“涼”をお届けします。

このところ、「山背風（やませ）」（冷湿な北東風）のおかげ？で涼しい日が続いていましたが、いよいよ、梅雨本番。蒸し蒸しする日がやってきます。
そこで、アクセスしていただいている皆様への私「渓童」からの画像の贈り物です。

ここから上流には、人家がない渓谷です。台風後の為、少々、河原が荒れていますが、ご容赦ください。　現在の水温・・・１６．５℃・・・

台風で流れついた倒木の下に“隠れているつもりのヤマメ”が、判りますか？
「頭　隠して、尻　隠さず」とはこの事です。

同じ淀みで上流側から「パチリ」。侵入した私のカメラを視る“ヤマメ達”。
数えてみてください。
（堰堤の右隅（左岸側）直下の淀みの中で 撮影しました。それぞれ、クリックすると大きな画像で見ることが出来ます）

アイガモ

いよいよ“アイガモ”が、働き始めました。
まだ、慣れない為か、寒いのか、泳ぎが下手なのか・・・小屋の板敷きの上で休んでいるものが多くいました。

怖々？水際を覗き込むもの、働きの好きなものなど 勝手気ままです。

堀山下体験場の田んぼのこと

台風やこのところの大雨の度に 堀山下体験場の田んぼへの水の取り入れ口は、砂利が堆積して 水路に水が流れなくなります。
その都度、米つくりをしている農家の方々といっしょに 砂利上げ作業が実施されます。
台風４号の通過後の砂利上げ作業をお見せします。

水の取り入れ口は堰堤の右岸頂上からです。砂利は取り入れ口や水路スタートの場所にお構いなく堆積します。

堰堤の落ち込み口　写真の一番手前が取り入れ口です。落ちていく水の中に砂利が混じっているのがお分かりでしょうか？　この日は、まだ、濁りが収まっておらず、水量も多く、上流から運ばれた砂利が まだ落下していました。

現在の堀山下体験場の田んぼの様子です。代表と村民 Ｉさんが補植をして、きれいに列も整いました。　少し、藻が発生していて、明日は 水を止め、田んぼを干してみることにしています。　　　　

保育園児のサツマイモ植え

恒例のやまゆり保育園児による「サツマイモ植え」
かわいい園児たちが、先生に連れられて「四十八瀬川自然村」の畑のやってきました。
一本一本丁寧に植えました。最後はうれしい「泥団子つくり」。
土いじり大好きな子供たちでした。
小さい、かわいい手で 一所懸命に　植えました。

楽しい「泥団子つくり」。最後に みんな一緒に「ありがとうございました」が言えました。
そして、代表に教わった「速く、大きい“お芋さん”になーれ！」を大合唱して、帰って行きました。

アイガモ用ネット張り

総合学習で植えた「古代米」の田んぼに間もなく、アイガモを放鳥します。
アイガモを外敵から守るネット張り作業が終了。
下の段の田んぼには「酒米」の最後の田植え。今年はネットオークション　￥６，０００円で競り落とした「田植え機」が大活躍でした。
（手植えにこだわってはいるものの、人手と田んぼの面積比でいたしかたなく・・・）　
”張り終わったネット　と　出番を待つ“アイガモ

代掻き　そして　　・・・最後の田植え

きれいに田植えが終わった「田んぼ」　　　　来年に向けて「育苗箱」も丁寧に洗う