2歳息子と飛行機に乗って「うるさい!」と苦情…気象キャスターに激励の声多数

2018年07月15日 | 政治社会問題
2歳息子と飛行機に乗って「うるさい!」と苦情…気象キャスターに激励の声多数

7/15(日) 20:17配信 デイリースポーツ
 テレビ朝日「ANNスーパーJチャンネル」の気象キャスターなどを務めた気象予報士の荒木真理子氏が14日に更新したブログで、2歳の息子と飛行機で北海道に向かったところ、着陸4分前に息子が「降りたい!」と言い出し、隣の客から「うるさいんですよ!」と抗議を受けたことを明かした。コメント欄には「日本人の子供に対する寛容の無さ」を指摘する声などが寄せられ、「気にしないで」と呼びかけるコメントが多く見られた。

 荒木氏は「魔の2歳児となってから、2人きりの飛行機は初めて。大丈夫かしら…」と不安があったことを記した。キッズルームに行って「ヘトヘトにさせ」てから搭乗。「子どもを膝の上に乗せての食事はなかなか難しいものがありました」と小さな子供と飛行機に乗る大変さをつづった。

 「CAさんに絵本をもらって読んだり、いただいたおもちゃで遊んだり…」と過ごし、「いつも落ちつきがない息子のわりには、けっこうおとなしくできたかと安堵していた着陸4分前」にことは起こった。

 子供が「降りたい!」と突然言いだし、「膝の上でエビ反りに」なったという。「あとちょっと、がんばろーねー」と、あやしていたところ、隣の客が「うるさいんですよ!静かにしてください」と苦情を言われた。子供は「ママ、おこられちゃったの?」と聞いてきたそうで、その後は大人しくなったという。

 コメント欄には「日本人の子供に対する寛容の無さ、当たり前に不自然を求める大人、自分たちが子供だった頃のことを棚に上げてる」「気にしないで、気持ちの小さい人ですよ」「子連れに厳しすぎ」「親が一番気を使っている」「日本は社会で育てるという意識が少ない」などと荒木氏を激励する声が多く見られた。





昔は貧しくても、おおらかさ、寛容性、共感助け合いがあったが、社畜化、過当競争化されて強迫神経症と異常な神経質、癇癪持ちなどが激増した。

昔の日本人と現代の日本人は性格が大きく異なるのは自分の親世代や祖父母時代と比較すれば容易にわかるはずだ。

特に劇的に変化したのが<<第一次オイルショック=1973年>>で、ショックドクトリンで日本人の性格がガラッと変わり「他人のことなどより自分が第一で他人の弱みを喜ぶ、共感や同情心ではなく、弱みを見つけて自分がうまくサバイバルしようとするメンタル。そして実は日本国家が実に脆いものだという不安を他社の弱みを見ることにより安心を得ようとする弱者のメンタル>」が社会を支配するようになった。

加えて、強化される労働環境と労働者=勤労者どうしの競争意識、相互監視が強化されニッポン民族の連帯感、共助の精神が破壊されていった。

フィリピンなどでは、教養は低いがバスなどで子供連れ女性などは「皆が自然に席を譲る」一部のアロガン(ならず者)以外、日本人より他人に対する神経が細やかでやさしい綿が有る。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『チコちゃん』の怒声にニッ... | トップ | 完全自動運転レーサー、ヒル... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

政治社会問題」カテゴリの最新記事