【沼にはまる女たち】学歴コンプレックスを補う手段は資格と習い事。止まらないスキルアップの欲の終着点とは?
7/29(日) 15:03配信 Suits-woman.jp
どこにでもいる女性でも気が付くと、その世界の『沼』にハマってしまうケースを紹介する同シリーズ。今回の沼は、一人前になるため、仕事で必要な人材になりたいために習い事や資格取得がやめられない「スキルアップ」の沼です。
「年齢を重ねると、どんどん自分の価値が下がってきている感覚に陥るんです。その感覚に歯止めをかけたくて」と語るのは、清美さん(38歳)。現在は都内のドラッグストアで登録販売者の資格を生かしてパートタイムの勤務をしています。
黒髪の一直線にきれいに整えられたショートボブに、切れ長でややつり上がった瞳からは強気な女性をイメージさせます。しかし話し方はおっとりしており、声も小さく、話している間数回しか目が合わないといった自信のなさも垣間見えました。清美さんは極度の人見知りだと自己分析をしています。
両親の基準は優秀な兄。比べられることが当たり前だった思春期
清美さんは両親と5歳上に兄がいる4人家族。父親よりも母親の方が8歳年下で、専業主婦だったこともあり、洋服を買う時でさえ、父親の許可がないとできなかったそう。まず初めに両親、そして兄との関係について伺いました。
「両親はお互いの親の紹介で知り合ったんです。両親ともに認めないんですが、おそらくお見合いです。父親の家は地元では広い土地を所有していた地主で、父親は公務員で公園管理などの仕事をしていました。公務員なのに土日も仕事に出ることがあり、小さい頃からあまり遊んでもらえた記憶はありません。
母親は優しいんですが、その日までに学校でいるものなどの準備もロクにできない人で、学生時代のお弁当はほとんどレトルトを詰めたものでしたね。兄はとにかく成績が優秀で、生徒会長をやったりするタイプです。成績は学年トップ、中学生の時に一度通っていた塾の全国模試で2位の成績を収めてトロフィーを持って帰ってきたことがありました。兄妹仲は普通だと思うんですが、両親からは常に『お兄ちゃんはそんなことなかった』と言われ続ける日々でした」
期待されていなかった清美さんですが、地元の難関高校に合格したことで両親の期待が集中したと言います。
「私の高校受験の2年前に兄が大学受験に失敗して、翌年に無事に大学生になれたんですが、2浪は避けたい思いから志望大学からレベルを落としたところに入ったんです。父親はそこが気に入らなかったみたいで。その翌年に私は、兄は地元で一番の進学校だったんですが、私は2番目にいいところに受かることができました。まったく期待されてなかった分、父は大喜びでしたね。そこから、『出来る子』だと認識されたんだと思います」
仕事を頑張るも評価してくれない親。そして実績を残せない自分を責め続け
親の期待値がどんどん上がる中、無理をして入った高校では落ちこぼれてしまったそうです。
「授業内容にはついていけるんですが、ある程度の点をとっても学年順位が低いんです。親は点数よりも順位を気にする人で、高校に上がってからは父親が成績を逐一確認するようになり、いつも怒られていました。
そこからは負の連鎖です。勉強できないことを親も自分も責めて、夜に眠れなくなりました。それなのに学校に行くと眠さから授業でうたた寝してしまい、授業内容にさえついていけなくなる。もちろん成績は下がり続け、進路では先生から希望大学ははっきり無理だと言われたくらいです」
清美さんは結局短大に進学。せめて就職先は親に認められたい思いから、職種に関係なく大手企業など複数社にエントリーしますが、落ち続けたそう。やっと受かった職場では、認められたい思いから自主的にある行動を起こします。
「結局受かったのは、美容院などにサロン専売品を売る、ルート営業の仕事でした。最初は先輩とセットになってクルマで回るんです。今ではほとんどないと思いますが、当時そこではマニュアル車が使われており、私はオートマ車しか運転できなくて……。採用には問題なかったんですが、一緒に行動する先輩にずっと運転させるのはどうも気が引けてしまって。会社に言われたわけではないんですが、限定解除の教習を受けました。免許を取ったことで、会社や先輩から正式ではないものの、評価してくれたんです。それがすごく嬉しかったんです」
やる気がある社員として評価され出したものの、業績はイマイチ……。なんとか職場の役に立ちたい思いからサービス残業を続けます。毎日遅く帰ってくる娘に、父親は厳しい一言をかけたそうです。
「父親からは『そんな誰でもできるような仕事をして楽しいのか』とか散々言われました。休めない日々と、親からのストレス、そして仕事がうまくいかないストレスから体調を崩してしまったんです……。睡眠障害がひどくなってしまって……。どんどん痩せてしまったこともあり、父親から『仕事を辞めろ』と言われました。もう、いいなりですよね。私はすぐに退職の旨を会社に伝えて、2か月後に退職しました。そして、その後アルバイトで始めた歯科助手の仕事から、資格というものに興味を持ち始めるんです」
たまたま始めた歯科助手の仕事から、医療系の仕事に目覚め、さまざまな習い事や、資格を取得し続けていくことに。続編に続きます。
うちはバカ親だったので逆に自費で大学卒業して教育関係へ進んだことについて特に父親が足を引っ張り妬みされた。
父親はバスの運転手、、、下級労働者の仲間がほしいのだ。ゲス親。
その後もハード勉強してフルタイムで働いて司法試験受験してたら<<父親と弟に、、兄ちゃんは電気代がもったいないから夜中勉強してないで、他にしろ!!>>と嫌がらせで、勤務先で夜中勉強するようにした。
すると、ある日、父親がネコ撫ぜ声で、帰ってきて、、などというので何事かと行くと<<この弟が大学受験するので=私立ばかり5校も!!=受験比が高いので=1校たしか2万円くらい=私に出してなどというのだ!!>>
このバカ親子が!!
普段散々嫌がらせして銭出せというのだ。
私は「何だ、、そういうことで呼んだのか。冗談じゃない」といって断った。
その後バカ弟は、5校受けて全滅。可愛そうなので浪人して来年受ければ<<私が銭出すから>>とアドバイスしたが、もう受験止めたと、さっさと諦めた。
その後、バイトを転々として、最後は美容師に成り<<美容院に来たオンナを漁り、結婚=資産ある同僚と=してたが離婚>>養子になってたが当然追い出され、、その後はどうなったか知らない。
7/29(日) 15:03配信 Suits-woman.jp
どこにでもいる女性でも気が付くと、その世界の『沼』にハマってしまうケースを紹介する同シリーズ。今回の沼は、一人前になるため、仕事で必要な人材になりたいために習い事や資格取得がやめられない「スキルアップ」の沼です。
「年齢を重ねると、どんどん自分の価値が下がってきている感覚に陥るんです。その感覚に歯止めをかけたくて」と語るのは、清美さん(38歳)。現在は都内のドラッグストアで登録販売者の資格を生かしてパートタイムの勤務をしています。
黒髪の一直線にきれいに整えられたショートボブに、切れ長でややつり上がった瞳からは強気な女性をイメージさせます。しかし話し方はおっとりしており、声も小さく、話している間数回しか目が合わないといった自信のなさも垣間見えました。清美さんは極度の人見知りだと自己分析をしています。
両親の基準は優秀な兄。比べられることが当たり前だった思春期
清美さんは両親と5歳上に兄がいる4人家族。父親よりも母親の方が8歳年下で、専業主婦だったこともあり、洋服を買う時でさえ、父親の許可がないとできなかったそう。まず初めに両親、そして兄との関係について伺いました。
「両親はお互いの親の紹介で知り合ったんです。両親ともに認めないんですが、おそらくお見合いです。父親の家は地元では広い土地を所有していた地主で、父親は公務員で公園管理などの仕事をしていました。公務員なのに土日も仕事に出ることがあり、小さい頃からあまり遊んでもらえた記憶はありません。
母親は優しいんですが、その日までに学校でいるものなどの準備もロクにできない人で、学生時代のお弁当はほとんどレトルトを詰めたものでしたね。兄はとにかく成績が優秀で、生徒会長をやったりするタイプです。成績は学年トップ、中学生の時に一度通っていた塾の全国模試で2位の成績を収めてトロフィーを持って帰ってきたことがありました。兄妹仲は普通だと思うんですが、両親からは常に『お兄ちゃんはそんなことなかった』と言われ続ける日々でした」
期待されていなかった清美さんですが、地元の難関高校に合格したことで両親の期待が集中したと言います。
「私の高校受験の2年前に兄が大学受験に失敗して、翌年に無事に大学生になれたんですが、2浪は避けたい思いから志望大学からレベルを落としたところに入ったんです。父親はそこが気に入らなかったみたいで。その翌年に私は、兄は地元で一番の進学校だったんですが、私は2番目にいいところに受かることができました。まったく期待されてなかった分、父は大喜びでしたね。そこから、『出来る子』だと認識されたんだと思います」
仕事を頑張るも評価してくれない親。そして実績を残せない自分を責め続け
親の期待値がどんどん上がる中、無理をして入った高校では落ちこぼれてしまったそうです。
「授業内容にはついていけるんですが、ある程度の点をとっても学年順位が低いんです。親は点数よりも順位を気にする人で、高校に上がってからは父親が成績を逐一確認するようになり、いつも怒られていました。
そこからは負の連鎖です。勉強できないことを親も自分も責めて、夜に眠れなくなりました。それなのに学校に行くと眠さから授業でうたた寝してしまい、授業内容にさえついていけなくなる。もちろん成績は下がり続け、進路では先生から希望大学ははっきり無理だと言われたくらいです」
清美さんは結局短大に進学。せめて就職先は親に認められたい思いから、職種に関係なく大手企業など複数社にエントリーしますが、落ち続けたそう。やっと受かった職場では、認められたい思いから自主的にある行動を起こします。
「結局受かったのは、美容院などにサロン専売品を売る、ルート営業の仕事でした。最初は先輩とセットになってクルマで回るんです。今ではほとんどないと思いますが、当時そこではマニュアル車が使われており、私はオートマ車しか運転できなくて……。採用には問題なかったんですが、一緒に行動する先輩にずっと運転させるのはどうも気が引けてしまって。会社に言われたわけではないんですが、限定解除の教習を受けました。免許を取ったことで、会社や先輩から正式ではないものの、評価してくれたんです。それがすごく嬉しかったんです」
やる気がある社員として評価され出したものの、業績はイマイチ……。なんとか職場の役に立ちたい思いからサービス残業を続けます。毎日遅く帰ってくる娘に、父親は厳しい一言をかけたそうです。
「父親からは『そんな誰でもできるような仕事をして楽しいのか』とか散々言われました。休めない日々と、親からのストレス、そして仕事がうまくいかないストレスから体調を崩してしまったんです……。睡眠障害がひどくなってしまって……。どんどん痩せてしまったこともあり、父親から『仕事を辞めろ』と言われました。もう、いいなりですよね。私はすぐに退職の旨を会社に伝えて、2か月後に退職しました。そして、その後アルバイトで始めた歯科助手の仕事から、資格というものに興味を持ち始めるんです」
たまたま始めた歯科助手の仕事から、医療系の仕事に目覚め、さまざまな習い事や、資格を取得し続けていくことに。続編に続きます。
うちはバカ親だったので逆に自費で大学卒業して教育関係へ進んだことについて特に父親が足を引っ張り妬みされた。
父親はバスの運転手、、、下級労働者の仲間がほしいのだ。ゲス親。
その後もハード勉強してフルタイムで働いて司法試験受験してたら<<父親と弟に、、兄ちゃんは電気代がもったいないから夜中勉強してないで、他にしろ!!>>と嫌がらせで、勤務先で夜中勉強するようにした。
すると、ある日、父親がネコ撫ぜ声で、帰ってきて、、などというので何事かと行くと<<この弟が大学受験するので=私立ばかり5校も!!=受験比が高いので=1校たしか2万円くらい=私に出してなどというのだ!!>>
このバカ親子が!!
普段散々嫌がらせして銭出せというのだ。
私は「何だ、、そういうことで呼んだのか。冗談じゃない」といって断った。
その後バカ弟は、5校受けて全滅。可愛そうなので浪人して来年受ければ<<私が銭出すから>>とアドバイスしたが、もう受験止めたと、さっさと諦めた。
その後、バイトを転々として、最後は美容師に成り<<美容院に来たオンナを漁り、結婚=資産ある同僚と=してたが離婚>>養子になってたが当然追い出され、、その後はどうなったか知らない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます