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枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

枇杷葉の実収穫

2020年06月10日 | Weblog
 入梅である。天気が崩れているのか雲が広がっている。昨日の夕方、水遣りをしていたら、枇杷葉の袋が突かれているのを発見して、中を見ると熟れている。なる程、野鳥の習性ではあるが、よく知っていると感心するばかり。皮を剥けば多少の酸っぱさはあるが美味しい。今朝は、中を確認して2袋外した。房州枇杷と長崎茂木だ。撮影すれば実の形で違いがよく分かる。

 昨夜、マスクを作っておこうと取り掛かるが、手縫いなので時間はかかり3枚で止める。その後、アイロンをかけるのを裁断しておき、出来た分は洗って干した。アイロンをした方が縫い易い。弁当を作る前に寝室のカーテンを外し洗う。少しは手順も慣れて、鷹揚になってきている。食中毒には気をつけよう。そこに携帯が鳴り、足湯に行ってよいかと言う。待ってます。

 ご飯を仕掛けておかねば。ブログが書けない状態になるので、パソコンの前に座る。すばるの機嫌が悪い。指定席と決めているマッサージチェアは、最近暑いらしく箪笥の上だが、本日は少し寒いのか、構って欲しいのかもつれる。猫も飼い主の行動をよく見ており、客人に依っては姿を晦ませる。何しろ、広くも無い屋敷のことで、かけっこは出来ないのだがよく走る。

 山女・通草の実を見つけた。水遣りをしていて、葉をひょいと上げた途端に小さいのがあった。早生や旬や晩生とあるのだが、さて熟れてくれるかな?実が生るのは3~4年掛かるようだ。種をそこら中に撒いていたのがよかったのかも知れない。さて、弁当を届けに行こう。昼過ぎには来ると言うから、その心算でいよう。本日の予定はこれで終了。マスクだけであるな。

 Aさんちで水を分けてもらい、銀行やら郵便局に寄り、用事を済ませての帰宅。アイロンかけをしておこうと、マスクの布に当てる。大判のハンカチやら、手拭いがあったのを裁断している。夏用には呼吸が楽なのが好いので、市販品にかぶれる身としては、買ってまでは勿体ない。1枚が安くても¥250¥はするので、時間もあることだし作る。勤務先にも上げるかなあ。

 新聞の訃報が相次ぐ。先日は田畑精一さんで、本日は佐伯ちずさんだった。日付を見れば、佐伯ちずさんの方が早い。5日と出ていた。この方のマッサージには驚いたが、高級な化粧品でなくとも手入れ次第、とあったことに共感した。肌荒れが酷く、冬場には粉を噴いたりするし、アレルギー反応でどれでも好くはない。唯一、ノエビア化粧品が肌の負担も少ないのだが。

 最近は、枇杷葉のお陰で肌が艶やかだし、荒れることも少ない。紙魚も雀斑も消え、美白効果もあるので有難い。自分で作る分には問題もない。種や花芽でのローションも、匂いがやさしくてうれしい。何よりも化学物質が入ってないのも好く、安心して使えることに感謝。手抜きでいても、肌への負担がなく心地好いのだ。安い化粧品で簡単に済ませている。下地が大切。

 薄茶色の苞を破って覗く、白い花弁が出始めると、やさしい芳香が漂い始める。枇杷葉はバラ科なので、香りは強い。
コメント
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