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里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

梅の珍種・緑萼梅(りょくがくばい)

2008年03月16日 | Weblog
今日は吉野梅郷へ梅見の予定も見頃にあらずして延期、代わりにカタクリの里へ行こうと
思うが、まだ20輪が咲いたばかりとの事で諦め、静養の日にして、過日訪ねた大倉山の
梅のアルバムを開き、梅の珍種で緑萼梅の写真を鑑賞する。休日は実に良い。幸せなり


   普通には梅の萼は赤い色。緑萼梅は萼が緑色、梅としては珍種の部類です         
        
蕾をみると萼が緑色をしているのが良く解ります (”萼”はもともと緑色の意味あり) 

↓ 白梅ですが全体的に何となく青っぽい梅です

可愛らしい花の名前が実にいい「古今集」。  上と比べてが萼が赤いのが解ります

    (20年3月2日撮影・大倉山公園にて)

東京都に避難小屋

2008年03月15日 | Weblog
今日は20℃を越して暑い! 晩酌はお湯割りから水割り(リンゴジュース)に変更。
飲みあたりよく限度以上に呑んでしまいそう。酔いつぶれて避難小屋が必要
写真の様に東京都の山にもこれだけ立派な避難小屋あり。登山者にはありがたい。
石原慎太郎さん! 渋谷辺りにも是非酔客用の避難小屋を作ってくれませんか!?!
酔いつぶれて何時も仲間に迷惑を掛けている小生に、避難小屋があれば・・・



↓↑ 3月初めでこれだけの雪あれば・・場合により避難小屋は大切

↓ 御前山避難小屋 (行き届いた東京都のサービス)

↓ 寝具まで用意されていて万全

       (20年3月9日撮影・御前山にて)

梅の花と梅干し婆さん

2008年03月14日 | Weblog
今日はホワイトデーで義理チョコのお返しの品を届ける。 帰りは雷と凄い雨、濡れる。

耳も遠くなり噛み合わなくなった老夫婦の会話
    ♂ 「なかなか良い男に撮れてるな! 引き伸ばして家(イエ)に飾ろうかな」
    ♀ 「こんな写真を遺影にするの?」
    ♂  「バカ!」
    ♀ 「・・はか?・・まで考えてるの?」
    ♂ 「アホんだら!」     ・・色男が台無しに消える一瞬・・  


(20年3月9日撮影・御前山山頂にて)

内裏 白い花びらにピンクの模様が素晴らしい・・(20年3月2日撮影・大倉山にて)

「鹿児島紅」

「冬至梅」

観賞あれ 八重旭!

2008年03月13日 | Weblog
梅も種類が多く驚きます。小生は初めて見る八重旭ですが、とくと観賞あれ!
          ≪ これも梅? あれも梅?の 花ころも ≫              
          ≪ この歳に なって初めて 八重旭 ≫ 


↓ 八重旭」      (20年3月2日撮影・大倉山公園梅園にて)   

↓ 「筑紫紅」

「白玉梅」

御前山に春を知らせる福寿草

2008年03月12日 | Weblog
今日も暖か、これで梅が一気に開くだろう、今度の日曜日は吉野梅郷へ梅見に決定。
    (昨日の読売新聞によると湯河原の幕山公園の梅林が見頃を迎えた由)


↓ 3月9日登山の御前山はこんな山、右の山よりダムサイトへ降りてくる

           ↑↓ 小河内ダムとガスに煙る奥多摩湖
       
          この日の登山で唯一会えた花は "福寿草
       
        残雪の御前山に 「春のお知らせ福寿草」 
       
       ロス疑惑の三浦容疑者と同じ服?  色だけ・・・
       
        ↑ 御前山山頂にて  (20年3月9日撮影)
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春と冬(気温差)

2008年03月11日 | Weblog
仕事の帰り道、コートが邪魔。暖かいと言うより暑い。山梨は20℃、熊谷19℃
今夜は3℃前後の由、自然の気温差に驚く。自身は自ら気温差の中に身を置く
8日はこどもの国で春爛漫梅の中、9日は御前山のの中で汗をかく
        ≪ 気温差は 身体に良くなし 風邪の元 ≫ 


(20年3月8日撮影・こどもの国にて)

           
                    
             ↓(20年3月9日撮影・御前山登山時)登山口
             
       
↓ 御前山山頂へあと600mの地点  

雪の御前山 

2008年03月10日 | Weblog
          春未だ浅き3月9日とはいえ僅か1,400mの山で30cm台の雪の中を歩くとは想像もせず
          途中で引き返そうかと思ったが、写真の人が「大丈夫だろう」と言うので頑張って登る
          アイゼンも持たずに春山を舐めてかかり、そのつけが今日の筋肉痛に出る。

         
           ↓千葉から来た同年代で体力的、力量的に同じ登山者。お互い励まし合いながら登る     
           
             ↓ 御前山中腹より昨年末12月31日に登った大岳山(奥多摩三山)を望む
           
↓ 御前山山頂から望む飛竜・雲取・鷹ノ巣山を望む (眞逆の後ろに丹澤連邦が良く見えていたが逆光で撮れず)

里山を題材としなければならない当ブログが70日振りに山を取りあげる事が出来ました

奥多摩三山・御前山登山

2008年03月09日 | Weblog
         昨年12月31日以来の70日振りの登山でした。流石に今日は疲労困憊
奥多摩境橋バス停→御前山(1,405m)→惣岳山(1,341m)→サス澤山→奥多摩湖バス停(小河内ダムサイト)
登山開始9時半、終了16時。食事、休憩含み6時間半 高度が上るに従い雪で難儀、下りは登り以上に難儀
  

          昨日の梅源郷の春色と打って変って冬・雪景色    
          
          御前山山頂は雪の中で広々としている。ここで昼食
          
          山頂から左が雲取山、真中に鷹ノ巣山を望む        
          
                        山並みの向うは埼玉県 

愛子さまの遠足 (こどもの国)

2008年03月08日 | Weblog
 久し振りにスポーツ新聞と週刊誌を読みながら、モーニングサービスのトーストとゆで玉子
無風で暖かな天気に誘われてお婆さん誘い我が家より最近の子供の国へ椿を見に出る
椿もさる事ながら紅梅が今まさに春色を呈し、大倉山公園より紅梅が奇麗、梅は紅梅に限る


6日に学習院幼稚園卒業のお別れ遠足で愛子さんと雅子さんが訪れ昼食をされた梅林

向こうへ廻ってグリーンをバックにする事も考えたが・・後でと思いながら忘れてしまう


    (20年3月8日撮影・こどもの国梅林にて)

春雨じゃ!

2008年03月07日 | Weblog
仕事帰りにパラパラと雨の音、「春雨じゃ濡れていこう」と気取るが、コートの襟が湿る程度。
暫く雨降らず乾燥気味。今日は消防記念日(消防は昔は警察の所管となっていた様です)
               唐梅が燃える様です 火の用心

             ≪ しつこくも 今日のブログも 梅の花 ≫

「三吉野」 吉野は桜の名前です。梅の花に桜の冠つく桜梅

「一重唐梅」

「長寿」

観賞あれ! 桜鏡と姫千鳥

2008年03月06日 | Weblog
グリーンジャンボ宝籤は明日で締切、縁起を担いで大安の今日購入する
俗界の宝くじ天空の梅の花。話題がかけ離れ過ぎて桜鏡がうつむきぬ。


「桜鏡」・・・鏡に桜を映したかの如く・・優しく立ちぬ如月の梅

↓ 「姫千鳥」・・・俺が梅だと言わんばかりに背伸びして・・

↓ 「野梅」・・・いつも見かけて当たり前すぎる野梅なり、これぞ梅!

            (20年3月2日撮影・大倉山公園にて)

観賞あれ! 紅千鳥

2008年03月05日 | Weblog
                   梅の花に驚きぬ!
大倉山公園の梅は30種類180本の小さな梅園。梅と言えば紅梅と白梅しか知らない
野暮な私を、30種類の梅が感動の世界へいざなう一日でした。やっぱり梅も花を見よ!! 
        ≪ 素敵な花に言う事のなし、むしろ言葉は邪魔なもの ≫


↓ 「見驚」(けんきょう)           

↓ 「紅千鳥」 

↓ 「蓬莱」

        (いずれも20年3月2日(日)撮影・大倉山公園にて)

大倉山公園で観梅

2008年03月04日 | Weblog
3月2日(日)観梅。桜と違い宴会のないのがいい、酔っ払いの居ないのが実にいい。
一眼レフに対抗してコンパクトカメラで花を撮る私の姿が勇ましいのも実にいい
愚妻の握ったおにぎりが美味しいのもいい、いいことずくめの3月2日の日曜日      
            ≪ 桜はを 梅はを見て な人≫


梅は色の薄さから全体風景を撮るのが実に難しい   (20年3月2日撮影)

↓ 観桜と違い観梅は木(ぼく)を見るのが大事    

樹を見て下さい

      (紙面の都合で明日からは、素敵な梅の一輪づつを紹介予定)

雛祭り

2008年03月03日 | Weblog
今日の九州は黄砂で大変の由、関東もかなり汚れていると思います。明日も黄砂に注意!
そんな中で・・♪今日は楽しい雛祭り♪  NHKのTVでお雛様の飾り方を勉強しました
おびなが右に座るのは昭和になってからの様です、伝統的には左が上位でおびなだそうです


↓ 民家園 原家住宅のお座敷に飾られた雛段 おびなが右ですから昭和のお雛様ですね  (20年2月17日撮影) 

             ↓軍手ひな人形 松田ハーブ館にて       (20年2月23日撮影)         
           
本場伊豆稲取の吊るし雛の猿ぼぼ(1月27日撮影下田にて) 

                    ↓新松田で見た吊るし雛の猿ぼぼ    (2月23日撮影)
                    

チーゼルの雛人形

2008年03月02日 | Weblog
・・♪・・明日は楽しい雛祭り
   ・・梅・・桃・・桜・・。・・正月・・節分・・桃の節句・・速いです、時の移ろい。
今日は時の流れに身を任せ,大倉山に梅見と洒落る。
                 ≪ 1人で祝う 一日早いの節句にを見て ≫ 


↓チーゼル:マツムシソウ科 (和名 鬼なべな) ハーブの仲間の由 ≪出典
チーゼルを奇麗な写真に撮る人あれば、可愛い人形にする人もあり、皆器用なり。

枯れたチーゼルを利用して作ったひな人形 (松田山ハーブ館にて展示)
  手作り雛人形の人気投票受付中で、1票を投票する    (20年2月23日撮影)




          (来週のブログは大倉山公園の梅シリーズです) 

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