山田錦 脱穀

どぶろく特区の認可が採れた時の為に・・・今年は酒米「五百万石」とは別に「山田錦」を育てました。
今日は臨時作業で脱穀作業実施。

山田錦は稲の高さが 五百万石の１．３～４倍・・・注連縄には最適？


稲架(はさ)掛け・・・２段 １０列・・・何とか終了

柳川体験場 田んぼの処置

稲刈りは終了しましたが・・・・・
柳川体験場の田んぼは 電気柵を張って害獣の侵入を食い止めようとしましたが、シカ・イノシシが入り、田んぼ内を闊歩。又、防鳥網を張らない田んぼは スズメがわんさかやって来て 食事？をしていきました。
途中からあきらめ、どうなったか？！？！？！

柳川体験場の田んぼの状況です。緑色の部分は猪・鹿が荒らした跡・・・その後に育った稲は受粉もせず、米になりませんでした。


その後、放置した稲穂の状況は？　実は酒米の隣にうるち米があっても スズメはこれを食べずに酒米のみを食べます。酒米は雀にとって美味らしい！！！　


来年の肥料として ハンマーナイフ（自走草刈り機）でチップ以下の大きさにして放置します。（写真は草刈り中の稲・・・手前が草刈りした状態）


この田んぼは網掛けをして　かろうじて稲刈り終了の田んぼ。奥の田んぼはハンマーナイフ作業の終わった田んぼです。

稲刈り 終了

今年のお米の収穫・・・稲刈りが終了しました。酒米「五百万石」は出荷が済み。どぶろく特区が認可されれば 自分たちでつくるどぶろくは 今年初めて育てた「山田錦」も終了。稲架掛け中。その他 小学生の刈った古代米、イベント用のもち米も一緒に天日干し中です。

丹沢・四十八瀬川の清流と旧甘柿橋体験場の田んぼ


稲架掛け・・・スズメ除けのネット

河川部会 定例活動

毎月第１・３月曜日は 河川部会に定例活動日です。
今日は 外来植物の内、特にアレチウリを狙い撃ち！　すでに種となっているため、焼却することにしました。
その外、先日、土手のマユミ（真弓）の木を覆っていたクズの蔓を切ったまではよかったのですが、これが枯れて、茶色で醜い景観。「こりゃ、いかん」と何とか除去しました。

クズの蔓の根元を切ったのは正解・・・その後これが枯れて 「観るに忍びず！」


少しずつ引っ張りながら 除去。きれいのなりました。


四十八瀬川のかなり上流まで オオブタクサ・アレチウリが繁殖。いよいよ、手の打ちようが無くなった感あり！　“アレチウリの実”


焼却処分・・・アレチウリにはすまない気もしますが・・・・・？？？


アレチウリの実の針は 服についたり、長くつに入ったり・・・ひどく痛くはないのですが、「チクッ！チクッ！」いつまでも・・・

小学５年生の稲刈り体験

　十数年続いていた市内２小学校５年生の古代米つくり教室は 新型コロナウィルスの為に、中止となりました。それでも古代米の稲刈りだけは体験できるように準備してきました。
　５年生１５０余名・・・稲刈り体験にやってきました。

曇り予報が 晴れに変わって、みんな遠足気分！


稲刈り鎌で 「手刈り」


束ねるのは「藁」・・・これがなかなか難しい！　先生が記念に｢パシャリ」


束ねた稲は 「稲架(はさ)掛け」へ


その後は　「足踏み脱穀」と「唐箕」体験


残った稲は酒米「山田錦」・・・これは村民で稲刈りします。