初めての一般募集自然講座を今回は3回シリーズで開設。第1回「きのこ講座」が9月27日行われた。
講師は城川四郎氏・・・神奈川県植物誌調査会代表。神奈川県キノコの会会長。主な著書『神奈川県植物誌2001』(共著)、『きのこ狩りを楽しむ本』(学研)、『猿の腰掛け類きのこ図鑑』(地球社)、『樹に咲く花− 山渓ハンディ図鑑』(山と渓谷社/共著)
・・・・・きのこに関しては かなり引っ張りだこの本です。ネットで観てみると口コミで「誰か譲ってください」というものまであります。
講座は 午前:現地・現物採取作業。午後:座学(同定と座学)
まず、参加者11名が4班に分かれ、四十八瀬川自然村柳川体験場(第1及び3号炭焼窯)付近の里山のきのこ採取。更に小原体験場(第2号炭焼窯・昼食予定地)に下りながらの採取。
約90種類のきのこを採取。
予測はしていたが、山ビルに襲われながらの採取となった。
興味はなかったわけではないが、毒キノコの怖さゆえ、今まで、山に入っても採ってきたきのこは「シイタケ(自然生え)」のみ。シメジ、ヒラタケなども採ってきたことはあるが、食べるのは止めにしていた。 そんなことで 初めての「きのこ狩り」、それも生えているもの全てを見つけて採取・・・結構、面白い体験でした・・・そして、どんなところにも生えていて、姿かたちも“千差万別”
①採取したきのこを参加者が並べ ⇒ ②講師城川氏が同定しながら、名前を次々に記入。
同定できたきのこは 64種
講座は きのこの基本的な形・各部の名称などを学びました。更に「食べられるきのこ」と「毒きのこ」の話では「はっきり区別がつけられるわけではない。たくさん食べると下痢をするものを毒キノコと云うか言わないか」などの面白い話も聴けた。
ところで「山ヒル」との奮闘の写真をどうぞ。
道路に出て、足元を見るとなんと山ヒルが 何匹もくっついて・・・・・。靴の中、靴下の中など すでに血を吸い始めたものもいて 女性陣は「キャー!キャー!」
観察すると“尺取り歩きで超高速”・・・・気持ちの良いものではありません。イノシシ・鹿・サルなどなど増えたことで餌を求め、人里にまで 出没。山ヒルをまき散らす・・・・困ったものです。
講師は城川四郎氏・・・神奈川県植物誌調査会代表。神奈川県キノコの会会長。主な著書『神奈川県植物誌2001』(共著)、『きのこ狩りを楽しむ本』(学研)、『猿の腰掛け類きのこ図鑑』(地球社)、『樹に咲く花− 山渓ハンディ図鑑』(山と渓谷社/共著)
・・・・・きのこに関しては かなり引っ張りだこの本です。ネットで観てみると口コミで「誰か譲ってください」というものまであります。
講座は 午前:現地・現物採取作業。午後:座学(同定と座学)
まず、参加者11名が4班に分かれ、四十八瀬川自然村柳川体験場(第1及び3号炭焼窯)付近の里山のきのこ採取。更に小原体験場(第2号炭焼窯・昼食予定地)に下りながらの採取。
約90種類のきのこを採取。
予測はしていたが、山ビルに襲われながらの採取となった。
興味はなかったわけではないが、毒キノコの怖さゆえ、今まで、山に入っても採ってきたきのこは「シイタケ(自然生え)」のみ。シメジ、ヒラタケなども採ってきたことはあるが、食べるのは止めにしていた。 そんなことで 初めての「きのこ狩り」、それも生えているもの全てを見つけて採取・・・結構、面白い体験でした・・・そして、どんなところにも生えていて、姿かたちも“千差万別”
①採取したきのこを参加者が並べ ⇒ ②講師城川氏が同定しながら、名前を次々に記入。
同定できたきのこは 64種
講座は きのこの基本的な形・各部の名称などを学びました。更に「食べられるきのこ」と「毒きのこ」の話では「はっきり区別がつけられるわけではない。たくさん食べると下痢をするものを毒キノコと云うか言わないか」などの面白い話も聴けた。
ところで「山ヒル」との奮闘の写真をどうぞ。
道路に出て、足元を見るとなんと山ヒルが 何匹もくっついて・・・・・。靴の中、靴下の中など すでに血を吸い始めたものもいて 女性陣は「キャー!キャー!」
観察すると“尺取り歩きで超高速”・・・・気持ちの良いものではありません。イノシシ・鹿・サルなどなど増えたことで餌を求め、人里にまで 出没。山ヒルをまき散らす・・・・困ったものです。