牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

家内が天国へ行って4ヶ月

2014-09-17 18:43:07 | Weblog
近くの洋服の月村、新しい店長が来たので会いに行き握手し、アーメン信じますとの祈りを共にしました。
昨年の今日書いたブログが転送されました。愛する家内が召されてちょうど4ヶ月。
全家族、イエス・キリストを信じ、滅びから救われ、神の子とされ、永遠のいのちを与えられ、天国まで続く永遠の家族、愛の絆で結ばれる幸いな召す天です。

家内は中学生のとき、鹿児島県出水市で救われました。父親が病気になり、死期が近く病院から自宅療養へ。
関西聖書神学校を卒業した神学生が、家内の家で家庭集会。その集会で義父はアーメンと信じ、その真夜中に天に召されました。45年前になります。江田島福音教会宮崎章牧師が、その人です。その日以来の長いお交わりです。
母親は4年前に97歳の長寿で召され、末妹は三重県伊勢市で牧師。三女の妹は名古屋市で、家庭集会をしています。二人の弟も信じています。
家内は家族の救いを信じ祈り続け、4月に実家の出水市ホテルキングのブライダル・チャペルに、姉と弟全家族30名が出席し、アーメン信じますと言う奇跡のような礼拝でした。
家内はクリスチャンになって73歳の今日まで、余命一年を宣告されてからも、礼拝を一度も休むことなく教会へ自分運の運転で出席し続ています。
15日は、私と長男牧師が熊本へ出かけたので、富雄キリスト教会敬老の日の礼拝説教もしてくれました。
家内は人前にほとんど出ないで、背後で祈り愛の働きを続けています。背後にある祈りと愛に支えられ、思い切って福音に仕える恵みが与えられています。
特に、右脳内出血(退院2年目)や小脳内梗塞一年になりましたが、自ら余命一年宣告を受けながら、背後で祈り支えてくれています。
主イエスを信じなさい。そうすればあなたもあなたの家族も救われます。(使徒16:31)
聖書の約束は真実そのまま誠です。
以上は昨年のブログより転載です。
今年5月17日(土)午後9時に、湯川胃腸病院ホスピスで平安に包まれ静かに召されました。その日に5名、19日の召天式の朝、78歳姉、70歳弟夫妻、65歳弟、74歳=嫁母が洗礼を受けました。余命一年から4年目の安らかな召天でした。その経験を「愛ありがとう。余命一年の幸せ」小冊子(50ページ)に記しましました。私の脳内出血&交通事故の体験も併記しています。三版を重ねています。お読みいただければ贈呈します。

ありがとうございます。家族がみんな救われました。今日も天国の一日です。感謝します。
そして、ふたりを外に連れ出して「先生がた。救われるためには、何をしなければなりませんか。」と言った。ふたりは、「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます。」と言った。そして、彼とその家の者全部に主のことばを語った。看守は、その夜、時を移さず、ふたりを引き取り、その打ち傷を洗った。そして、そのあとですぐ、彼とその家の者全部がバプテスマを受けた。(使徒の働き16:30-33)