カジカ調査

魚道整備した堰の上流側、下流側の「カジカ生息調査」を実施。
昨年のカジカの大量孵化で採捕された魚体は比較的小さいものが多いように感じました。
記録として 肥満度を計算します。

参考：肥満度の計算式
　　人間の場合…体重／身長の２乗
　　魚の場合……体重／体長の３乗
※２０未満・・・・・・・痩せている
※２０以上～２５未満・・・・ふつう(一番病気しにくい値）
※２５以上・・・・・・・太っている
さて、計算してみてください。　　あなたは？？？

「カジカ」は餌の少ない川では １６～１８くらいです。
餌が豊富な場所では２２～２３となります。健康な値です。
しかし、餌の豊富な川でも 無駄に大食いをせず、川の中はビールもスイーツもなく指数２４以上の“太っている”カジカは自然界には１尾も存在しません。
健康で　ほとんど病気をしない２２前後です。
それに比べ、人間は？？

　　　採捕した「カジカ」　と　河川部会メンバー

紅葉

関東在住の高校の同級生(昭和37年大分県立竹田高校卒：関東三七の会）のコンペで駿河小山まで出かけました。
紅葉が最高でした。
前日の雨で 富士山は裾野まで雪が積もっていました。





　　　「燃えるような｣という表現が当たっているのかなあ！！！
　　 “霊峰富士”！！！

　　　六十うん歳には見えないでしょう？

河川部会定期活動

前月に引き続き、魚道整備作業実施。
川の水位が若干下がって、魚道への水量が減ったので、これを増やすように魚道の最上流側の落込みを深くする作業です。
“固く絞まった石や砂利や葦の根っこ” これが結構大変な作業です。農園主Ｓさんは、さすが普段の鍬使いの要領で ツルハシで掘り起こし。
十分な水量の確保ができました。
女性部隊は 河原にほっぱらかしのテントの残骸や捨てられたブロック、煉瓦などの片づけ作業。
皆さんお疲れ様でした。

黙々と作業が続きます。

流れを確保して ホッと一休み

はーるばる来たぜ！函館

函館まで出かけました。
今年初めての「西高東低」の冬型の気圧配置！
函館山は北風で厳しい寒さ。埼玉から来たお嬢さん方も真冬の格好。それでも展望台からの眺めは最高でした。
海岸では 地元のおじさんが“秋アジ（鮭）”を釣っていました。
厳しい寒さがやってきたので「昨日から、釣れ始めた」とのことで、昨日は14匹、今日は12匹……７０～９５ｃｍ……。
うらやましい限りでした。

“ナナカマド”が真っ赤でした　
埼玉からやってきたお嬢さん二人……防寒はばっちり
展望台の直下では ロープウェイの点検中…寒くてゾッ！とし、高さでゾッ！と
　

鮭のオス９５ｃｍの“ハナマガリ”　と　鮭たち