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枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

ねらわれた枇杷葉、下弦・小潮

2020年06月13日 | Weblog
 早朝から姦しい。けたたましさに飛び起きた。二度寝をしようと思ったが、何となく寝そびれた。枇杷葉の実を送る手筈をしたり、珈琲を届ける予定なので作る。今月は、頼んでいる銀座から珈琲が届くので、古いのは使い切りたい。雨も降る気配が濃い。気温が低く足が冷えるので、合い物を出して着る。自宅に居るので、日に何度でも着替えができるのもうれしい。

 ネットが夜半には切断となる。以前には、ブログの更新が出来なくなって困ったが、在宅であるから日中に書けばよい。最悪、更新出来なくてもすることがあるので、まあいいかなと思える。中々、読めていない童話もあり、片付けも何かと多い。ゴキブリが疾走するので追いかける。薔薇の花も咲き終われば取り、焼酎に漬けて化粧水を作る。仄かな香りが素敵です。

 臭いが厭なのは人工的であったり、脳波を悪戯に刺激するからで、自然の香りには癒される。昔は、それなりに買ってもいたが、ヘリオトロープのが手に入らなくなって諦めた。枇杷葉の花芽にしてからは、この上ない至福感をもたらされる。高い金をかけてまで、不快な臭いに縛られることもない。夕顔や梔子、柊の強烈な匂いにも、自然であれば平気であるのだが。

 珈琲を届け、宅配所に出向き発送する。雨は止むことなく小降りになったり、轟音とも言えるような吹き降りになる。洗濯物が乾かない。脱水を強くしての室内干しで、後はアイロンを掛けようと思う。時間はたっぷりあるから、天気になるのを待つのも手だ。枇杷葉の実も、雨の止んでいるのを見澄まして収穫したが、大量の水滴にぐっしょりとする。ヒヨドリが狙う。

 今年は裏年なので、そんなには無いと思っていたのが、熟れてからの収穫もあって、粒が大きくなっているのだ。種類も、長崎茂木、房州枇杷、淡路田中とあるが、今年は淡路田中が初生りもあって、木丈は低いが沢山生った。暁子さんのも多く、りささんのとしーちゃんのは、剪定したからかさっぱりだった。孫等も大きくなって来ないので、独りで食べる分には充分。

 すばるが枇杷葉の実を嗅いで齧っている。枇杷葉茶を飲むくらいだから、嫌いなのでもないがびっくり!でも剥いてやったら口にしない。変な猫である。えっ、飼い主に似たのか?昨日、枇杷葉の実を採りながらふと、梅の木を見ると、ピンポン玉になった実が二つある。嘘だろう。あの時には見えなかったじゃない。と厭きれながら、収穫して焼酎に漬けた。エキス活用。

 我が家の薬草も、枇杷葉と通草、梅にドクダミや桑があれば最強です。枇杷葉は端から医者要らずだし、栽培できる薬草には援けてもらうしで、年金暮らしの基本が整う。幾ら金を貰っても、医者に罹れば札束が飛ぶのだ。保険も入らない。死んでからのことにまで感知しないのだ。体調維持には年齢のことも有るが、極力自然体で逝きたい。薬は絶対に呑まないと決意。

 晴れていれば、つい夜空を眺める。宇宙が刻一刻と変化する様には、見果てぬ夢や想いを重ねられる。ユリウスとリンダにも。
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