草刈り 2017-05-23 10:05:00 | 鳥類 第1・3・(5)月曜日は 「河川活動日」、第2・4月曜日は「花畑つくり隊活動日」にしています。 河川活動 3・6・9・12月の第1月曜日は 上・中・下流定点の河川環境・生物観測を続けています。 花畑つくり隊の活動は 残土捨て場の整備、美化活動として 続けてきた甲斐があり、沢山の花が咲き、今では残土捨て場には見えない「花畑」になっています。しかし、2週間おきの活動はいつも「草取り」が主な仕事になっています。 さて、22日の仕事は? ⇒ 6月に小学校の古代米つくり体験の「田植えが」予定されているため、村全体活動作業の広場の草刈りに切り替えました。 昨年、購入した「自走式ハンマーナイフモア」が威力を発揮します。広場の真ん中の八重桜の整枝の枝は 間もなく「ウッドチッパー機」でチッパーにし、ブルーベリーの根元に撒きます。 22日の参加は たまたま、2名のみ・・・Yさんには 機械で枯れない範囲の草取りをお願いしました。こんな昼間でも すでに蚊がいたとか・・・しばらく、暑さ・虫との戦い?になります。 田んぼの耕運作業や草刈りをすると 必ず、鳥たちがそばに来て 虫やミミズを食べ始めます。草刈り機が近づいてもぎりぎりまで逃げません。田んぼの耕運では 白丸内;セキレイ、黄丸内;ドバト 草刈りでは 赤丸内;ムクドリ 花畑つくり隊の活動・・・“生命の「水」川の自然を大切に”の看板の下で草取り作業(4月の様子) 残土捨て場が ここまで回復
白い花・・・ 2017-05-22 19:30:00 | 植物 丹沢の水汲みはもう何年続いているのか 週に約30リットル汲んできて「ご飯」「お茶」「味噌汁」など料理に自然な水を使っている。福島原発事故の後、セシュームの心配をしたものの 心配しても始まらず・・・・・・。 ところで 水汲み場への山道に いろいろの白い花が一場所に咲いているのに気が付きました。この間までは黄色の「ヤマブキ」がたくさん垂れ下がっていました。 一番奥から「ニセアカシア(針槐)」・「ガマズミ」(?)・「ホウノキ(朴木)」 足元には「ヒメジョオン(姫女苑)」・・・すべて「白い花」でした。 「ガマズミ」 「ホウノキ(朴木)」 「ホウノキ(朴木)」のつぼみ 「ホウノキ(朴木)」の花 ・・・開いたちょうどいい花がありませんでした・・・あしからず。 「ヒメジョオン(姫女苑)」 道の反対側には「ウツギ(空木)」が・・・ これも白い花。 このほか 前後して「ヤマボウシ(山法師)」や「ミズキ(水木)」なども純白の花ですね。
拠点つくり・・・壁作業 2017-05-10 10:55:00 | 村の活動 日大糸永研究室の学生たちが 拠点の壁造りにやってきました。 4年生のS嬢が研究テーマの一部として 壁の内部の温度や湿度など基礎データ測定、記録しています。そのストロベールの内外の土壁・漆喰塗り作業を学生たちが、半炭化木利用の壁は四十八瀬川自然村で仕上げます。 若い学生さん達・・・お疲れ様・・・ ストロベール壁は1.5間。左半間は漆喰の平らな仕上げ。中半間は漆喰の表面凹凸仕上げ。右半間は土壁で・・・・・。 この漆喰は 熊本城の修復に使われる漆喰と同じものです。姫路城は別メーカーのものだとか。 外は土壁仕上げ・・・土は①練って ②チップ状藁を投入 ③寝かせて ④再度練りながら・・・ペタンペタンの作業 一時は 下地つくりに「全員集合!」 半炭化木利用の1.5間は 木の隙間に①泥挿入 ②さらに漆喰で化粧・・・乾燥終了後に半炭化木の切断面をきれいに仕上げます。 作業終了・・・乾燥待ち S嬢・T嬢が 漆喰仕上げの表面に 柴蘭・シダ・紅葉の葉を採ってきて、○○形。・・・いい雰囲気ですね。教授は 裏の孟宗竹林の小さな筍を押し付け “筍形模様”を。 よくある手形はそのうち「うっとうしくなる」とのことでしたが、どうしてもやりたくなるのは致し方ありません。3人?程、「エイヤ!」 昼食時には コシアブラ・セリ・ワラビ・柿の葉・お茶の葉・タケノコの天ぷらを学生たちに食べてもらいました。作業終了で 記念撮影・・・「はい!チーズ!」 裏の小屋造りも 屋根ができました・・・これで 雨の吹込みが緩和されそう。 それにしても いつ完成を迎えられるか・・・“がんばろう!!!”