藤井寺道場

2010-10-21 23:46:13 | 合気道
 6時になると夜の帳が下りる。すっかり日が短くなった。
道場で開祖の写真を掲げ準備をする。
和木指導員が来てくれた。少し時間があったので相手と対峙して手刀を当てて、水平にお互いに合わせていく。続いて、一方が正面打ちを手刀で合しながら、今度は垂直に当てていく。
ゆっくりと相手の動きに合わせて繋ぎの稽古をする。
更に相構えから正面打ちに合わせて行くーその動きは今行った相対動作から学んでいこうと稽古した。
続いて、逆半身から外へ捌きの動きから、両手を合わせて導く稽古と行っていると、益○君、杉○兄弟、松○君、大○君、夏○ちゃんと本日から入会の藤○君の7人がやってきた。
和木指導員との稽古を終え子どもの部を始めた。
正座から立ち上がる動作、それから正面打ちの稽古、正座している相手を手刀で打ちここを捌く稽古を行った。受身、膝行、に始まる一連の動きの後、正面打ちに対する一教のタイミング、それを踏まえて一教へ、続いて逆半身の外への捌きから隅落としなどを行い子どもの部の稽古を終えた。

 大人の部は、池端師範、植田・和木・佐々木さんらの有段者と菊○さん、栗○マダム、アユミちゃん、金○君、西○君と私の10人で稽古した。
子どもの部を終るのが、7時30分なので少し休憩して植田・和木・あゆみちゃんらの女性軍と最初正面打ち、横面うち・逆横面打ちの三つの素振り動作を行い、次に相対動作で手刀を合わせて水平に動作を繋ぐ動き、垂直に正面を打つ動作を手刀で導く動作をゆっくり行った。この頃になると始まりの時刻なので次々とメンバーがやってくる。
次に型として正面打ち一教を認識してもらうために、足の運び手の使いを考えながら稽古した。
そこから正面打ちに対して相構えから外への捌き、更に逆半身から外への動きを行い小手返しの技へ発展させた。
次に、正面打ちに対する四つの捌きから入り身投げ、回転投げなどを行い、相構えで正面打ちを制してからの入り身投げ、回転投げを行った。
稽古後、久しぶり(?この人の場合二日来なかっただけなのだが)の佐々木さんがきび団子のお土産げを持ってきてくれ、皆でいただいた。
稽古後の甘いものは何時も魅力的だ。冨永
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする