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枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

すばるの居場所

2020年06月16日 | Weblog
 自分の居心地のいい場所。夜は、寒ければ飼い主の懐か、傍で寝る。朝ご飯を食べた後は、爪砥ぎの器に入って居たり、出窓での転寝や様子伺い。窓を開けていても興味がなければ行かない。野良猫がやって来ると、自分の居場所を強調している。何よりも気温に敏感であり、飼い主の意向にはお構いなしで行動する。玄関を開けると、出掛けることを知っており居場所に戻る。

 今朝は早くに洗濯が終わり、ブログを見てから弁当を作る。カーテンは昨日で洗い終え、何となく明るくなった気がする。窓拭きも黴を落とさねばならぬが、雨の日に持ち越そう。枇杷葉の実の収穫と、ドクダミを採って切り乾燥させねば。桑の実は雨に祟られてしまい、殆どが落ちてしまった。ブルーべリーには野鳥が群がる有り様。無農薬の物をよく知っている。共存ですな。

 弁当を届けて、Aさんちに寄り水を分けて貰う。先客が居て、枇杷を持って来てくれたと自慢気だ。一番生りを持っていたのを忘れたの?Aさんちにも植えてあるのに、手入れも何もしないから食べれない。自分でしようという気もなく、人任せにするだけでは…。見た目の大きさを言うが、種類が違うのであるが、味は我が家のが。一つだけ貰って帰ったが、半分も甘くない。

 枇杷の話も、いい加減なことばかりを言う。手当ての仕方も、蒟蒻を使う患部の間違いがあって仰天した。心臓と虫垂には、蒟蒻は温めたらいけません、と何度も注意しているのを、温めるのかと思っていたと宣わるには絶句。そのために東条百合子さん監修・望月研さんの著作を上げているのに、失くしたと涼しい顔である。おまけに持って帰っただのと平気の平左。唖然!

 何処をどうしたら、Aさんに上げた本を勝手に持って帰るのか?半ば呆れ果てて言葉も無い。長い付き合いの中でお互いに相手のことを思えないのでは、実に恐ろしい言葉である。わたくしが言っていることの、何が重要かを聞き分けないで、自分勝手な思い込みをやらかすと、結果的には命を縮めることになる。枇杷葉の効果には信じることが重要だが、曇りのない心も大切。

 午後から、お米をくれたり糠を分けてくれる方が、枇杷葉の実を採りに来る。木に生ったままのを取りながら、沢山じゃなぁとうれしそうにする。台所で袋から出して口に入れた途端甘いと叫ぶ。満足してくれたようで、糠のお礼を伝える。来訪して直ぐに、昨日採った実を出し、珈琲を淹れて冷ませていたのを勧めた。山形のさくらんぼも出したが不評である。我が家のは旨。

 サンタさんに送ったのも着いたらしく、写真付きで返事が届いた。サンタ枇杷にしてあるので、熟れたのは全部送る。リエさんのは、意外に沢山あって、2回に分けて贈ったのだが、採り忘れたのが3袋あって、我が家で頂いた。淡路田中は粒が大きく、甘酸っぱいのが特徴で、我が家のは加えて味が濃い。送った方全員が文句なく褒めてくれた。天からの恩恵に感謝に堪えない想。

 毎年、12月に入ったら、ちょっとづつ頭を覗けて、何時しか蕾をほんのり赤くを染める。長期間咲いてくれる。
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