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田植え

2016-05-30 21:40:00 | 村の活動
酒米・古代米つくりを始めて 15年目。
今年も自分たちで「苗から籾摺りまで」の作業をやっていく。育苗箱による苗つくりは酒米130枚・古代米26枚・・・体験場の田んぼは4か所に分かれていて、面積は計算したことがない。改めて、育苗箱の数量から少なく見積もっても 最低5反は下らないと思われる。
今年も何とか田植えも進んで、残りは 市立小2校の5年生(約250名)の総合学習「古代米つくり体験」と一般募集した「酒米つくり体験」の田植えだけになった。

柳川体験場・・・矢印の場所が 「四十八瀬川自然村」の拠点つくりの場所 完成すれば デッキからこの田んぼが一望できるはず。


堀山下体験場・・・拙宅の近くで周りのお百姓さんたちは知人ばかりで やりにくい。いつも見られていて、草刈りも常に気にして実行。


欠畑体験場・・・四十八瀬川の河畔。昭和13年の水害で田んぼは浸かったり、流されたりで今でも耕運機で少しだけ深く耕すと石ころだらけ。


旧甘柿橋体験場
・・・四十八瀬川自然村スタート後、半分は総合学習「古代米つくり」、残りは「酒米つくり」・・・酒米は田植えが済んだが、総合学習は6月3週。


NETで 落とした「2条植え田植え機」・・・大活躍。補植は必要。


この頃、どうにか、まっすぐ植えられるようになりました??? 



外来植物の抜除作業

2016-05-25 22:45:00 | 河川活動と予定
河原にはびこる 憎き「外来植物」・・・花粉症のアレル源にもあげられる「オオブタクサ」
四十八瀬川自然村の河川部会が発足当時から 「旧甘柿橋体験場の前だけでも」と毎年、抜除作業をやっていますが、根絶には至りません。上流から大水の度に種子が流されてくるようです。
それでも 暑さにも「負けるものか」と抜除作業継続。

人の背丈より高い葦の中に生えた「オオブタクサ」を一本一本抜いていきます。花が咲いていない今の内に「抜いてしまおう!!!」


芽が出て、茎が伸び初めの小さい時は 葉が「青紫蘇」に似ています。少し大きくなると葉が割れてきます。


一人で約20分の作業で こんなにあります。何本かなぁ??? 5人で午前中の作業・・・700本ははるかに超しているはず。来月は「アレチウリ」を狙い撃ちの予定です。



野草の料理

2016-05-25 22:23:00 | 河川活動と予定
すっかり忘れていました。
今年から 春と秋に野外料理を楽しもうということになり、16日の花畑つくり隊活動日の作業の後、野草をたっぷり味わいました。

ユキノシタ・柿の葉・セリなどなど 結構、野草は食べられるものが多い。但し、見極めに自信のあるものばかりを選択。新玉ねぎを使った「かき揚げ」も。又、村民Yさんから セリなどの入った炊き込みご飯を差し入れしていただきました。


これは「梁槐(ハリエンジュ)」・・・ニセアカシヤの花です。ハチ達が密を集めるだけあって 食べるとフワーッと甘みを感じます。


花畑つくり隊の花畑活動体験場・・・「花より団子」ならぬ「花より天ぷら」???・・・野外で食べるとこれまた、おいしさが際立つようです。
 “秋も楽しみ”



田植え始まる

2016-05-22 21:20:00 | 村の活動
いよいよ 田植えが始まります。
まず、代かき・・・周りのお百姓さんはきれいに代かき終了。この土、日に皆さん「田植え」を終えられました。四十八瀬川自然村も負けじと?頑張ってはいますが、なかなか追いつきませんが・・・・。
市内 四十八瀬川の流域及びちょっと離れた場所 4か所の体験場の田んぼで例年の通り 約1トン強の「酒米」と100キログラムの「古代米」、そして今年は「もち米」つくりに挑戦します。イヴェントでの餅つきは 造った「もち米」を使用予定。

ここは「旧甘柿橋体験場」代かき開始。昨日、柳川体験場の田んぼは一部田植え終了。


「堀山下体験場」 周りのお百姓さんの田んぼは 田植え終了。 我々は今から代かき!!!
随分、家が増えました。


代かきをしていると寒起こしや代かきに 一番先にやってくるのは「ムクドリ」。1m位まで逃げずに餌をとっています。特に代かきの時期は「子育て真っ最中」。口にいっぱいの餌を重ねてくわえます。
飛び立つ「ムクドリ」

「ハクセキレイ」もよく来ます。その他「スズメ」。作業が終了し、人がいなくなる頃を見計らったように「カラス」。





田んぼに“池”

2016-05-19 20:52:00 | 村の活動
四十八瀬川自然村の上地区柳川の拠点・・・この裏手は田んぼ。しかし、沼地に近い田んぼ群は地主が耕作放棄?・・・なので・・・⇒ 今から造ろうとしているデッキから観える目の前の田んぼに“池”を掘っています。
「ハスでも植えて」と考えていますが、掘ると早速・・・

活動に協力していただいている業者のバックホーで「 掘って、掘って 又、掘って。」


何かいるぞ!!!


この姿を観て お分かりの方は かなりのマニア・・・「アカハライモリ」 10数匹
近くには 秦野市第一号指定の「生き物の里」があります。湿地の中には 貴重な生き物が数多く生息しています。少しづつ、調査していきます。