藤井寺稽古日記

　朝方の冷え込みは、日が上がるにつれ春めいた。
一番に到着したのは、大和○親子3人組、その後奥○君、夏ちゃんが登場した。
定刻になると前田指導員、松マダム、寳田指導員がやってきて、栗マダム、道の神そして植田指導員と大人のメンバーも私を含めると8人となり子供の部の指導が非常に充実した稽古となった。正面打ちを使って、入り身、転換で捌く動き、そのあとその捌きを使って入り身投げ、呼吸投げを行った。
　正面打ちに対して、体の捌きだけでの動きに大人も緊張した稽古を行うことが出来た。

　子供の稽古後、組太刀の稽古をおこなった。八双の構えから相手の剣を導き、横面に誘いそれを払い下段からの切り、横面で入り身に制する。
これらの一連の動きを研鑽した。池端先生、中垣・寳田・浦井・植田・金光・佐々木の有段者と私の8人での稽古となった。剣の時間にこれだけ揃うのは珍しい。嬉しいことである。昼からの大人の部は、所用があったので池端先生にお願いした。冨永


　午後からの稽古は冨永先生が用事の為、池端先生に指導をして頂きました。
今回も植田さんからのおすすめにより、佐々木がブログを書かせていただきます。
今日の参加者は、池端先生、前田さん、浦井さん、植田さん、金光さん、○久さん、松マダム、中○弟さん、平山兄弟、そして久しぶりに高尾さん（インドを愛している人）が来られました。
　四方斬り、片手取り呼吸法、片手取り二教と、崩せない場合の変化技（勉強になりました）、突き三教、突き小手返し、上段突き入り身投げ、などを教えて頂きました。（突きは池端先生の得意分野ですね。）
今日は天気も良く、みなさん爽やかに稽古をされていました。佐々木

有難うございます。 (池端)
2009-02-10 00:46:32
すばらしい記事、文才を感じました。
今回で2回目とは思えない的を得た
内容です。有難う御座います。
また今回から高○さんが復帰されました。
一時的に様々な事情で稽古から離れらても
また道場に戻ってきて一緒に研鑽出来る
仲間・場・環境本当に嬉しく思いました。