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中国で「ダメ企業」の烙印、日本電機メーカーの凋落

2017年05月31日 | モーターサイクルメーカーなど
中国で「ダメ企業」の烙印、日本電機メーカーの凋落
ダイヤモンド・オンライン 5/26(金) 6:00配信

中国で「ダメ企業」の烙印、日本電機メーカーの凋落
かつて、ストが起きたこともあるパナソニックの中国工場  Photo:REUTERS/AFLO
 中国メディアに登場した日本企業の報道は、概ねプラス評価になっているものが多い。それが企業文化などになると、さらに評価する記事が増える。その実情や、日本企業の裏事情を知っている人間としては、時に赤面してしまうほど褒めまくりだ。

 しかし、近年、日本企業を見る目は間違いなく厳しくなった。

 例えば、「日本企業はよく『検討する』と約束するが、一向に決まらないし、行動も起こさない」「残業はよくするが、あまり成果を出せない」。日本企業を議論するとき、そんな評価が枕詞となっている。

 最近の具体的な報道を見てみると、より明らかになる。

 中国の有力メディア「21世紀経済報道」は、パナソニックの中国法人に容赦なくメスを入れた。

 「松下家電廠一線員工調査実録 效益下滑人才難留」と題する報道記事は、中国沿海部にあるパナソニックの従業員を取材する形で、従業員の士気の低迷ぶりをあぶり出している。パナソニックよりも、旧社名である松下電器の方が親しまれているので、中国ではパナソニックのことを「松下」と呼ぶ。ここでも以下、松下と呼ぶことにする。

 敷地面積3万5000m2
を超える松下の工場が建てられたのは1990年代初め。当時、周囲は荒れた田畑で、バスさえ通っていなかった。そんな土地に松下は総額約30億円を投じて開発を進めた。 これは、松下が1990年代初めに中国市場で行った大型投資の一つだ。松下グループの創設者である松下幸之助が1979年と80年に中国を訪問した後、中国市場本格参入の幕が開いた。

● 業績悪化で大リストラでも 日本人社員だけは贅沢三昧

 そんな工場に王芳さん(仮名)が就職したのは2000年のこと。大学を卒業し、松下に就職した時には、周囲の同世代から羨望のまなざしを注がれていたという。

 しかし、王さんの自慢だった工場はここ数年、収益が下がり続け、従業員の士気も落ちて、彼女を困惑させている。

 「今、工場内で皆が気にかけているのは、工場がいつ閉鎖されるのかということ。上から下まで全員がその日暮らしです」と王さんは嘆く。

 以前、この工場で数年働いたことのある劉華さん(仮名)は次のように述べている。

 「当時、松下の工場は『ハイテクパーク』に最初に入居した企業の一つでした。それが今は製薬企業ばかりです。従来の家電メーカーは、すでにハイテクではなくなってしまいました」

 以前、この工場のエアコンや冷蔵庫などの生産量は、年間約400万台だった。それが昨年は270万台程度にまで落ち込んでいる。従業員も2012年以降、400~500人減少している。

 「一番多いときは2000人以上いましたが、辞める人が相次ぎました。しかも、生産ラインの組立工のほか、事務などの部署で離職者が出ても、会社側は新たに募集をしていません。経営層が、従業員数を引き続き圧縮したいと考えているからです」

 北京中怡康時代市場研究有限公司(CMM)による、14年の「中国家電小売市場モニタリング報告」によれば、松下の苦境がはっきりと現れている。

 14年、松下のエアコンの市場シェアはわずか1.16%、前年同期比で0.35ポイント減となった。洗濯機のシェアは6.34%で、やはり0.61ポイント減、冷蔵庫もマイナス0.06ポイントとなるなど、中国における松下はまさに下落の一途をたどる窮地に追い込まれているのだ。


 にもかかわらず、日本から派遣されてきた社員は、工場内で特別待遇を受けている。それも「会社の財政状況を悪化させた原因の一つだ」と中国人社員は指摘する。

 例えば、日本人社員は通常、工場の部門マネージャーを担当しており、工場側は毎年100万元にものぼる報酬や各種手当を支払っている。

 「技術部門に一人、日本人のマネージャーがいるのですが、毎月の給料は約2~3万元です。彼は、奥さんとお子さんを連れて中国に来ているのですが、うちの会社は彼らが住む3LDKの部屋の家賃を払い、3人のお子さんのインターナショナルスクールの学費、月3万元も払っています。子どもが病院にかかったときの費用も会社持ちです。他にも毎年1~2回、一家で日本に帰省する際の飛行機代も負担しています」

● フォックスコン幹部との初会合で 帰国を心配するシャープの社員

 台湾のフォックスコンに買収されたシャープの社員も俎上に載せられている。

 シャープを迎えるにあたって、フォックスコンの郭台銘会長は10億元以上の費用を拠出し、フォックスコン龍華工業団地の近くに、以前の古いオフィス棟とは全く異なる新しいスタイルの研究開発センターを建設した。その敷地面積は1万m2
以上と広大だ。 これは、フォックスコン工業団地で初めて、単独のブランド製品を開発するために建てたもので、研究開発からデザイン、サンプル製作、試験生産に至るまで一連のプロセスを行うことができるようになった。

 このセンターには、「BCSチーム」と呼ばれる郭台銘フォックスコン会長の特殊部隊が送り込まれた。シャープの白物家電部門の形勢を逆転するためだ。このチームは、製品デザインの分野で有名で、これまでもフォックスコンのトップレベルのブランドをデザインしてきた。

 2016年のある金曜の午前中、フォックスコンとシャープが台北で初顔合わせをした。フォックスコンBCSチーム副総経理の李国瑜氏は、このときのことを鮮明に覚えている。それぞれ慌ただしくやってきた初対面の二つのグループが、会議テーブルに分かれて座り、緊張とばつの悪い空気が流れていたという。


この席では、フォックスコン側が先に発言し、これからの製品のデザインに関する構想を熱く語った。30分ほどして今度はシャープ側が話す番となった。だが、シャープ側の日本人社員たちが最初に発した言葉は、「明日も引き続き打ち合わせする必要はありますか。今晩、日本に戻る飛行機を予約しているのですが」だったという。

 実は、この会合の前、日本に留学経験のあるフォックスコン社員は、上司から何度も「日本人はどんなことを好むのか」「盆栽は好きなのか」といったことを聞かれていた。シャープ側に誠意を感じてもらうためだ。「日本人は快適なシャワートイレを使う」と聞いた李氏が、開発センターのトイレを全て取り換えさせたほど。フォックスコンは垢ぬけたオフィスビルだけでなく、細かいディテールにまでこだわっていたのだ。

 ここまで心を砕いて、日本人チームを迎える準備をしてきたのに、仕事のことよりも日本に戻る飛行機の便のことに気を揉んでいた日本人社員の態度に、李氏はショックを受けた。フォックスコンで十年あまり働いてきて、そんな集団を見たことがなかったという。

 「9个月 富士康改造夏普」と題するこの記事は、シャープの日本人社員の熱意のなさを暴露した。

 フォックスコンの若いスタッフたちは、深センで働くシャープ研究開発部の日本人幹部たちと深夜までディスカッションする。携帯にはSNSのWeChatを入れ、グループチャットの通知が一日中鳴りやまないことも珍しくないという。こうした仕事ぶりに触れた日本人幹部は、「これには本当にびっくりしました」と語っている。

 その結果、シャープの16年度の業績は約250億円の赤字となった。前年度の赤字額が2559億円であったのと比べると、シャープの赤字はすでに9割も減少したことになる。

 松下やシャープに限らず日本の電機メーカーは、緩慢な企業文化や反応の遅さなどを理由に、中国で凋落している。日本人にとって耳の痛い話ばかりだろうが、過去の輝きの歴史と実績にあぐらをかいている日本企業に警鐘を鳴らすつもりで、最近、印象に残ったこの二つの記事を取り上げた。

 (作家・ジャーナリスト 莫 邦富)



海外移住してるが<<上記、記事は実感だ>>

現地の日本人共は真剣に仕事をしない!!

本社の監視が弱いので怠け遊んでいる。

うちはモーターサイクルを多数使用してるが<<メーカー別に問題点を書いてる=fc2では何年も前から書いている=gooブログより古くから開設している>>

明らかに電装系(これはホンダ)やキャブレター、、、ミクニキャブてターの欠陥(これはカワサキについている)その他、明らかに欠陥品というのだが、全然改良しない。

そもそも連中は市場に送り出した製品に対してユーザーの反応など販売数しか見ていない<<肝心の使用状況問題など無関心なのだ=面倒なので>>特にアジアなど日本メーカーは馬ヵにしてるので欧米より粗悪。

こうしてる間に中国が性能を上げJapanブランドの半値で買えるので市場の半分くらいは席巻している。

慢心の白物家電壊滅の次は<<モーターサイクルだ>>

◎先日ニュースでスズキの社長の話が出てたが<<社長、、全くアジア市場を理解していない=モーターサイクル実情、、、車はインドで成功してるが>>原因は簡単でアジア現地法人の日本人幹部が本社に市場を分析して企画を真面目にあげない<<遊んでふんぞり返り仕事をしない>>のが原因だ。

故にスズキの社長が頓珍漢なことを発言する。こういう頓珍漢な状況なので間違えた企画で製品を作るので売れない。


そして次は?4輪車だろう。


すべては慢心、、、、日本の大企業が経営不振で中国台湾などに買収されてるのも<<日本人の慢心なのだ>>


むかし、アラスカの石油企業の弁護士をしていた博士号を持つ米国人宅に昼食に呼ばれて色々話をしたが<<日本人は、商談しても、、その場で結論を出さない。何人も居るのだが、グズグズしていて誰が責任者かわからない???>>結局、本社に帰ってから返事しますなどとホザクのだそうだ。

海外企業は責任者が商談契約に乗り込んで、その場で結論を出すのが普通だ。

二ホン式のノロノロ、、、本社に持ち帰り会議を延々として結論を出して連絡するなど、まったくもって信じられないスタイルだ。

ガラパの島、、、、、





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