
翔子さんのお母様のように「禍福は同じ」と思えるまでどのくらいかかるだろう。
苦しさの正体に目を向けること。前向きに苦しみに向き合うしかない。
障害のある子を産み、ともに死のうかとまで思う苦しみの極限までいきつき、そして諦め受け入れるまでの年月の苦悩。
そして地を這うように二人で生きて来た時に出会った人々のやさしさ。
苦しみの果てに見出した翔子さんという天使の正体。
子育てという難業。
障害児を産まなくても身に染みてわかる。
私の息子が治らない病気を抱えている。
たぶん母原病だと思う。
息子は私を責めないけれど、かえってそれが辛い。
私は平凡な人生だったけれど、それなりに調子に乗っていた。
放っておいても子供は育つと思っていた。
実際いい子だった。
息子があんなに傷を抱えていたとは知らずに仕事にかまけていた自分。
謝っても謝り切れない。
翔子さんのお母様のように「禍福は同じ」と思えるまでどのくらいかかるだろう。
苦しさの正体に目を向けること。前向きに苦しみに向き合うしかない。