ほんとうのことを知っている方

校舎やチャペルリフォームが始まりました。水道栓を止める必要が出てきました。全部分かったのですが、必要な所が不明でした。

　作業者も困り、何とでもなると工事を始めましたが、設置した方がわざわざ学院まで車を飛ばして来てくれました。そして水道工事もうまく行き感謝でした。

　ほんとうのことを知っている、水道設置した方が来てくれたので、全部のことがスッキリ分かりました。

　人生でもおなじだなあと思います。人は自分の心に多くの計画や目標を持ちます。でもそのほとんどが実現しても、真も幸せ、満足がないのが人間の姿です。

　この水（この世が提供する＝お金、仕事、結婚、家庭、社会活動、健康ＥＴＣ．．．．）を飲む者は誰でもまた渇きます。

　しかし、わたし（主イエス・キリスト）が与える水（ほんとうの救い）を飲む者は、いつまでも渇くことなく、その人の心の内から永遠の水（満足と感謝）が湧き出し続けます。

　水道の小さなトラブルでも、水道を設置した方が来てすぐ解決したように、人生のどんな問題も、愛と全能の神様、十字架にいのちを捨ててまで愛してくださったイエス様によって解決します。

ヘブル人への手紙

2:14 そこで、子たちはみな血と肉とを持っているので、主もまた同じように、これらのものをお持ちになりました。これは、その死によって、悪魔という、死の力を持つ者を滅ぼし、

2:15 一生涯死の恐怖につながれて奴隷となっていた人々を解放してくださるためでした。

2:16 主は御使いたちを助けるのではなく、確かに、アブラハムの子孫を助けてくださるのです。

2:17 そういうわけで、神のことについて、あわれみ深い、忠実な大祭司となるため、主はすべての点で兄弟たちと同じようにならなければなりませんでした。それは民の罪のために、なだめがなされるためなのです。

2:18 主は、ご自身が試みを受けて苦しまれたので、試みられている者たちを助けることがおできになるのです。


4:15 私たちの大祭司は、私たちの弱さに同情できない方ではありません。罪は犯されませんでしたが、すべての点で、私たちと同じように、試みに会われたのです。

4:16 ですから、私たちは、あわれみを受け、また恵みをいただいて、おりにかなった助けを受けるために、大胆に恵みの御座に近づこうではありませんか。


マタイの福音書

11:28 すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。

11:29 わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。

11:30 わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」