八尾南稽古日記

八尾南は、八尾飛行場の歴史と共に発展した地域である。
大和川に近接するこの地の地下鉄の伸延は、地域の期待であったという。八尾空港は、航空自衛隊や民間航空の基地となっており、八尾南駅の北側には大きな飛行場跡地が残っている。この開発も何時頃になるのだろうか？

　子供達は、4人（両大○君、カリン、夏ちゃん）、大人は、私と栗のマダムの2人の参加で子供の稽古を行った。途中で植田指導員も駆けつけてくれた。
　同じ小学校生同士でも年齢差があると、技の練習は大人がどうカバーするかによってその楽しみが変わってくる。カリンちゃんは小学1年生で一番手が掛かるが、上級生の男の子メンバーは一生懸命教えてあげようとしてくれる。ほほえましい光景だ。一教、入り身投げ、小手返しなどを研鑽した。
　
　大人の時間、池端先生、寳田・植田・尾崎・佐々木さんらの有段者、道の神、畔○さん、赤○さん、高○・川○ちゃん、高○君の参加者。
正面打ちの確認、それによる捌きの確認、それが意外と難しい。日頃技の中で、転換、回転となんでもないようだが…。それを確認しての隅落とし、呼吸投げ、小手返しなどを研鑽した。少しずつだが、更に力の使い方を研究してみようと思う。冨永