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秋の虫たち

2011-09-30 10:50:00 | 村の活動
漸く、異常に暑い夏が過ぎ、気持のよい“天高く馬・・・”の秋がやってきました。
四十八瀬川自然村の体験場や土手を歩くといろいろな虫たちが、観られます。
ハチの撮影はちょっと及び腰でした。


 アキアカネの彼と彼女” のホバリング  :堀山下体験場 9月16日

 “キアゲハ”:9月22日    “スズメバチ(キイロ?)”  “トックリバチ”:9月25日
 “カマキリ”   中“?の幼虫”   右:糸状菌の餌食となった“ショウリョウバッタ” 
バッタが死んだ後、なぜか ツルが伸びて体に巻きついています。ツルは糸状菌ではありません。
糸状菌:エントモファガ・グリリという糸状菌、バッタは高い位置で 草の茎につかまって息絶える。更に、高い位置からその糸状菌の胞子が、他のバッタにばら撒かれる。 いづれも9月19日

ヒガンバナウォーク

2011-09-24 11:12:00 | 村の活動
台風一過の心地よい秋分の日、四十八瀬川自然村恒例の“ヒガンバナウォ-ク”。
残暑が長かったためか、ヒガンバナの咲くのが一週間程度遅くなっているようでした。
それでも、そこそこの花を楽しみながら、秋の一日、ゆっくり、ゆったり約10kmの散策を満喫しました。


あいにく“丹沢の山々は雲に隠れたり、覗いたり・・・・・

  盛期は一週間後?     カメラを構えた人が数人いました。中には川崎からの方も。
 
  一つひとつの花を愛でるのもいいものです。    白花も!

土手の植生 と 河川調査

2011-09-22 10:19:00 | 河川活動と予定
 台風一過、今日は さわやかな秋晴れになりましたが、困った異常気象は続きますね。
「大出水等で被災された方々に 心よりお見舞い申し上げます。」
 さて、定期の河川および土手の植生調査を台風前に終わらせることができました。
調査を続ける中、川の出水の状況が ここ数年では以前より大きく変化しているように思います。
集中豪雨による短時間の異常増水を強く感じています。
調査では 台風前の出水の影響で「底生生物(水生昆虫等)」の採捕数が極端に少ない状況でした。
植生調査では 九十数種類の植物が確認でき、23日の“彼岸花ウォーク”に向けて、花の名札付けが無事終了しています。・・・お楽しみください。・・・

河川調査

  出水3日後の澄んだ流れ:四十八瀬川上流の状態が、比較的良好なことが判ります。
   下の写真は、3日前の出水時の同じ場所・・・濁流です。
 
      調査開始以来、初めて採捕された「テナガエビ」


植生調査

     野辺の草花を確認しながら、名札を立てて歩きました。
   “彼岸花ウォーク”では、この名札と景色を楽しみながら、お歩きください。


サロンコンサート

2011-09-13 10:56:00 | その他
“サロンコンサート”・・・響きのいい言葉です。
秦野市の西に位置する四十八瀬川を望む高台に “Cafeみくるべたまご”と“Atelier shoubu1532”(アトリエショウブ1532)がスタートしました。
周辺は自然いっぱいの心地よい場所。一度のぞいてみてはいかがでしょうか。
アトリエの杮落とし(コケラオトシ)はオカリナグループ“ケセランパサラン”の素敵な演奏会でした。
一言では言いあらわせない「癒しの音色」。しばし、心静かに聴かせていただきました。
オーナーは秦野市三廻部(みくるべ)で自然卵を経営しているこだわりのご夫婦です。
因みに(私たちの宣伝ですが)、サロンの外は「四十八瀬川自然村」が造っている森林の遊び場です。

みくるべたまご URL http://www.0463.tv/mikurube-tamago/
Cafeみくるべたまご URL http://shoubu1532.exblog.jp/14350390/
Atelier shoubu1532 URL http://shoubu1532.exblog.jp/14230502/
「四十八瀬川自然村」の森の遊び場の写真をHPに載せていただきました URL http://shoubu1532.exblog.jp/14281138/

   “Cafeみくるべたまご”         林間に秦野の市街が・・・。

     オカリナグループ“ケセランパサラン”の演奏

四十八瀬川自然村のホタル観賞会にも演奏してくれる我が町のオカリナグループ

       アトリエ内 当日の風景 (ワイド版)

みのり:稲穂と稗(ヒエ)

2011-09-02 23:32:00 | 村の活動
今年の「酒米」のみのりは、目を見張るものがあります。
ところが、ここに来て「稗(ヒエ)」が急に頭を出してきました。


順調な“みのり” : 我々の田んぼだけ「酒米」、周りは「うるち米」です。

  稲作の招かざる客「稗(ヒエ)」の穂      抜き取った“立派な??”稗

   左:稲  右:稗 の株です。 実物は見分けがつきません