秋篠宮さま、今もご結婚に“断固反対”のご本心 「小室さん」の名を一切口になさらず

2021年02月13日 | 芸能ニュース

秋篠宮さま、今もご結婚に“断固反対”のご本心 「小室さん」の名を一切口になさらず

2/3(水) 16:59配信
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デイリー新潮
不信感の塊

秋篠宮さま

 昨年11月のお誕生日会見で、秋篠宮さまは眞子さまと小室圭さんの結婚について「認める」と述べられた。これを受け「結婚容認へ」との報道が相次いだ。が、ご本心はまったく違うところにあるという――。

【秘蔵写真】「秋篠宮さま」の背中にギュッとしがみつく「眞子さま」 父娘の仲睦まじい姿が印象的

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 お二人の結婚問題については、昨年末に宮内庁の西村泰彦長官が直に解決へ乗り出すなど、ようやく収束に向かうかに見えた。ところが、秋篠宮家を知る関係者によると、事情は異なるようだ。

「殿下は一貫して、二人が納采の儀に臨まれることには”絶対できない”と激しく反対なさっている。その先の結婚などもっての外で、現在もそのお気持ちにいささかも変化はなく、年が明けても宮邸では眞子さまとのすれ違いがずっと続いているのです」

 そんな秋篠宮さまのお気持ちは、言葉の端々に滲み出ているという。

「11月のお誕生日会見でも『小室さん』という固有名詞は一度も口にされませんでしたが、最近でも『あちらの方』「あちらの家」といったよそよそしい表現を用いられ、彼の名を出されることはありません。拝察するに殿下は、これまでの小室さんの不誠実な振る舞いが度重なったことで不信感の塊となっておられます」(同)

 秋篠宮さまは当然、お二人の結婚に向けられる厳しい世間の目についてもご存知だが、

「娘を送り出す父親としては胸が痛むはずですが、殿下はむしろ、世間が結婚に批判的であることに安堵されている。現在、皇室内は“やむを得ず容認”という流れに傾いており、殿下のような“強硬派”は旗色が悪い。それでも、そこに国民の声が後押しするのだから、これほど心強いことはありません」(同)

 2月4日発売の週刊新潮では、今年中に大きな動きがあるとされる「結婚問題」の裏側について詳報する。

「週刊新潮」2021年2月11日号 掲載



天皇陛下会見で眞子さま問題の質問予定…ご発言に注目集まる

2/2(火) 6:07配信
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女性自身

白衣で仕事場に向かう小室佳代さん/Copyright (C) 2021 Kobunsha Co., Ltd. All Rights Reserved.

「眞子さまの結婚問題はもはや国民的関心事。皇室の頂点に立たれる天皇陛下が、この問題についてどのように考えているのかをお聞きすることも必要だと思います」

【写真あり】19年12月、セレブ風ファッションで顔を隠しながら歩く小室佳代さん

そう語るのは皇室担当記者。

2月23日の天皇誕生日を前に、天皇陛下は記者会見に臨まれる。その会見で、眞子さまと小室圭さんについての質問があるという。眞子さまが昨年11月に発表した「お気持ち」に、次のような文言がある。

《この度、私がこの文章を公表するに当たり、天皇皇后両陛下と上皇上皇后両陛下にご報告を申し上げました。天皇皇后両陛下と上皇上皇后両陛下が私の気持ちを尊重して静かにお見守りくださっていることに、深く感謝申し上げております》

眞子さまが書かれた文書によれば、天皇陛下も二人のお気持ちを尊重されているというのだ。

「陛下ご自身も、ご結婚までには非常に苦労されています。雅子さまとの結婚も一度は諦められたことがあったほど。もしかすると、小室さんとの結婚にこだわる眞子さまのお気持ちに共感する部分もおありかもしれませんが……」(前出・皇室担当記者)

もし天皇陛下からも結婚をお認めになる発言があれば、小室さんにとっても大きな追い風になる。だが、皇室ジャーナリストの見方は厳しい。

「小室さん側は要求された金銭トラブルや米国留学の経緯説明すらまだ果たせていない状況です。秋篠宮さまが結婚を『認める』と発言されてからも、小室さんに反発する国民感情は収まるどころかむしろ高まっています」

■鍵を握るのは母・佳代さんの動向

こうした状況で天皇陛下が小室さんの応援とも取れる発言をなされば、陛下ご自身まで国民から非難を浴びかねない。

はたして、天皇陛下はどういった発言をされるのか。眞子さまとの結婚に向けて、小室さんにとって大きな“正念場”となるが、鍵を握るのは小室さんの母・佳代さんだという。

「結婚延期の原因は、佳代さんの金銭トラブルでした。しかし発覚から3年以上経過した今も佳代さんは沈黙を貫いたまま。しかも、そういったトラブルがあったにもかかわらず、佳代さんの金銭感覚が変わっているようには見えないのです。眞子さまは1億4千万円近い一時金を受け取ることになっています。そのお金の一部が佳代さんに渡ってしまうのではないか、という疑念は払拭できない状況です。国民が小室さんよりもさらに不安視しているのは、眞子さまの”義母”となる佳代さんのことではないでしょうか」(前出・皇室ジャーナリスト)

皇室に詳しい歴史学者の小田部雄次・静岡福祉大学名誉教授は、眞子さまの結婚問題が起きた要因は「皇室の歴史上で初めてといっていい、まったく事前調査なしの“自由恋愛”だったからではないか」と語る。

「“ミッチー・ブーム”を起こした上皇陛下と美智子上皇后も恋愛結婚でしたが、それは綿密な調査があったうえでした。女性皇族の結婚では調査はあまり行われませんが、黒田清子さんや高円宮家の典子さんや絢子さんの場合は、両家の家族同士で交流がありました。

一方、小室さんは完全に、眞子内親王がお一人で選んだお相手です。まったくの自由恋愛による結婚という点で、眞子内親王の結婚は素晴らしい事例となるはずでしたが、小室家が多くの問題を抱えていたことは非常に残念でした」

今後の女性皇族の結婚までも左右しかねない、佳代さんの存在。天皇陛下は会見で眞子さまと小室家の縁談について、どう言及されるのだろうか――。

「女性自身」2021年2月16日号 掲載

眞子さまのご結婚の行方を皇室記者が解説「結婚を前提にした環境整備へ」

2/4(木) 7:16配信
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webマガジン mi-mollet

コロナ禍での天皇陛下と雅子さまのご公務、今年成人を迎える愛子さま、そして眞子さまのご結婚……。
令和3年を迎え、相変わらず皇室への関心、話題はつきません。

【秘蔵写真】眞子さまの幼い頃の愛らしい笑顔、美しく成長した姿

間近で皇室の方たちの素顔を見てきた、皇室担当歴27年のベテラン記者・大久保和夫さんに、コロナ禍での皇室の変化、そして今後の皇室のあり方について伺いました。今回は注目される眞子さまのご結婚のゆくえについてです。

眞子さま29歳のお誕生日に公開されたポートレート。写真/宮内庁提供
「憲法の定め」に従い眞子さまの結婚を認めた秋篠宮さま

今の皇室に関して、国民の大きな関心事となっている眞子さまのご結婚。今後、どうなるのでしょうか……?

「昨年11月30日の誕生日に伴う記者会見で、秋篠宮さまは眞子さまのご結婚についてふれられました。その中でのご発言で分かったことは結婚を前提に動き出しているということです。
ただ結婚されるなら、きちんと多くの国民に喜んでもらえるようにするために何をするべきか、ということもおっしゃっていますね。それは眞子さまもお分かりになっていることです」

記者会見で、秋篠宮さまは「……それは結婚することを認めるということです。これは憲法にも結婚は両性の合意のみに基づいてというのがあります。本人たちが本当にそういう気持ちであれば、親としてはそれを尊重するべきものだというふうに考えています」とおっしゃっています。

「秋篠宮さまのご発言の前の13日に、眞子さまが文書でお気持ちを表明されました。その中で『さまざまな理由からこの結婚について否定的に考えている方がいらっしゃることも承知しております。しかし(略)、結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です』とおっしゃっています。
眞子さまは現実をきちっとわきまえていらっしゃる。その上で結婚は揺るがない、というお気持ちを明確に表明されたのだと思います。親としては認めざるをえないでしょう」

秋篠宮さまが結婚を認める根拠としたのが、憲法でした。とはいえ、もろ手を挙げて賛成されているのでしょうか。

「秋篠宮さまは、多くの人が納得し喜んでくれる状況の前提として、今までの経緯なども含めてきちんと説明することが大事なことだとお考えになっていると感じました」


「国民が幼い頃から見守ってきた皇族」と結婚する意味

眞子さま、小室圭さんの婚約内定記者会見。写真/JMPA/小学館

小室さんの母の借金問題がどうなっているのかも、不透明なままです。

「借金問題もそのひとつですが、もう結婚するという前提ですから、報道されているトラブルが障害になる、ということはないでしょう。あとは諸々の問題についてきちんと説明するように、と小室さん側に投げかけたということだと思います」

宮内庁長官も記者会見で小室さん側に説明責任があると発言し、話題になっています。

「国の機関のトップが民間人に『説明責任がある』という言い方は、異例なことです。ただ、それは宮家の方々をお世話する立場の役所の長として、このご結婚が多くの人たちに祝福されるようになるための環境整備が必要だ、ということを強調するための発言だったと思います。
宮家のご当主が、ご結婚の方向が固まったと話したことで、遅ればせながら宮内庁も乗り出してきたと言うことでしょう。一方の当事者である小室圭さん側がそれなりの時期をみて説明することになるでしょう」

とはいえ、実際にはかなりこじれてしまっていると感じざるをえません。こののち国民から祝福されるような雰囲気になるのでしょうか。

「ご本人たちが結婚する、と言っている以上、誰もそれを阻止することはできないでしょう? やはり多くの国民が祝福できるように、お二人が今後努力される以外にないのではないでしょうか」

あまりにも今まで説明がされすぎなかったために、国民ももどかしさを感じているのかもしれません。どんなタイミングで説明をするのかも難しそうです。


「皇族の皇族たるゆえんのひとつは、国民が、お誕生にはじまりお小さいときからだんだんと育っていく様子をメディアなどを通じて知っていることです。あんなに小さいお子さんだったのが、こんなに立派に成長されて、と親が子どもを見るような気持ちで捉えているからこそ、皇族方に対して親しみを感じている面があると思います。
そうした国民の受け止めもご自分のお立場で理解されている眞子さまは、キチンと国民に対して説明されると思います。
小室さんも皇族と結婚する、という事実を充分噛みしめながら、自分の中で落とし込んで、それを国民に納得してもらうようなかたちで説明すべきでしょう」


大久保和夫(おおくぼ・かずお)
毎日新聞客員編集委員。宮内庁を中心に、皇宮警察をはじめとする皇室関連の取材を続けている。皇室を通して日本と日本人について考えることを大きなテーマにしながら、70歳を過ぎても現役記者として活動している。

●聞き手
高木香織(たかぎ・かおり)
出版社勤務を経て編集・文筆業。皇室や王室の本を多く手掛ける。書籍の編集・編集協力に、『愛のダイアナ』( 講談社)、『美智子さま マナーとお言葉の流儀』『美智子さまから眞子さま佳子さまへ プリンセスの育て方』( ともにこう書房)、『美智子さまに学ぶエレガンス』(学研プラス)、『美智子さま あの日あのとき』(講談社)、 カレンダー『永遠に伝えたい美智子さまのお心』『ローマ法王の言葉』(すべて講談社)など。著書に『後期高齢者医療がよくわかる』(共著/リヨン社)、 『ママが守る! 家庭の新型インフルエンザ対策』(講談社)。


本文、キャプションは過去の資料をあたり、
敬称・名称・地名・施設名・大会名・催し物名など、
その当時のものを使用しています。
取材・文/高木香織
構成/片岡千晶(編集部)




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