八尾南道場

2010-10-23 23:36:52 | 合気道
 曇り空の今日、大和川の堤防の道を走る。
この頃急に秋の深まりを感じる。今年の夏の暑さで紅葉の季節は遅れるのではと心配したが、今年紅葉が例年になく美しいという。
我々の合気道の修業も、時が加わり円熟の味を出したいものだ。
子どもの部は、伊○3兄弟、西○姉妹、山○兄弟、宮○兄弟、新○ちゃん、児○兄弟、冨○ちゃん、コタロウ君、ユウセイ君、夏○ちゃんの子どもは16人、大人は、私、植田、坂爪の有段者と山パパ2人の5人で今日の参加者は21人だった。
少し子ども達がマンネリ気味だったので、準備体操後基礎体力作りを行った。上級者と初心者を左右にわけ先ず上級者にクマ競走をやってもらい初心者にタッチ。初心者は反対側へ行く。更に馬競走で同様に、続いて馬競走で上級者が初心者を乗せ競走するものを行った。
続いてジャンケンで負けたら腕立て2回、これはなんでもないようだが10回も負けるときついようだ。続いて負けたら直立後方受身、負けるほうが合気道が上手くなるという代物?
前半の30分を基礎体力作りに使い、後半は合気道の技を稽古して貰った。
一教、呼吸投げをし、最後に3人の大人が短刀を持って突くのを捌く練習をした。これは中々面白かった。やはり長年稽古している子どもは動じずにやってくれる。皆びっくりしながら歓声を上げて稽古した。

 大人の部は、池端師範、植田、佐々木、坂爪さんらの有段者と栗マダム、谷○さん、両山パパ、高○君の9人と私で10人での稽古となった。
基本の技を中心に形を整える稽古を行った。
片手取り呼吸法、片手取り入り身投げ3態、小手返しを片手取りで行い、稽古とは受身の中から変化する動きを察知し積み重ねて行くものであろう。冨永
コメント
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