牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

天国ことばを口ずさみつつ

2012-12-17 00:00:22 | Weblog
昨日16日(日)の礼拝は、奈良市・富雄キリスト教会で説教でした。アンサンブル演奏で礼拝賛美が出来る教会で、もうすぐオーケストラができるのではと思います。

 サキソフォン、クラリネット、トロンボーン、フルート、さらにバイオリンや数丁のギター、ドラムにピアノなどで賛美を奏でながら、クリスマスの歌を心こめて歌いました。
 
 礼拝の後で今週沖縄へ移転する教会員送別会もあり、若い時代沖縄へ赴任し、沖縄の婦人と結婚し、奈良へ帰り父母と弟を富雄キリスト教会から天国へ送りました。その間、奥様は誠実に世話をし続けました。
 
 定年になると同時に奥様の沖縄の親が病に倒れ、今年は沖縄と行ったり来たりで看病していましたが、思い切って沖縄へ移転し、年老いた親の面倒を二人で最後まで見守ることになりました。心からの祈りと祝福で送別会をしました。
 
 午後からの大阪の礼拝に出席し、帰宅すると同時に入院中の60代男性の危篤の電話が病院に家族からあり、病床にタクシーで駆けつけたりしたりの今朝です。
 
 衆議院選挙では、自民党の圧勝(民主党のマニフェスト違反やその他の低落で予想されてはいたが)で、日本が良くなることへの期待もあるが、大きく右傾化することへの危惧があり、クリスマスの時期、日本と世界の平和を大きく祈りながら速報を聞く夜でした。
 
 真の国民を思い、国民のことを考える本者の新しい国会議員になってくれるように祈りながらです。奈良市議会議員と生駒市議会議員を持つ牧師として、政治のためにもっと祈るこの頃です。
 
 今週も自分の体のこともあるが、危篤の方やガンの悩みを持つ、あるいは手術をした方々を見舞ったり、祈りをしたりするクリスマス前の日々を過ごしています。

 ありがとうございます。今日もまた天国の一日です!ハレルヤ感謝します。

 主の御名をほめたたえ賛美しますと、天国のことばを口ずさみつつの日々です。

詩篇
103:1 わがたましいよ。主をほめたたえよ。私のうちにあるすべてのものよ。聖なる御名をほめたたえよ。

103:2 わがたましいよ。主をほめたたえよ。主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。

103:3 主は、あなたのすべての咎を赦し、あなたのすべての病をいやし、

103:4 あなたのいのちを穴から贖い、あなたに、恵みとあわれみとの冠をかぶらせ、

103:5 あなたの一生を良いもので満たされる。あなたの若さは、わしのように、新しくなる。