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上地区「ふるさと塾」

2015-09-07 16:01:00 | 村の活動
我々、四十八瀬川自然村の活動地域は四十八瀬川流域全域と右岸(下流に向かって右側の陸)の地域:上地区です。
秦野市の人口約170,000余人(2010年)ですが、上地区の人口はわずか約2,600人・・・1.5%にすぎません。東京の新宿から わずか1時間あまりで来られるこの場所ですが、少子高齢化が顕著で 市でも「上地区活性化」を推し進めています。
 その一つが[ふるさと塾」。更に一つの活動として、東京農大の竹田先生を中心として 中央大・大正大の学生による「体験学習・調査研究&提案発表」が 4年前から行われています。
 今回2泊3日。特筆すべきは地区のハンターと合同で農作物を荒らして困る鹿・猪の駆除、解体作業体験。めったに罠にかかることが少ない鹿2頭が “運”良く(鹿にとっては“運”悪く)、罠にかかり、捕獲され屠殺・解体を実体験。
この班の提案発表が一番ユニークで真に迫っていました。
(但し、学生は屠殺・解体を観て、各部位を運んだだけですが、さすが、発表の時、「まだ震えが止まらないようだ」と話していました)

各班 体験をまとめ、活性化活動の提案検討中


  この班は「日帰り体験ツアー」「宿泊体験ツアー」 の提案


体験し、学習し、特産お土産付、収穫即バーベキューの「ハイパーBBQ」提案


さて、鹿の屠殺・解体体験の班・・・ツアーの内容は「1年間の農業体験・・・鹿柵のない農地で農作物を作り、獣被害の体験をして、ジブリを食する」というもの。農業の長期体験=年間を通し、都会の人たちが順次来ることとなる提案・・・特色もあり、持続性がありそうだと思いました。


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1 コメント

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Unknown (s)
2015-09-15 14:19:41
細かいことを言うと、「ジブリ」ではなく、「ジビエ」ではないでしょうか?
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