何回か 取り上げていますが、CO2削減の為、ちょっとだけ時間をいただき、つぎの文をお読みください。できれば、多くの方に紹介など、宜しくお願いします。
木製コンポストの話 : 家庭の生ごみ処理について
皆さんのご家庭では生ごみ処理はどのようにされていますか?
時間のある方はキーワード「キエーロ」又は「木製コンポスト」 & 「行政」でネット検索をしてみてください。全国の市や町がHPで 発信しているのが「購入補助金を出してでも生ごみの減量」です。
何故だか、お分かりでしょうか。
答えは 回収した家庭ゴミを 現在、焼却処理しています。その中で 家庭から出た「生ゴミ」は 水分を蒸発させた後でなければ燃えません。従って、「生ゴミ」を焼却するためには 一般ゴミと比べて、2倍以上の燃料を使っています。「生ごみ」の水分を蒸発させるためにCO2を大量に排出し、しかも、“税金”を2倍以上 無駄遣いしていることになります。
四十八瀬川自然村では2016年、「キエーロ」の開発者松本氏のお宅を訪ね、1台購入し、自前での製作をお許しいただきました。因みに「キエーロ」とは 「バクテリアで ゴミ、消えーろ」。
そして、NPO法人 四十八瀬川自然村での「製作開始」・・・秦野市民の場合は¥10,000円で購入してもらい、市からの補助金¥7,500円フィードバック。個人負担は 実質¥2,500円です。3人家族で、冬でも生ごみをゴミ収集に一切出すことなく、この「木製コンポスト」で土に変えることが可能です。
使用管理上、考え方の最大のポイントは“ひとつ”だけ、それは出来るだけ黒土に棲んでいる「バクテリア:1個」に「生ごみ1個」の状態をつくることです = 即ち、生ごみを出来るだけ「小さくすること」+「土と徹底して混ぜること」です。臭いも出さず、虫もわかず、底付きなので ベランダにも置けます。傍にプランターを置くとてコンポストでできる土を補充しながら 立派な野菜つくりも可能です。
具体的には
① 生ごみは 水分は切らずに出来るだけ小さくし、二日分+αくらいを蓋付き容器にためる。
発案者松本さんは 古いジューサーを使い、ステンレス蓋つき容器を使用。魚の頭などはさっと湯通し&潰す。
② 生ごみは直径約30cm深さ約30cmの深さの穴に掘り、シャベルで徹底して混ぜる・・・ボロボロ団子状に。
③ その上に2~3cm、周りの乾いた土をかけて平らにする。
④ 黒土表面は6~8か所に区分して、順に 毎回、埋める場所を移動させ、埋めていく。
⑤ 天ぷら油はバクテリアの好物・・・生ごみと一緒に混ぜる。 等々
但し、庭のある方は上記の考え方を参考に90cm×45cm程度の囲いを造って 内側に断熱材を貼って出来上がりです。断熱材を貼る理由は発酵熱を逃さず、バクテリアの働きを助ける為です。
下手な図面ですが、写真で添付しておきます。ご覧ください。又、ご質問がある方はご連絡ください。
Mailadress to: syo-ujita43@jcom.home.ne.jp まで
(FaceBookにも同じ記事をアップしました。)
製品写真
使用例
正面図
平面図
側面図
木製コンポストの話 : 家庭の生ごみ処理について
皆さんのご家庭では生ごみ処理はどのようにされていますか?
時間のある方はキーワード「キエーロ」又は「木製コンポスト」 & 「行政」でネット検索をしてみてください。全国の市や町がHPで 発信しているのが「購入補助金を出してでも生ごみの減量」です。
何故だか、お分かりでしょうか。
答えは 回収した家庭ゴミを 現在、焼却処理しています。その中で 家庭から出た「生ゴミ」は 水分を蒸発させた後でなければ燃えません。従って、「生ゴミ」を焼却するためには 一般ゴミと比べて、2倍以上の燃料を使っています。「生ごみ」の水分を蒸発させるためにCO2を大量に排出し、しかも、“税金”を2倍以上 無駄遣いしていることになります。
四十八瀬川自然村では2016年、「キエーロ」の開発者松本氏のお宅を訪ね、1台購入し、自前での製作をお許しいただきました。因みに「キエーロ」とは 「バクテリアで ゴミ、消えーろ」。
そして、NPO法人 四十八瀬川自然村での「製作開始」・・・秦野市民の場合は¥10,000円で購入してもらい、市からの補助金¥7,500円フィードバック。個人負担は 実質¥2,500円です。3人家族で、冬でも生ごみをゴミ収集に一切出すことなく、この「木製コンポスト」で土に変えることが可能です。
使用管理上、考え方の最大のポイントは“ひとつ”だけ、それは出来るだけ黒土に棲んでいる「バクテリア:1個」に「生ごみ1個」の状態をつくることです = 即ち、生ごみを出来るだけ「小さくすること」+「土と徹底して混ぜること」です。臭いも出さず、虫もわかず、底付きなので ベランダにも置けます。傍にプランターを置くとてコンポストでできる土を補充しながら 立派な野菜つくりも可能です。
具体的には
① 生ごみは 水分は切らずに出来るだけ小さくし、二日分+αくらいを蓋付き容器にためる。
発案者松本さんは 古いジューサーを使い、ステンレス蓋つき容器を使用。魚の頭などはさっと湯通し&潰す。
② 生ごみは直径約30cm深さ約30cmの深さの穴に掘り、シャベルで徹底して混ぜる・・・ボロボロ団子状に。
③ その上に2~3cm、周りの乾いた土をかけて平らにする。
④ 黒土表面は6~8か所に区分して、順に 毎回、埋める場所を移動させ、埋めていく。
⑤ 天ぷら油はバクテリアの好物・・・生ごみと一緒に混ぜる。 等々
但し、庭のある方は上記の考え方を参考に90cm×45cm程度の囲いを造って 内側に断熱材を貼って出来上がりです。断熱材を貼る理由は発酵熱を逃さず、バクテリアの働きを助ける為です。
下手な図面ですが、写真で添付しておきます。ご覧ください。又、ご質問がある方はご連絡ください。
Mailadress to: syo-ujita43@jcom.home.ne.jp まで
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製品写真
使用例
正面図
平面図
側面図