NYの動物園、トラに新型コロナの陽性反応 ライオンにも症状

2020年04月06日 | 人類滅亡



NYの動物園、トラに新型コロナの陽性反応 ライオンにも症状

4/6(月) 9:21配信

CNN.co.jp
NYの動物園、トラに新型コロナの陽性反応 ライオンにも症状

4歳のメスのマレートラ「ナディア」。新型コロナウイルスの陽性反応が出た

(CNN) 米ニューヨーク市のブロンクス動物園は、4歳のメスのマレートラ「ナディア」に新型コロナウイルスの陽性反応が出たと発表した。トラの陽性反応が確認されたのは初めて。

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同動物園の発表によると、ナディアは咳(せき)の症状が出たため検査を受けさせた結果、陽性反応が出た。症状は回復が見込めるとしている。

米農務省(USDA)によると、ナディアのほかにもブロンクス動物園のトラとライオン5頭が呼吸器系の症状を発症している。それ以外の動物に症状は出ていない。

動物園によれば、トラやライオンは食欲が多少減退しているものの、それを除けば元気な様子で、獣医師の手当てを受けて意識もはっきりしており、飼育係にも反応しているという。

「新型の感染症に対する反応は種によって異なることから、大型ネコ類たちの症状がどう進行するのかは分からない。だが我々は今後も注意深く観察を続け、完全回復を見込んでいる」と動物園は説明している。

ブロンクス動物園では飼育係1人の無症状感染が確認されており、この飼育係から動物たちに感染したと同動物園は見ている。動物園は3月16日から休園中。

農務省は、新型コロナウイルスについてもっと多くの情報が明らかになるまで、感染者はペットを含む動物との接触を最小限に抑えるよう勧告している。
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新型コロナ、猫にも感染の可能性 「心配は不要」と専門家




新型コロナ、猫にも感染の可能性 「心配は不要」と専門家

4/3(金) 10:20配信

CNN.co.jp
新型コロナ、猫にも感染の可能性 「心配は不要」と専門家

猫が新型コロナウイルスに感染する可能性があることがわかった

(CNN) 猫も新型コロナウイルス感染症(COVID―19)に感染する可能性があるという研究結果が、新たに中国で発表された。まだ同じ分野の専門家による査読は行われておらず、米国の専門家などは、それほど心配する必要はないと指摘している。

中国の研究チームが行った実験では、新型コロナウイルスが猫同士で感染することも分かったとしている。ただし猫に症状は出なかった。

また、フェレットも同ウイルスを「受け取る」ことがあるものの、健康状態の悪化は見られなかった。一方、犬は影響を受けないことが判明。同ウイルスは犬5匹の顔に付着していたが、感染性のあるウイルスは見つからなかった。ブタ、ニワトリ、アヒルも同ウイルスにとってあまり適した環境ではないことが分かった。

この研究について専門家は、猫やフェレットの飼い主が極度に心配する必要はないと指摘。猫やフェレットが新型コロナウイルスのために重い症状が出たり死んだりすることが証明されたわけではないと強調した。

米ピッツバーグ大学病院のジョン・ウィリアムズ医師は今回の研究について、「研究者が高濃度のウイルスを猫の鼻に噴射しており、極めて人為的だった」と解説する。

専門家によると、今回の実験は極めて非現実的な状況で実施されていた。まず、研究チームは極端に高濃度のウイルスを、強制的に生後8カ月のイエネコ5匹の鼻孔に噴射していた。飼い猫や野良猫でさえ、これほど高濃度のウイルスにさらされることはない。

実験に使われた5匹の猫のうち2匹は6日後に安楽死させられ、その上気道からウイルス粒子が見つかった。

残る3匹の猫は、ウイルスに感染していない猫3匹の隣のケージに入れられた。この3匹のうち1匹で後に同ウイルスの陽性反応が出た。残る2匹に陽性反応は出なかったが、研究チームでは、同ウイルスが飛沫(ひまつ)を通じて感染し得ることが実証されたと解釈している。

ただし同ウイルスに感染した猫にいずれも症状は出ていなかった。たとえ猫同士で感染することがあったとしても、猫から人に感染するとは限らない。

専門家によると、実際には飼い猫やフェレットが新型コロナウイルスに感染する可能性は極めて小さい。米国や欧州など大規模感染が起きている地域でも、ペットの症例はほとんど報告されていない。

香港はCOVID―19と診断された人のペットを隔離しているが、陽性反応が出たのは犬2匹だけだった。この犬たちは隔離期間中も無症状だった。

ベルギーでは3月に、COVID―19が飼い主から猫に感染した可能性があるという症例が報告された。この猫は呼吸器に問題があり、吐しゃ物や排泄(はいせつ)物から同ウイルスが高濃度で検出された。しかしこの猫の症状がCOVID―19によるものなのか、別の疾患によるものなのかは分からないと研究チームは報告している。

米獣医師学会は同ウイルスについて、「犬2匹(香港)と猫1匹(ベルギー)の感染が報告されているが、感染症の専門家や各国の人と動物の保健機関は、現時点でペットが人間を含む他の動物にCOVID―19を感染させるという証拠はないとの見解で一致している」との説明をウェブサイトに掲載した。
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中国・深圳市、食用での犬猫の取引を禁止 国内都市で初

4/3(金) 11:54配信

BBC News
中国・深圳市、食用での犬猫の取引を禁止 国内都市で初

中国・深圳市、食用での犬猫の取引を禁止 国内都市で初

中国・深圳市は、5月1日から犬と猫の肉の販売や消費を禁止すると発表した。中国の都市がこうした規制を敷くのは初めて。

新型コロナウイルスの流行が野生動物の肉と関連付けられていることから、中国当局は野生動物の取引および消費を禁止している。

しかし深圳市の規制はさらに厳しく、犬と猫にも適用される。

アメリカの動物擁護団体ヒューメイン・ソサイエティー・インターナショナル(HSI)によると、アジアでは年間3000万頭の犬が食肉のために殺されている。

しかし中国では、犬を食べる習慣は当たり前のものではない。中国人の大半が犬を食べたことがなく、食べたいとは思わないとしている。

ロイター通信によると、深圳市は声明で、「ペットとしての犬と猫は、他の動物と比べても、人間と非常に近い関係を築いてきた。先進国や香港、台湾では、犬や猫、その他のペット動物の食用消費を禁止するのは当たり前の慣行だ」と述べた。

「この禁止はまた、文明の精神と希求に応じたものだ」

動物擁護団体HSIは、この動きを歓迎した。

HSIの中国政策の専門家、ピーター・リー博士は、「中国では毎年1000万頭の犬と400万頭の猫が殺されている。深圳市の決定は、この残虐な取引を終わらせる努力をしてきた人たちにとっては感涙の瞬間だ」

しかし一方で、中国政府は新型ウイルスの患者の治療にクマの胆汁を使うことを認可した。

クマの胆汁は、古くから漢方薬として使われており、生け捕りにしたクマから直接採取する。

クマの胆汁に含まれるウルソデオキシコール酸は、胆石を分解したり、肝臓の病の治療に用いられる。しかし、新型ウイルスに効果があるかどうかは証明されていない。また、採取のプロセスはクマにとって苦痛を伴うものだとされる。

動物擁護団体「アニマルズ・アジア」で広報を務めるブライアン・ダリー氏はAFP通信に対し、「野生動物から発生したと思われる致死性のウイルスに対抗するために、クマの胆汁といった野生動物から取れるものに頼るべきではない」と指摘した。

■中国の野生動物市場

中国当局は2月、野生動物の取引と消費を禁止した。

これは、新型ウイルスが野生動物やその肉を売っていた武漢の市場から発生し、ヒトに感染した可能性が明らかになったことを受けた措置。

中国政府はそれ以降、野生動物の取引や市場を厳しく取り締まっている。

米ジョンズ・ホプキンス大学の集計によると、新型コロナウイルスによる世界全体の感染者数は2日に100万人を突破。死者は4万7000人に上っている。

中国ではこれまでに8万1589人の感染が確認され、3318人が亡くなっている。

しかし、ウイルスの正確な発生源や、どのようにヒトに伝染したのかは明らかになっていない。

(英語記事 Chinese city bans the eating of cats and dogs )

sen***** | 17時間前

上海に2003年からいるが犬をペットとして飼いだしたのはここ10年くらいだと記憶している
それまではたまーに野良犬?かどうかは分からないが首輪もない犬を見かけるくらいだった
東北料理だったか忘れたが、中国によくある半地下にロフトを取ってつけたような食堂に
犬肉、ロバ肉、ラクダ肉、の鍋は普通にあったなあ
鍋といっても生肉じゃなくて既に砂糖と醤油で煮てあるものを野菜や春雨なんかとグツグツしながら食べるやつだった
犬肉を一切れ食べさされたが別に美味しくもないただのバサバサの肉だった
中国ではこういう肉をこれでもか!ってくらい煮て、だいたいどれもこれも肉の味の違いは無い
調味料の味



koi***** | 3日前

ヨーロッパではウサギ(かなり大型)を食肉用に育てたりもあるようで、まぁ何を食べるかは文化・歴史がありますからね。
動物実験で使ったコウモリを焼却ではなく市場に流したのが原点ですね。

返信0

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bh1***** | 2日前

こういうの見ると牛豚羊ウサギ、鳥類でも鶏等は可哀想よね。
(食用という)目的が一致したとき、なんの違いがあるのだろう。

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tob***** | 3日前

犬、猫、熊、何でもいいんだけど、しばらくは食べるのやめるべきでは。
まあ感染源は細菌兵器を開発してた研究所みたいだから、問題はないと思うけど。

返信0

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sor***** | 2日前

犬猫からの伝染病が新たに確認されたわけではないのに、これはちょっと行きすぎ。
犬猫を食べたいわけではないが、とくに犬食は文化的側面があるだろう。欧米から見たら日本の鯨食だって同じように見えているはずだが、感情的に禁止されてもこちらは困る。豚は犬と遜色ないほど賢いのだから、知能的動物は食べてはならん、とも言えない。
とはいえ、ビヨンド・ミートも出てきた今、持続可能性という意味では肉食は廃れざるをえないかもね。

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isl***** | 42分前

犬は中国や韓国で伝統料理にあるって聞いたことがあるけど、猫ってホントに食えるの?
ゲテモノ料理云々はおいとくとしても、あのサイズじゃ、食えるほど肉が取れないような気がするんだけど。

返信0

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bct***** | 3日前

規制しても無理でしょう。
世界に向けた建前コメント。
まぁ、中国の当たり前の思惑ですよね。





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