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いよいよ 秋・・・・・

2016-09-30 22:42:00 | ノンジャンル
10月1日からは 「赤い羽根募金」が 始まります。何とか秋晴れの良い天気が やって来ればいいのですが・・・・・。
9月は 日照時間が 2日分か 3日分しかありませんでした。又、来週は台風襲来とか・・・。
お彼岸の恒例のウォークは雨の為、延期。今年の活動日は よく 雨にたたられます。それでも 「歩こう」という方がいて、1週間遅れで歩いてもらいました。その彼岸花に 今年最後の蜜を吸おうと「キアゲハ」が 力なく飛んできました。

最後の力を振り絞って?

デジカメを静かに近づけると 盛期ではすぐ逃げるのに ちっとも逃げません。よく見ると片方の羽根が欠けていました。


田んぼに刺した鉄の棒が 大好きなのか「アキアカネ」が、とまっていました。このトンボもなかなか逃げませんでした。

真正面から 約10cmくらい・・・パッと飛び立ってもこちらがじっとしていると すぐに元に戻ってきました。


田んぼを観てください

2016-09-23 21:26:00 | 村の活動
まず、写真を観ていただきたい。一目で異変が判ると思います。



2枚とも 四十八瀬川自然村の田んぼの近所の田んぼです。
もう、お判りですね。鹿が荒らした(通った?)跡です。稲がなぎ倒され、穂が地面につき、水に浸かっている物もあります。稲を食べたのかどうかは定かではありませんが、 「どうしたもんじゃろのう???」 と言いたいですね。

「電気柵」や金網の「鹿柵」くらいしか打つ手はありません。これでも丹沢の鹿の駆除頭数は 以前より多く、山の下草は徐々に回復しているとの報告があります。お役人(県職)のハンター:レンジャーが 標高800M以上の山 そして、 800M以下は猟友会が「鹿」の駆除を受け持っています。

さて、文章が長くなって申し訳ありませんが、一つだけ 害獣駆除対策について 昨年、初めて知った事を書いておきます。

それは 「鹿」に関するの頭数や駆除頭数など 新聞やニュースが報じています。一方「イノシシ」のことは 「襲われた」とか「農業被害」のことは多く聞きますが「頭数」や「駆除頭数」などあまり耳にすることがありません。何故だか お分かりでしょうか?

※「鹿」は“県”が調査し、駆除頭数など管理し、ハンターレンジャーまで養成しています。ところが、「イノシシ」については “県”は「ノータッチ」。 管理している行政は“?”・・・罠の貸し出しなど わずかに市や町そして農協などが行っているのが実情のようです。

詳しくは 私も理解していませんが、例えば「神戸市街地のイノシシ」・・・明らかに管理されているとは思えない「放置状態」・・・さて、またまた、 「どうしたもんじゃろのう!!!」 


植生調査と彼岸花

2016-09-20 21:15:00 | 河川活動と予定
四十八瀬川の旧甘柿橋・才戸橋間の土手を対象に春秋の植生調査(花の咲いている種を中心に)を実施。花に花の名札を立てながらのいつもの調査・・・93種を確認した。
また、春は「昭和の日」に新緑ウォーク、秋は「秋分の日(彼岸の中日)」に彼岸花ウォークを実施するが、いずれも植生調査を事前に行い、歩く方々に花とその名前を楽しんでもらっている。

四十八瀬川の土手には 貴重な草花もあるが、半分は「外来種」。「オオブタクサ」が従来から繁殖、近年「アレチウリ」・「セリバヒエンソウ」「アメリカセンダンクサ」などなどが繁殖し、我々の毎月の外来種抜徐作業では“お手上げ状態”
調査後は 竹製の花の名札が並ぶ。



数か所ある「彼岸花ビューポイント」のひとつ・・・欠畑体験場付近
(写真をクリックしていただくと四十八瀬川の彼岸花を動画でご覧いただけます。)



土手の下の方が満開。土手はつぼみがいっぱいで 順番に咲き、お彼岸には 真っ赤な花で埋まるはず。


近年この田んぼ群にも「鹿」が来て、荒らすようになりました。上の写真の白い線は「電気柵」の線です。景観を損ないますが、それはそれ・・・アキアカネが羽根を休めています。



簡易雨量計

2016-09-16 21:30:00 | ノンジャンル
直前にも「異常気象?」を書いたのですが、台風10号での北海道の大水害。このところ関東は“秋雨前線”による曇りや雨の日が 続いています。
就学前のお子さんがいるお母さん方のコミュニティーグループから依頼された先週金曜日の「川遊び」を今日に延ばしてみても結果的に「曇り時々雨」で中止となりました。

丹沢の山の雲行きも 稜線に真綿をかけたような雲が覆い、麓でも湧く雲。ちょっと、不気味な???感じです!


どのくらいの雨が降るのか 透明ケースを簡易雨量計として置いてみました。
結果は?・・・・約70mm/13時間・・・皆さんもコップを庭に置き、家の中から観るだけでも雨の降り方と雨量が 大体判りますよ。


2016-09-13 11:31:00 | 河川活動と予定
四十八瀬川自然村で 新しく草刈り管理を依頼された 「栗林」・・・味覚狩りで募集した方の栗拾い体験が行われました。
今年は栗のなり年で 多くの実をつけていますが、気になることがあります。
木になったまま、
①枯れて茶色に変色している物
②実が膨れきれずに発育不全?で毬(いが)がはじけたもの
③虫やアリが入ったもの
など例年と異なる現象が 見られるような気がします。異常気象?の関係でしょうか?


新しく管理を依頼された「栗林」・・・今までの栗林の実りも同じような現象があります。


収穫した「栗」


立派な栗の中に 黒ずんだ実も多く、例年とはちょっと?