「田舎移住の男性」に地元コンビニオーナーが唾を吐く それでも問題にならない不条理
1/3(金) 12:00配信
デイリー新潮
「田舎移住の男性」に地元コンビニオーナーが唾を吐く それでも問題にならない不条理
田舎暮らしの男性が語るコンビニオーナーとのトラブルとは(※写真はイメージ)
客より偉いオーナー
都会と違って、地方の集落でコンビニを経営する場合、地縁・血縁と無関係ではいられない……。この指摘を、あなたは信じるだろうか。以下にご紹介する、田舎暮らしの男性が語るコンビニオーナーとのトラブルは、まさにそれを裏付けるような話である。
***
田舎の地元民は相手の顔を見ただけで、あるいは苗字を聞いただけで、地元民か移住者かを一瞬で見破ってしまう。これは事実だ。
そんな人間関係の中で、もし“地域の顔役”がコンビニのオーナーだったら、客はどんな態度を取るべきだろうか。この問題は、移住先として人気が高く、都市出身の人間が多く住む土地でも変わらない。
今年、山梨県に移住して8年目になる高垣祐介さん=仮名=(41)は、田舎特有の人間関係に激しく悩まされた。しかもその舞台は、全国チェーンのコンビニ店だったのだ。
事件が発生したのは5月。彼は県北西部に住み、タイル職人として働いていた。日課は出勤前に自宅近くのコンビニでコーヒーを買うこと。そしてコンビニのオーナーの夫は“地元の顔役”であり、妻も生粋の地元民だった。
高垣さんがコーヒーを買えば、「ありがとうございました」と礼は言う。しかしながら、向こうは地元民であり、こちらは移住者だ。おまけにオーナーの夫は、地元フットサルチームに所属するなど顔が広い。いわば“地域の顔役”なのだ。そのためオーナー夫婦の前では、どうしても恐縮してしまう。
「高速のインターそばまで行けばスーパーがあることはあるんです。とはいっても、結局この地域で商店の数なんて、たかが知れています。商店の経営者は誰もが地元の顔役ばかり。どこで買い物をしても、何をどれだけ購入したか、完全に筒抜けです。コンビニでも集落の共同商店と変わりませんから、あそこでの買い物は気を遣います」(高垣さん)
周囲に商店など、ほとんどない地域に建つコンビニ。そのオーナーともなると、「お前らに売ってやってるんだ」と腹の底では考えていることを高垣さんは見抜いていた。
「オーナーは地元民の中でも優位に立っているわけです。住民の誰もがコンビニの問題点に気づいていましたが、誰も文句は言えなかったんです。それほどの“顔役”でした」
例えば、コンビニの入口にある自動ドアは、センサーが以前から不具合を生じていた。ドアが閉まり始めると、客が出ようとしても入ろうとしても止まらない。そのままドンと身体にぶつかってしまう。高垣さんも肩などを挟まれたことが何度もあった。
ある日、高垣さんが我が子とコンビニで買い物をした際、再びドアに手を挟まれてしまった。遂に我慢が限界に達し、県内の支社に苦情を伝えた。
こじれたのは、そこからだった。自動ドアのセンサーが不具合だということは、支社の営業担当者自身も経験していたし、店舗のパート従業員も把握していたのだ。しかしながら、誰一人として改善しようとはしていなかった。
本部より強い地元民オーナー
「もし子供が首を挟まれでもしたら、重傷や死亡事故が起きるおそれがある。このまま放置するのはよくない。すぐに改善するよう、支社全体で連絡体制を再確認してほしい」
そう訴えた高垣さんに、支社の営業担当者は「すぐに対応します」と確約した。しかし、待てど暮らせど、営業担当者だけでなく、オーナー本人からのお詫びや謝罪の電話もない。不信感が募った高垣さんは、ついに支社長へ連絡をする。
それで分かったのは、そうした「事故の発生」そのものさえ、支社長には報告されていなかったという事実だった。怒り心頭の高垣さんは、ついにオーナーに怒鳴り込んだ。
移住者だからといって、もはや遠慮などしていられない。全国チェーンのコンビニエンスストアにあるまじき怠慢、そして隠蔽。怒髪天を衝く勢いでオーナーを呼び出した。すると初老で小柄なオーナーは、身の丈180センチはあろうかという高垣さんの目の前で、店舗前の駐車場で唾を吐いてみせたのだった。
「あんた、客に唾を吐くのか」
どやす高垣さんに、地元顔役のオーナーはこう言い切った。
「だって、出ちゃうもんはしょうがねーじゃねーか」
さらにこのオーナーはこう言い切った。
「あんたも会社に勤めた経験があるなら分かるだろ。大きな事故が起きてからじゃなきゃ、組織ってのは動かねーんだよ」
再び怒り心頭に発した高垣さんは営業担当者に電話をかけた。そもそも営業担当者から連絡がなかったのがおかしい。自分の指摘に対しお詫びを入れるどころか、ずっと無視を続けているとは……。
ところが高垣さんの携帯番号を、この営業担当は「着信拒否」に設定していたのだ。彼も地元出身である。
名前か顔を見れば、地元民か移住者かは簡単に分かる土地では、真っ当な抗議さえも受け付けてもらえない。そう考えた高垣さんは、東京にある本社社長の自宅に内容証明を送って訴えた。
本社からは数ヶ月後、「改善に努める」などと記された回答が届いた。通り一遍の内容だったことは言うまでもない。
背景にあるのは出店問題だ。東京など大都市ではコンビニの店舗数が飽和状態にある今、地方で出店数の競争が激しさを増している。
本来はフランチャイズであるオーナーに対し、本部は指導力を有しているのが普通だ。ところが地域によっては、違う実情を持つところも少なくないという。
とある支社の営業担当者は「地方では本部が土地を確保、オーナーを探してコンビニを経営してもらっている」と明かす。それゆえ、本部が指導力を発揮するどころか、「本部が頼むから店をやってやってる」という意識のオーナーに、頭が上がらないのが現実なのだ。
これほどの殿様商売となれば、自動ドアのセンサーが不具合でも、まともに対応しようとしないのは当然だ、と高垣さんは妙な納得をしたという。案の定、最後にバカをみたのは高垣さんのほうだった。
高垣さんは店舗前の路上でオーナーに唾を吐かれたわけだが、その事実は集落の者たちにも、あっという間に拡がった。だが、本来は“被害者”であるはずの高垣さんが悪い奴だと噂され始めたのだ。
「地元の顔役なら当然ですし、たとえ普通の地元民であっても、移住者がモノ申すなんてことが許されるはずもありません。こういう結末になるのは目に見えていたんですよ。移住先で正論を口にしたら、間違いなく移住者がバカを見るんです」
山梨では移住者を「きたりもん」といって強く蔑む言葉がある。だが、きたりもんは陰口のレベルにとどまるのも事実だ。もし「やっかいもん」と呼ばれると、その場合は集落の全員から“無視”されてしまう。いわゆる村八分の状態となる。
自動ドアで腕を挟まれ、オーナーに唾を吐かれた高垣さんは今、「やっかいもん」と呼ばれ、家族ともども肩身を狭くして暮しているという。移住とは、すなわち不条理の連続にほかならないのだ。
そのコンビニでは、唾を吐いたオーナーが何よりも大切にする真っ黄色なスポーツカーが、今日も駐車場にとまっている。自動ドアの不具合は放置される一方で、その黄色のスポーツカーだけは常に洗車され、ピカピカだ。
取材・文/清泉亮(せいせん・とおる)
移住アドバイザー。著書に『誰も教えてくれない田舎暮らしの教科書』(東洋経済新報社)
週刊新潮WEB取材班
2020年1月3日 掲載
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社会 2019年7月25日掲載
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保見光成死刑囚(他の写真を見る)
田舎暮らしブームに警鐘
最高裁は7月11日、保見光成(ほみ・こうせい)被告(69)の上告を棄却した。山口県周南市で5人を連続殺害し、2軒の民家を放火。殺人と放火の罪に問われ、死刑となった一審と二審の判決が確定した。これで「保見被告」は「保見死刑囚」となる。
『誰も教えてくれない田舎暮らしの教科書』(東洋経済新報社)などの著作がある、移住アドバイザーの清泉亮氏は、この3年間、手紙や面会で保見死刑囚と交流を持ってきた。その知られざる素顔や、大手メディアが報じない事件の原因、何よりも事件が浮き彫りにした田舎暮らしブームの“盲点”を、清泉氏がレポートする。
***
山口県周南市金峰にある保見光成・死刑囚の自宅の鍵は、現在、本人と相談し、私が保管している。今では、彼が守ってきた両親の墓を折々に供養しているのも私、ということになる。
事件は2013年7月、周南市の金峰郷で発生した。住民は僅か8世帯14人の限界集落。1晩のうちに71歳から80歳までの女性3人と男性2人が殺害された。どの遺体にも鈍器で殴られたような外傷があり、頭蓋骨陥没や脳挫傷が死因だった。
更に2人の被害者が住む家が全焼。捜査を行った山口県警は殺人・放火事件と断定。全焼した家の隣に保見死刑囚が住み、そこに「つけびして 煙り喜ぶ 田舎者」の張り紙があったことなどから、家宅捜査を行い、重要参考人として行方を捜した。
火災発生から6日目、保見容疑者は下着だけの姿で山道に座っていたところを県警の機動隊隊員が発見。任意同行を求めて事情聴取を行った上で、殺人と非現住建造物等放火の容疑で逮捕した。
平成史に残る凶悪事件として、今も記憶に新しい。精神鑑定が2回も行われたことからも分かるように、裁判では保見死刑囚の責任能力が主要な争点となった。
その一方で、保見死刑囚が5人を惨殺した動機については、3回の裁判で全容が明らかになったとは言い難い。事件直後から、集落をあげてのイジメがあったとの報道は少なくなかった。しかし公判では認められず、イジメはなかったとの結論に達している。しかし、そうだとすれば、なぜ彼が5人を殺害したのかという直接的な動機は失われてしまう。
保見死刑囚は、多分に誤解を招きやすい人物である。事件後についた国選弁護人とは一審段階からまったく話が噛み合わず、自身の弁護方針や主張の論点についても、最初から最後まで弁護人らと信頼関係が構築された節はない。
私のところに保見死刑囚から手紙が届いたのは、16年8月のことだった。高裁判決の直前というタイミングだった。
面会に行くと、私に手紙を送った理由を「あなたの本を読んだ。真面目な人だと思った」などと説明した。それからの3年間、私の元には多くの手紙が送られてきた。段ボール箱から溢れるほどの量になった。
事件のことだけでなく、内容は多岐にわたった。幼少期の回想、集団就職で東京に出てからの自分史。初恋や、その後の恋愛……。彼の手紙には、彼の人生が丸ごと記されていた。面会だけでなく、私が返事の手紙を書くことで、無数の“対話”を積み重ねてきた。
最高裁に上告するまでは、保見死刑囚が他の報道関係者と連絡を取った形跡はなかった。唯一の例外が私だった。
だが、弁護人と意思疎通が難しい状況に業を煮やしたのだろう。最高裁への上告を前に、それまでの沈黙から一転、地元山口県のテレビ局から、在京の週刊誌まで、一方的に自分の主張を書き連ねた手紙を送り始めた。
保見死刑囚は、びっしりと主張を書き込んだ直筆の手紙を、私に送ってきた。「これをコピーして送り返してほしい」と枚数も指定した。マスコミ1社1社に手紙を書く時間が惜しかったのだろう。“基本形”となる手紙を書き終えると、後はコピーを各社に送付しようとした。
私は何度も「メディアは決して、あなたの思惑通りには動かない」と忠告した。だが、保見死刑囚の決心は固かった。孤独な獄中で、それで少しでも心が落ち着くのなら、と私は協力することにした。手紙を複写し、ノートや封筒を差し入れた。
最高裁が上告を棄却すると、ネットメディアも含め、保見死刑囚の手紙や面会の内容を元にした多くの記事が掲載された。粗野で乱暴で、頭の中は“妄想”で満ちている――。そんな人物像を一部のメディアやジャーナリストは書きたてた。そうした記事を保見死刑囚に送ると、後悔の念や嘆きが手紙に記されて送られてきた。
私は、こうした報道を否定するつもりはない。保見死刑囚が5人の命を奪った事実はあまりに重い。彼を擁護するつもりもない。
とはいえ、保見死刑囚が持つエキセントリックな一面を、まるで全人格の象徴であるかのように取り扱った報道が行われたのは事実だ。それは正確な報道ではない。この原稿で私は、3年間の文通や面会で知った、保見容疑者の素顔を丁寧に記してみたい。
記憶を「被害妄想」と結論された無念
先に述べたように、保見死刑囚は多分に誤解を招きやすい人物である。どちらかと言えば内気な性格で、コミュニケーションにおける表現力は乏しい。還暦を過ぎた男にしては、その性格はあまりに無垢で純粋だ。
中学卒業と同時に集団就職。それから30年が経ち、両親の介護のため故郷にUターン。43歳の時だった。介護の日々を彼はこう振り返っていた。
「両親とも認知症です。そのほか色んな病気がありました。父に一番苦労しました。耳も聞こえません。ジェスチャーだけです。手を抜くことができません。母は痰を吸引しなければいけません。眠れませんでした。昼、デイサービスがくるので、その間、寝ていました。もちろん、おしめも換えます。慣れると簡単です。洗うことはありませんから」
介護の経験は、彼の“死生観”にも影響を与えたようだった。
「毎日病人と一緒だと、私自身、人の手を借りてまで生きようとは思わなくなった。それと私は若い時から、死ぬ時は田舎で、と思ってました。両親を看取って、75歳くらいまで生きたら、父親の生まれた近くで穴を掘って入ろうと思ってました」
田舎暮らしを重ねるにつれ、保見死刑囚の苦悩は深まっていった。20年近い故郷での生活の末、5人殺しの惨劇が起きた。
今、田舎暮らしは、大変なブームになっている。移住者の数は増え続ける一方だ。保見死刑囚が体験した悲劇は、どんな移住者にも貴重な“教訓”を教えてくれている。誰もが同じ体験を味わう可能性がある。まさに「今、ここにある危機」だ。
保見死刑囚に粗野で自己中心的な側面があるのは事実だ。弁護団は一貫して、彼を「妄想性障害」の持ち主として扱った。だが、その内面は実に繊細だ。そして、こちらが驚かされるほど相手を観察している。
強い印象に残ったのは記憶力。彼は事件当夜から山中への逃避行の間――草木1本の位置や正確な時刻さえも――何から何まで鮮明に覚えていた。手紙や面会で詳細な証言に触れるにつれ、「本当だろうか?」と疑問が湧いた。
私は殺害現場から任意同行された場所まで、GPSを片手に確かめて歩いてみた。結果から言えば、証言の全ては完全に正確だった。記憶力に関しては、ある種の特殊な才能を感じたほどのレベルだった。
自分が殺害した5人の被害者とのやり取りも――帰郷して“田舎暮らし”が始まった約20年間分を――鮮明に覚えている。保見死刑囚にとって最大の無念は、その全てが「妄想性障害」と判断されたことだった。単なる被害妄想と片付けられてしまったのだ。
彼が思い込みの強いタイプであることは否定しない。だが、彼ぐらいのレベルは、世間のどこにでもいる。さらに、思い込みが強いからといって、彼の話が全て嘘であるはずもない。必ず真実が含まれている。そこには注意が必要だ。
例えば、高齢の方をインタビューする際、私たち取材者は何度も同じ質問を繰り返し、ゆっくりと事実関係を確認していくのがセオリーだ。こちらの呼吸と相手の呼吸が合わないと、誰も心情を吐露したりしない。私は保見死刑囚も似たアプローチが必要な人物だと考えていた。
保見死刑囚の誕生日、私は自宅で「お誕生日おめでとう」とのプレートをホールケーキにつけ、火をともしたキャンドルを載せたところを写真に撮って送った。彼は「誕生日をお祝いしてもらったのは人生で初めて」と、いささか大仰な返礼の手紙を送ってきた。
彼の要望に応じて自宅に足を踏み入れ、衣類などを拘置所に届けたこともある。そして、飼っていた犬の供養も――。
山中で県警の機動隊員に発見され、任意同行を求められた1分後、彼の愛犬は突然に心臓発作で死亡している。不思議な偶然と言っていいだろう。名前はオリーブ。犬種はゴールデンレトリーバーだった。
私はオリーブの墓前に食べ物や花、たっぷりの水を供えて線香をあげた。そして保見死刑囚に送ろうと写真を撮った。見ると線香の煙の中にオリーブの輪郭がくっきりと現れていた。心底驚かされた。心霊写真の類であり、目の錯覚と言われれば返す言葉はない。
それでも拘置所の面会室で、私たちを遮るアクリル板越しに写真を見せると、保見死刑囚は滂沱の涙を流した。私もつられて泣いた。何と“監視役”として面会に立ち会っていた拘置所職員でさえ、その目にはうっすらと涙がにじんでいた。
保見容疑者は、両親の介護に半生を捧げた。独身で、妻も子供もいない。愛犬が我が子そのものだった。そして彼は裁判で「愛する犬を集落の人間に毒殺された」と主張していた。オリーブの前に飼っていた犬で、名前をチェリー。本当に毒殺されたのなら、保見死刑囚が復讐を誓った心情は理解できる気もした。
裁判では他にも「草刈り機を燃やされた」、「母親の介護でおむつを交換していると、自宅の中に入ってきた住民に『うんこくせーな』と暴言を吐かれた」といったイジメの事実を主張した。自分だけでなく、母親も侮辱されていた。しかし保見死刑囚は、介護に集中しようと、嫌がらせや暴言に耐えていたという。
こうした保見死刑囚の訴えを、裁判は「妄想」と一蹴した。だが私の取材では、同じ集落の中でもイジメの事実を認める証言が多数ある。
例えば、都会で施錠しない家は稀だ。しかし田舎では、カギをかけないどころか、窓をカーテンで覆っただけで不興を買う。「カギなんかかけやがって」、「カーテンなんかしやがって」と強烈な陰口を叩かれる。
戸締まりを厳重にし、カーテンでプライバシーを保護することは、田舎では「隣人を信用していないサイン」と見なされてしまう。だから、他人が突然、無施錠の玄関を勝手に開けて家の中に入り、居間に出現することは決して珍しくない。
保見死刑囚の「自宅に勝手にあがりこみ、おむつの件で母親と自分に暴言を吐いた」という証言は、だからこそ私は信憑性を感じる。だが、おそらく都会で生まれ育った裁判官は、そんな状況は想像すらつかなかったのだろう。
面会に訪れた私に、保見死刑囚は「死刑になるのは、さほどこだわってはいません。ただ、負けるわけにはいきません」と繰り返し語っていた。
心臓付近を刺された死刑囚
保見死刑囚の20年に及ぶ田舎暮らしの中で、03年に大きな“事件”が発生している。集落の古老による“殺人未遂”事件だ。彼の手紙から当時の状況を紐解く。
《母が12月26日に亡くなり、S(今回の事件で殺害した男性)が顔を出しに来たので、1月3日にお礼の挨拶に行きました。Sもよく来たといって酒をすすめ、私はビール、Sは焼酎に牛乳を入れて飲んでいたら、酔ってもいないのに台所の下から牛刀2本を出して『おまえケンカができるか』と聞いてきた。いい年してこの男、何を考えているのかと思いました。私が田舎に帰ってきて、はじめて話らしい話をした日です。
1本の牛刀をアゴの下にあて、もう1本は左胸に。私は本気で殺る気かと聞くと、殺っちゃると言ったので、体をひねりました。その時心臓の外側を刺されました。刺されたあと、私も頭にきたのだと思います。胸に手をやりながら殴りつけてます。
女(Sの妻)が電話をしていたので119番にしていると思い、帰りました。チェリー(筆者註:保見死刑囚が毒殺を主張した上記の愛犬)が心配して私から離れようとしなかった。私が死んでいたらチェリーがどうなるのか、私は急に悲しくなりました。血止めをしてチェリーと寝ました。
朝、警察から電話が入り、私が悪いと思われていたので、刺された事を話した。病院に行って診断書をもらって来いと言われ、1月4日、あっちこっち病院を探し、縫ってもらって周南署に行った。
右、左、前と写真を撮られ、取り調べ室で刑事に「Sも自分が悪かったと言ってるから大事にするな」と言われた。「これからあなたも田舎の人と付き合って行かなければいけない。仲良くして暮して行くように」と言われ、私もそうかと思った》
以上が手紙の引用だが、本来ならSは殺人事件で立件されてもおかしくない。だが警察は何も動かなかった。保見死刑囚も今後の生活を考え、捜査を要望することはなかった。診断書も取らず、被害届を出さず、示談もしなかった。表沙汰にすることを避けた。
しかし私との面会では、「これが逆効果だった」と保見死刑囚は嘆いた。「この後、周りの人からなめられるようになったと思います」
保見死刑囚が自宅にいることを知りながら、「こんなあ、なにもできゃせんに」と暴言を吐きながら玄関を叩かれたこともあったという。
心臓付近を刺されるというのは極めてレアケースだろうが、近隣住民とトラブルになりながらも矛を収めると、かえって人間関係が悪化したというケースは、昨今の移住ブームでもしばしば見受けられる事例だ。
例えば、私のデイリー新潮に掲載した記事「憧れの『田舎暮らし』なんて真っ赤な嘘 女性が直面する“移住地獄”とは」(19年1月4日掲載)でも、似たような例を紹介した。山口県だけでなく、全国にいくらでも散見できるのだろう。
死刑囚を“差別”した集落
保見死刑囚は周南市で、高齢者が住む居宅のリフォームを請け負ったり、頼まれれば高齢者を車に乗せ、買い物に付き合ったりするなどしていた。そのため、逮捕後でも密かに彼を慕う高齢者がいた。
「保見容疑者には助けてもらっていた」と語る老女が、私に以下のようなことを明かしたことがあった。
「保見さんが裁判で主張した嫌がらせは、すべて本当のこと。集落の人から刃物で切りつけられ、胸に大きな傷を負った時も、私は『殺人未遂でしょうに。なんで警察に行かんの』と言ったくらい。集落でイジメられて、カレーを食べて苦しくて死にそうになったことも聞いています」
ある日、保見死刑囚は外出から帰宅すると、作り置いていたカレーを食べた。次の瞬間、息が止まらんばかりに嘔吐し、床にのたうち回った。
食中毒ではないかと保見死刑囚は考えた。「誰かがおそらく農薬か化学物質を混ぜたのでは」と判断した。それ以来、彼は自宅の周辺に過剰とも思える監視カメラを設置し、自宅のベッド脇のモニターで画像を確認できるようにしていたという。
「保見さんが言っていることは、全部本当ですよ。集落の者も分かっているはずです。でも誰も口には出さんでしょうけどね。保見さんが住んでいた金峰地区だけでなく、あの集落はどこでも、後から来た者はみんなイジメられている。やっぱり保見さんは親が亡くなったら、さっさと集落を出るべきだった……」
そう言うと、老女は涙声になった。保見死刑囚の親族は、彼の献身に現在でも感謝の念を忘れない。
「父親は肩の骨が折れたりもして、歩けないことはなかったけど、心臓のほうも悪くなっていた。母親も足が悪く、身体がままならない。誰かが介護しなければというところに、あれ(筆者註:保見死刑囚)が『じゃあ自分が』と帰ってきて、面倒を見てくれることになった。あれが両親を見てくれたから、きょうだいはみんな働いたり、どこにでも行けたりしたんです」
保見死刑囚はコワモテの面ばかりが誇張されて報道されるが、慣れてくると、いささか無骨なブラックユーモアも交えて、ウィットに富んだ表現も繰り出す。《でも、今はもう田舎はダメです。骨は海です。竜宮城に行きたいと思ってます》
イジメられた背景についてやりとりをしている中で、こう書き送ってきたこともある。
《私の場合は、よそ者扱いとか無視されるとかではありません。(私は無視された方が生活しやすい)私は田舎の人に迷惑をかけないから、みんなも迷惑をかけるなと話したこともあります。私が黙っていたから調子に乗った。田舎を捨てて出て行った人間が帰ってきてでしゃばるな、こんなことだと思います。しつこい嫌がらせが続きました。それにしても、命まで危なかった。犬も殺された》
さらに、今でもはっきりと覚えているという。集落の人間から言われた恫喝の言葉である。「わしの言うことが聞けんかったら、田舎では生きちゃーいけんどー」
そう言ったとされる人物も、今回の事件の犠牲者となった。保見死刑囚に、「田舎の人」と「都会の人」はどう違うと思うかと訊ねた時のことである。彼はこう答えた。「田舎の人は無神経です。都会の人は無関心です。私は都会に長く居すぎた……」
彼は故郷で自分が疎まれた原因についても、冷静に分析していた。「A、B、C、D、E(殺害された被害者らの名前)、みな自分の味方につけようとしたけど、私が相手にしなかった。それで、多分ですが、みんなで組み敷こうとしたけどダメだった」
表向き一枚岩に見える小さな社会でも、必ず人間関係の軋轢や心情のもつれは存在する。保見死刑囚が帰郷直後、内心では微妙な集落の人間関係の中で、それぞれの住民は保見死刑囚を自分だけにより近い者として取り込もうとしたという。
しかし、それが叶わないとみるや、一転して集落全体で保見死刑囚を「組み敷こうとした」というのが、自身の扱いをめぐる保見死刑囚の分析である。おそらくその辺りの機微を経て、保見死刑囚は「村八分」同然となっていったのだろう。
保見死刑囚とは、戦後に起きた過去多くの出来事や事件についても言葉を交してきた。なかでも強く反応したのが、1997年に奈良県月ヶ瀬村(現:奈良市)で発生した「女子中学生殺人事件」について話をしていた時だった。
当時25歳だった村の青年(のちに拘置所内で自殺)が、村内の女子中学生を殺害したかどで逮捕された事件である。保見死刑囚はその青年が、出自や家庭環境によって村内で幼少期から差別を受けてきたという話に、鋭く反応したのである。
保見死刑囚は差別について、「言葉には出さなくとも、される人間は体で感じるものです」という。
絶望の地と化した故郷
保見死刑囚の育った金峰の集落には「オキへ出る」という言葉がある。オキとは集落を離れ、「町」へ出て行くことを指すのだ。付近の集落の者がこう話したことがあった。
「オキへ出て行った者は、郷里を捨てた者。都会でいい思いをして戻ってきたからといって、山の中でずっと耐えてきた者の気持ちなどわからん」
そんな言葉もまた、素直なものだろう。進学、就職というかたちで、金峰の集落から皆、オキへ出て行った。その中で、故郷に残り、過疎地となり日本全土の発展からは置き去りにされ、不便さに耐えてきたという意識が、留まり続けた者の心にはある。
それはともすれば、オキに出て“楽”をしている者たちの“犠牲”になったという意識につながりえないだろうか。それが同じ郷里の者でありながらも、一度オキに出て行って戻ってきた者に対する、どこか素直には受け止めきれない、気持ちのねじれ、付き合いのゆがみにつながってはいまいか。
保見死刑囚が辿った人生の顛末は、経済成長の果てが生んだ地域格差の、極めつけの悲劇であるようにも思えてならない。
彼が比較的、心を赦したと思しき知人の1人は、声を潜めて「保見死刑囚に差し入れてやってくれ」と言って、ある時、1冊の般若心経を私に託した。その知人もまた、若い頃に集落の外で働き、理由があって帰郷した。いわゆるUターン住民の1人だった。私との会話で彼は、「殺された者の名前を聞いて、ああ、やっぱりな、やっぱりやられたか、と思ったよ、正直」と振り返った。
「俺みたいにあくまでも下手下手に出て、要はゴマすって生き続けるしかねーんだよ、こういうところでは。ここじゃあ、人間関係は上か下かしかねーんだから。『あなたがいなければ』、『あなたがいてこそ』って、声を掛けなきゃ。でも、そこまでやったって、向こうが挨拶を返してくるかどうかはわかんねえ。その時の向こうさん次第だ。でも、とにかく向こうが気づく前に、こっちからゴマすって、挨拶をしなけりゃダメなんだ。保見はそれができないから、嫌われたんだよ。ゲートボール場とかでも言われてたんだよ。いろいろ噂して。だから、殺された者を見てね、ああ、やっぱりな、と思ったわけよ」
保見死刑囚は“妄想”に駆られて、見境なく無差別殺人を犯したかのようなイメージが流布している。だが実際の被害者は、冷静に“選別”されていたことが分かる。イジメに加担しなかった家は素通りされ、被害に遭っていない。
私が保見死刑囚の自宅を管理するため、金峰を訪れていた時のことだ。あの般若心経の知人と再会すると、彼は「俺だって、犬2匹、殺られたからな……」。
そして不穏な言葉も口にした。「俺もよ、いつ手縄がかかることになっちことをしかねないか、わかんねえからな。俺だって、明日は保見死刑囚と同じになっちまうかしれねえからな」
18年、拘置所にいた保見死刑囚のもとに、彼がかつて住んでいた神奈川県川崎市に住む少年から1通の手紙が届いた。
差し出し人は何と11歳。まだ小学生だった。授業で戦後の集団就職を学ぶ中で保見死刑囚の存在を知り、手紙を送ったのだった。保見死刑囚は「金の卵」ともてはやされた集団就職世代の1人だった。
《高度経済成長を支えて、今ある豊かさを創った保見さんのようなひとが、なぜ故郷に戻って悲しい想いをしなければならないのかわかりません》
少年はそう保見死刑囚に問いかけた。保見死刑囚はこう返信した。
「私は、故郷を捨てた者とされてしまったということです。それに気づい時に、早く村を出るべきだった」
夏休みを利用し、少年は広島の拘置所を訪れ、保見死刑囚と面会も果たした。11歳の少年に向かって、彼は次のような“助言”をしたという。
「(もしイジメに遭ったら)逃げろ。逃げるんだよ。それが勇気なんだよ。逃げることは恥ずかしいことじゃない。逃げる勇気が大事なんだよ。君はいい目をしている。立派に生きるんだよ」
しかし、保見死刑囚は逃げなかった。そして今、彼は獄中にいる。家計を助けるために集団就職で都市圏に出た世代が、懐かしきふるさとに戻った時、「故郷を捨てた者」と見なされて、謀反者さながらに扱われてしまう。それに気づいた瞬間、保見死刑囚にとってふるさとは絶望の地となったのかもしれない。
山梨県で始まる「移住コンシェルジュ」
地縁血縁がない土地に移り住む「Iターン」に対し、自身が生まれ育った場所や家族の故郷に戻る「Uターン」――移住には大きく2つの流れがある。
自治体の移住振興策は、Iターンを対象にしたものであることが多い。トラブルも、Iターン移住者による地元文化への不理解や不慣れを原因とする指摘が多い。
しかし移住ブームの蔭で、実は地域の機微に詳しいはずのUターン移住者が抱える、物心両面での苦悩も潜在化している。Uターン移住者は逆に、地元に縁が深いために遠慮と気後れが先にたち、悩みや不満が表沙汰になりにくいのだ。
ただIターンであっても、Uターンあっても、定住後のケアが最重要課題であることは言うまでもない。保見死刑囚も両親の没後、東京や神奈川といった首都圏に戻ることを何度も考えた。だが、「やっぱり両親の墓を守れるのは自分しかない」という気持ちが、再度の移住をためらわせたという。
Uターン移住者の精神状態が逼迫する大きな原因が、この躊躇だ。再び都会で生活する事を希望しながらも、実行には踏み切れない。結局、故郷での生活が続いてしまうというケースだ。
「田舎は特に、第1次ベビーブーム世代で“きょうだい”の数が多い。7人きょうだいや8人きょうだいも珍しくない。そして全員が、『実家や墓を放りっぱなしにするわけにはいかない』と考えている。でも、姉妹は全員が嫁ぎ、そちらの生活があるから故郷には帰れない。そうすると、男兄弟の中で独身という者が、Uターンするというのが最も多い」(山間地域に詳しい長野県警の警察官)
Uターン移住者は長期間の定住を果たしていても、住み心地に満足しているわけではないことがある。その点は、行政も注意が必要だろう。保見死刑囚のように「やむなく」故郷に住んでいる者も多いのだ。表向きは地域に溶け込んでいるが、内心では大きなストレスを抱えている。そして長年の鬱屈が溜まり、心身症に陥るケースも少なくない。
Uターン先の役所に勤務する職員にとっても、「移住後相談」は精神的負担の重い仕事だ。人間関係が濃密な田舎ほど、行政の指導や仲裁は難しい。
「私が小さい頃から面倒を見てくれたおじいさんに、『あなたの移住者に対する態度はイジメです。もう現代では通用しないんです』などと言おうものなら、私がつまはじきにされるだけでなく、妻や子供にもとばっちりが及びます」(山梨県内に住む、ある自治体の職員)
保見死刑囚も事件前、警察署や市役所を訪れ、相談に乗ってもらえないかと何度も訴えていた。しかし、根本的な仲裁や解決策は得られなかったという。
こうしたトラブルを、地元の人間が解決するのは無理だとも言える。トラブルの当事者から心理的にも物理的にも遠い場所に立ち、地域の人間関係から自由な第三者が相談や仲裁に乗るのが理想的だ。
とはいえ、沖縄の地域トラブルを、東京の人間が解決するのも不可能だ。距離は必要だが、当該地域の事情や心理的な機微を知り抜いている者でなければ務まらない。近すぎず、遠すぎず、という距離の者が必要になる。
山梨県では近く、こうした移住者の精神的ストレスを解決するため、県主導による「移住コンシェルジュ」制度の運用を開始する。
市町村の移住トラブルに対し、県の相談員が仲裁に入るわけだ。地域固有の人間関係に束縛されることなく、しかし、県レベルの地域性を把握しながら、客観的な見地からアドバイスするのが目標だ。県がケアすることで、市町村より強いリーダーシップを発揮することも求められている。
取材・文/清泉亮(せいせん・とおる)
移住アドバイザー。著書に『誰も教えてくれない田舎暮らしの教科書』(東洋経済新報社)
週刊新潮WEB取材班
kpo***** | 1日前
ここまで書くならチェーン店名と店舗を記載しては?
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sca***** |1日前
これ北杜市の長坂にあるローソンですよね。黄色いスポーツカーがいつも停まってるって…
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差別反対ルール遵守は基本です |1日前
もしこんなことがまかり通るなら地方なんて滅んで仕方がないと思う
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hda***** |1日前
実名報道しても意味ないよ。
(。・ω・。)
この店には地元の人しか来ないんだから。。
むしろこの村の名前を公表して、若者が移住しないよう注意した方がいい。
その報道を知れば数少ない村の若者も出て行ってしまうだろうしね。。
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ponponponsuke_ |1日前
長野、山梨方面は、こういうおかしい連中ばかりだな。
>山梨では移住者を「きたりもん」といって強く蔑む言葉がある
自分たちこそ田舎者、という自覚が無いらしい。
井の中の蛙。
早く田舎は廃れて欲しいね。
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vps***** |1日前
もしこの記事の内容が真実ならば被害届と刑事告訴と民事訴訟で徹底的に締め上げた方がいいと思うのだが?
何れにせよムラ社会の田舎には住みたくないな。
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設定 |1日前
地方のコンビニをよく利用するけど、愛想の良し悪しはあるけど流石にここまでのコンビニには入ったことはない。
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pas***** |1日前
正義を問うなら実名報道すべき。
結局そこをぼかしているのは件のコンビニ本部の連中と変わらない。
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h21***** |1日前
甲州人は性格悪いことで有名だぞ。うわべたけは最初親切そうだけど、ひがみとともに山梨は信玄様すごい!だの、違法の疑いもある無尽が当たり前に行われる(全国では沖縄とここだけ)だの余所者を見下すだの、移住者が逃げ出してくのも全国一。
山梨はたまにワイン飲みにきて帰るのが吉だよ。県庁所在地で日本一人口が少なく過疎なのも甲府。県民性も将来性も終わってるよ。
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gol***** |1日前
山梨県なんて昔からそんなもの。方言の強いところはその傾向がありますよ
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伊藤きみどり |1日前
山梨なんかに移住するからだよ。
甲府盆地に漂う閉鎖的な空気、敏感な人なら感じるはずだけど。
同じ甲信越なら長野のほうがずっとマシですよ。
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shi***** | 1日前
これって、コンビニ云々という話ではなく、閉鎖的な田舎の人間模様って嫌だよねっ!?ってことね
若者が田舎を捨てて都会に出て行ってしまう大きな理由に、人間関係の煩わしさがあるというのはよく言われることです
返信56
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ywd***** |1日前
田舎で一番の進学校に入った子は、まず100%都会へ行って帰ってこない。
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mom***** |1日前
東京暮らしやってると、このめんどくささには、鳥肌が立つ。
自分が行くとしても絶対に地方都市までと決めているのはこれが理由。もはや悩む価値のない悩みとさえ言える。
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Emma's friend |1日前
一つの事象を全てに当てはめる人が多いからなぁ。
とはいえ、正月で実家に帰ったら
親の口から出るのはどこぞの誰が何をしたとかどうなったとかばかり。
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mom***** |1日前
車なきゃ生活が成り立たない暮らしに疲れてしまうんだよね。都心は早朝深夜じゃない限り、電車で10分待つことすらそうはないから。
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tom***** |1日前
>言って悪いけど、この人はうまく回っていた田舎の歯車に紛れ込んだ
>異物にしか思えない。
>自分も田舎育ちだけど、たまに都会から移住してきて
>都会のルールを持ち出し、村八分とは行かずとも
>壁を作ってしまい孤立していくことがある。
そう、これが田舎の嫌なところのテンプレ。
都会の郊外や地方都市部に住むのが丁度良い。
「素敵な田舎暮らし」とか幻想にすぎない。
空気が綺麗とか近くに温泉とか安易な気持ちで行くと…
それを見越して現地の人もいい気持ちにならないのかなと。
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knu***** |1日前
確かに田舎独特の人間関係の煩わしさはあるかもしれませんが、知っている限界集落ではコンビニはちゃんとしてます。
逆におかしな対応をすれば噂になり、商売などできませんよ。
田舎といっても地域によって違うんじゃないかな。
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ryd***** |1日前
田舎住まいですが、休耕田が売られて新興住宅地となり移住者が増えてます。確かに地元民と移住者に壁のようなものは感じますね。散歩してても何となく挨拶しづらい。でもコチラの記事のようにトラブルになるのは私の近所では無いかな?私が知らないだけかもしれませんが。
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BBn・・ |1日前
これらの現象を簡単に表現すれば…
「陰口悪口グループ」に集落が支配されている現象だとも言える。
発言の自由も、正義も、皆んな無くなってしまって、集落の中心には「力が正義」の者達が君臨している構造。
全ては陰口悪口で「裁断」される事になる。レッテルを貼られたならば説明する機会も、反論する機会も与えられないまま、一方的な「彼ら独特の律法」で裁断される事になる。
この問題は人々の流動化が極めて少ない分、都市部よりも田舎の方が顕在化し易い。
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ランバ・ラルの祖が卑怯者で良いのか? |1日前
最近、クレームを理由として契約解除があったのがセブン
この本部がセブンであったとしたら
会社の方針として大きな矛盾
セブンでなくても問題
加えて、地域の過疎化問題について考えれば、
移住者を排除するような地域を終の棲家と考えないように
よくリサーチする必要があるね
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the solution |21時間前
昔からの地元民でもこういう所に嫌気がさして逃げ出しているのだ。
ましてよそ者が町内会などで正論を吐こうものなら、地域の敵としてレッテルを貼られ、村八分に近い扱いをされてしまう。そんなだから過疎化が進むのだ。
過疎化対策を頑張っている田舎の自治体は多いが、こういう問題は地元民の村役人などでも手が出しにくいので放置状態だろう。
だがこれを放置して、いくら他の支援策をやっても他所から人は入ってこないな。
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nam***** | 1日前
田舎暮らしを美化する傾向があるようですが
こんなケースはざらだと思います
閉鎖的ととるか温かいととるかは
見方次第ですね
返信36
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coo***** |1日前
→TV番組「人生の楽園」同様に移住して成功する方々は、ほんの一握りですからね。
そして「田舎暮らしのほんの一握りの微笑ましい部分だけ」を映しますからね。
結局、皆が煩わしいと思う、無駄な地域活動やらをしてコミュニティを維持しているわけで、「都会の生活スタイルを持ち込んで、田舎ののんびりした雰囲気だけ味わう」って思想には無理がある気がしますね。
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Emma's friend |1日前
最近は地方の生きづらさを連ねる記事も見かけます。
というか、言葉で美化しないと人が来ないなら
実態を美しくする方が先やな。
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※※※ |1日前
これは極端なケースだと思うけど、田舎は人間関係が濃厚。でもそんな濃密な人間関係なんて気にならない!むしろお互いに無関心よりは顔が見える、人付き合いが濃い方が良い!という人もいる。そういう人は是非田舎に住めば良い。
俺はそういうのが苦手で逆に都会に出てきた。もうちょっと静かならなぁとか、もうちょっと道が広ければなぁ、という不満が無いわけじゃないけど、総じて満足はしてる。
濃密な人間関係は嫌!でも隣に住んでる人がわからないレベルも嫌!という人は地方の中都市や近郊都市に住めば良い。
究極的には人それぞれ。
自分にあったところに住めば良い。
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kfe***** |1日前
地方にはその地方なりの不文律というか、暗黙の了解があったりしますので、そこが分からないと地方移住は苦労するかもしれません。例えば私の地元では、町内会や町の行事(神社の清掃等)への参加は基本的に任意であるけれども、参加しておかないと後々関係がギクシャクするとか、近所の農家さんから頂き物をしたら、後日その頂き物の7割か8割程度の価値のあるお返しをするとか(もらいっぱなしはNGです。また頂いた物以上の価値のある品物を返すのもNGです)、色々あります。地元で育った私でさえ「面倒くせえなあ」と思う事がたまにありますので、その土地の雰囲気や人の様子を全く知らない移住者さんからすれば、「ここは本当に面倒くさい土地だ」と思えてしまうかも知れません。
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Valvrave |22時間前
人口10~30万人の地方都市と、そこから自動車で20~30分圏内の田舎あたりまでが移住の限界。
日本の原風景のような田舎に憧れる気持ちは解らないでもないが、役所が宣伝しているような楽園じゃないよ。
良くも悪くも濃密な監視社会だから、都会のドライな人間関係に慣れた人には、すごい田舎での新生活は難しいと思うね。
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r***** |23時間前
地方移住の事例を意識して調べているが、山梨はこの手の嫌な話が多いように思う。阪急からサンリオまで優れた起業家が多いようだが、考えると、閉鎖的な風土を嫌って都会に出て成功したということかもしれない。
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the***** |1日前
コメ主さんの言う通りですね。この記事は、多くの人がわかっている事をわざわざ書いたという事です。
>人口密度の高い方がご近所トラブルは多いでしょ。
都会の方が人間関係が面倒臭いのに、そうは言わない人達っておかしいよね。
人口密度が高ければ、トラブルの絶対数は多いかもしれないけど、圧倒的に、そのトラブルに巻き込まれる確率は低いです。集合住宅であれば、隣の人と会話をすることもないのだからね。
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takakirai |1日前
父の実家周辺が嫌だった。本人たちは標準語で話しているつもりだったみたいだけど東京で生まれ育った私が全く言葉を聞き取れなかった。まだ英語の方が聞き取れる。訛りが強くて聞き取れないと柔らかく言ったら、何を言い返してきたかはわからないけど私を蔑んでいるのはわかった。若いいとこが「ものすごいなまってるからそれでは聞き取れないよ」と相手に言ってくれたけどそんな人間ばかりでもう長いこと行っていない。
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coo***** |1日前
都市部だと色んなサービスを利用して人間関係を選択する、自らは関わらない生き方も選択できるからねぇ。単身マンションで隣の部屋の人の名前を知らなくても生きていけない訳じゃない。
田舎だとサービスが充実してない分、互助精神で地域のコミュニティを維持しないと生活しづらいのもある。
最近は別荘地で移住者ばかりで緩いコミュニティを作るスタイルもあるみたいだけど、それも十年も経てば維持できなくなるんじゃないのかなと。結局、同世代が固まったコミュニティって同時に高齢化するからね。
別荘地周辺の環境整備やらをすべて共同で費用捻出して外注するなら良いけど、地域の草刈りやら枝打ち、側溝の清掃とか年寄り家庭が単独でやるのはきつくなってくるのは間違い無いよ。
その辺りまで考えて移住するかは考えたほうが良いですね。
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mc***** |21時間前
>>九州の田舎の県はゴミを出すな!って移住者に言ってたよな 笑
以前どこぞの記事で、旧来の地元民と移住者の間で発生したゴミ出しトラブルでしたよね。地方では自治会ごとのゴミ集積所の管理が厳格なので、大都会の様に公園のごみ箱に捨てる様な感じではいられませんからね。
伝聞レベルなのですが、あの件は自治会の人付き合いを煩わしいと感じていた移住者が自治会費が高額(といっても具体的金額は不明)かつ用途詳細不明という観点から自治会を抜けたという事に端を発したもので、当該ゴミの件は、ゴミ集積所の維持管理費用(犬や鳥を防ぐネットや清掃道具等々)が自治会費から捻出されていたものだったが故に「税金を納めている以上ゴミを出すのは居住者として当然の権利である」と主張する移住者側と、「集積所清掃もせず維持費用も支払わないのにゴミ出しするのはおかしい」旨憤る自治会側との対立が生じた故の案件と聞きました。
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good3-3best | 1日前
もしこの話しが本当で
田舎の特徴だとするなら
限界集落で買い物が大変だとか
若い人がいなくなって雪かきできないとか
高齢だから車の免許返したら
生活できないとか
そう言う話しを聞いても
ふーんってなる
何故若い人が出て行くのか
田舎の大人は
ちゃんと考えなきゃね
自業自得としか言えない
返信24
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tot***** |1日前
若い人達は 一挙手一投足 全てを
監視されるような 生活が嫌になるんです
村の行事に出ないと 罰金!
更に 有りもしない噂話が囁かれ
そんな 環境から 都会に出れば
若い人達は 戻ってくる訳ありません。
田舎に移住とかありますが しっかり
下見して お試しで住んでみたり
充分情報確認してからじゃないと
こんなはずじゃ?! って事になりますよ。
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tom***** |23時間前
うちの田舎のコンビニも買い物に行くと「おたく名前は?」と聞かれどこの人間か調べられる。で贈答用を買うとどこにあげるの?と聞く。非常識だから自分は1回言って二度と行かない。超田舎は普通じゃないから。
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糖分こそチカラなり |20時間前
田舎でプライバシーは存在しないから。
県庁所在地から車で20分の距離にある実家は新興住宅地と化してきてますがそれでも地元民は知り合いというだけで勝手に家の中に入ってくるよ。
客が来ていたら後からドコの誰が来て何をしていたか知りたくて知りたくて執拗に聞いてこられる。
そんな監視と職質みたいな田舎に住みたいかい?
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te1***** |1日前
まあ、そういう風な田舎の人びとは、地域全体で、ひきこもっているとも言えるかな。
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boe***** |1日前
むしろそうやって人が居なくなるから余計に閉鎖的になるんじゃないのか
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hhy***** |1日前
田舎は敷地に勝手に入ってきて玄関けるの普通だから
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John Doe |1日前
その通りですね。
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yos***** |19時間前
山梨県民が多少とも他県に乗り出したのは武田信玄公の御代だけで、後は有史以来引きこもりを続けてきた所だから…そりゃあそうでしょう。
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mic***** |22時間前
山梨の特殊事情を「田舎」と一般化されてもね・・・
あそこはそういう地域だよ
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iea***** |7時間前
移住者視点で書かれた記事だけど、オーナーにしてみたら
高垣氏のドア故障の指摘がいきなり「怒髪点」からな訳でしょう?
冷静な対応しろってのが無理な話では?
>tot*****
そして都会に出た若者はタワマンで新たな監視社会村を作るわけね。
コメディですな。
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※***** | 1日前
医者行って診断書取って損害賠償裁判したら良いのになぁ。
店名、ブランド全部晒せるから。
そしたら本部もやっと焦るだろう。
返信16
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kid***** | 1日前
なんだかなぁ……コンビニのトラブルと言うと、「本部の横暴に店舗オーナーが苦しむ」とか
だと思ったら……。
ちょっとだけ「オーナーが故障してる自動ドアに首挟まれて病院に搬送されれば良いのに」とか思ってしまいました。
こういう序列のせいで、正しい事を言っている人が迫害されるようなふざけた村民……こういう人達をこそ、(その人が何処に住んでいようが関係なく)『田舎者』と言うのだと私は思います。
返信16
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ponponponsuke_ |1日前
>イヤなら移住してくるなよ。
これだけ田舎に住む事のデメリットが流れてる昨今、申し訳ないけど、それでも移住するなら自己責任。
もしくは、情弱。
田舎に住みたい、と思う人の神経が分からない。
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トリトリ |1日前
会社として、転勤もなく、現場となぁなぁの地元さんがエリアマネージャーのままでは、幾ら本社が頑張っても地方コンビニダメなところはダメになるね。
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ja***** |21時間前
yasさまのご意見に同感です。1票の格差もいまだ解消しません。
全国チェーンのコンビニがあることは、移住者を増やすのみならず、
出て行った若者らのUターン就職を決断させる大きなポイントになります。
なのに顔役との付き合いやしがらみなどで、大手ならではのサービスレベルを維持できないなら
それは「何々村にはコンビニもあります!」とは言えない。
私も田舎暮らしに憧れたことはあり、セブンなどが地域にあるかチェックしましたので、
この記事の話はショックでした。
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******* |22時間前
むしろこのコンビニオーナーの孫が首を挟まれて大怪我をして、一命はとりとめたけど障害を負ったって事になればいいとすら思える。
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kom***** |10時間前
田舎のコンビニなら顔見知りが多く居て当然!
そう言う地域だからこそ最初に直接オーナーに苦情言うべきだったね!
遠回しな苦情は「質の悪い余所者」と思われやすいのが現状。
被害者が加害者になってどうする?
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yas***** |23時間前
こういう
くだらんしがらみで
選出された議員が
国政を握るんだぜ
そりゃ日本も終わるわな
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khj***** |23時間前
因果応報、2020年にこのオーナーの首が自動ドアに挟まれて極楽浄土
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2
******** |1日前
B案件
22
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mun***** |1日前
田舎はそういう場所だろ。
イヤなら移住してくるなよ。
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5210 |1日前
↑田舎者肯定するの?住む場所に関係なく精神的な田舎者は百害あって一利なし。
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jna***** | 1日前
そのうち店舗と店主がバレるのは時間の問題ですね。そうなるとフランチャイズがイメージと信用維持の為、契約切るのではと思います。こんなしょぼい田舎の店舗売り上げなんで、全体からすると知れてるし。
返信10
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eno***** |1日前
田舎のコンビニって実は儲かる。他に店が少ないのもあるし、幹線道路沿いとかだと深夜でもトラック運転手とかが結構来る。なので本部もそんなに簡単に切り捨てない。
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jum***** |1日前
突然、私服で行くエリアマネージャーにもツバを吐くのでは?
それを本部に上げたところで、一定の常連客からのマージンが入っていれば、
お前の教育がなってない。の一言で終わり異動させられ、
次の新入りも、同じことをされの繰り返しでは?
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mys***** |1日前
住んでるから気を遣って大変なんだから、何の縁もない人が被害に遭えばそのままケンカになる。
会社全体へのダメージを考えたら、そんな場所に頼まれても出店しない方がいい。
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tor***** |1日前
『オーナーが何よりも大切にする真っ黄色なスポーツカー』
有力な情報です。
目立ちたがりやなオーナーですね。
車の腹は黒いのでしょうね。
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これは朝日新聞の社旗です |1日前
さあ、それで本部ご契約を切るかなぁ?
違うチェーンに乗り換えられる方が困るから切らないじゃないかなぁ。本部が儲かってる以上切る理由もないし。
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beb***** |1日前
Googleの航空写真で特定できそう。
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ass***** |1日前
契約を切ると、他の契約を切りたくないところまで契約を切ることになり、二度とその地域に店を出すことができなくなるのです。田舎は住民は少ないですが深夜トラックなど移動需要が多いのです。
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nev***** |21時間前
「車の腹は黒いのでしょうね。」~コメント中
そりゃ、あんた「シャーシ ブラック」でしょ、と一応ツッコんであげる。やさしいなあ。
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hak***** |21時間前
自分が直接被害を受けたわけでもないのに、ネットリンチとは、その行為も村八分する田舎の悪癖と同じレベルでは?
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h21***** |1日前
特定されてるよ。長坂のローソンオーナーに、お前か、性格悪いので全国ニュースになった馬鹿は(笑)とみんなで言ってやろう。
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tek***** | 1日前
どこかのホテルが客の手荷物を捨てた話じゃないけど、その怒り、正攻法で話にならないなら音声と動画をアップしてみたらよい。
誰が見てもおかしい話なら炎上解決もありだと思う。
返信5
1409
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wan***** | 1日前
コンビニがどうのじゃない、以前は田舎のGSがその類い、そこらのには同じ苗字ばかり、悪い事は言わない田舎移住するなら地方自治体のバックアップがあるところ、無ければ管理会社のある別荘分譲地がいい。
返信8
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ass***** |1日前
自治体なんて移住させることには熱心だけど、その後のことには無関心だよ。
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ネコヤン |22時間前
長野は自治体が力を入れてるが、このような問題が起きる事は百も承知です。
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ydp***** |8時間前
別荘地かそれとも小都市の中心に近い郊外がギリギリだね。または限界集落の端っこあたりかな。すでに人との付き合いすら崩壊してしまってる所。
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ipp***** |17時間前
友人がとにかく「ゴミ出し」で困ってた
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hir***** |17時間前
>友人がとにかく「ゴミ出し」で困ってた
たぶん、町内会費を支払っていないのかな?町内会費はマンションの
管理費と同じです。
ゴミの集積場は住民が金を出しあって設置し、管理をしています。
市町村は指定ごみ袋を販売し、収集費用の一部に当てています
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unko***** |5時間前
田舎の自治体なんて親族で固まってるからねw
アテにならんよ
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ロードバイクだいたいは老害 |15時間前
>ゴミの集積場は住民が金を出しあって設置し、管理をしています。
↑したがって町内会費を払わないならば、環境センターに自分で持って行くか自分で収集場所を作って収集車に来てくれるように申請する。無理でしょうけど。
15
2
連れ子が男に殺されるのを二度と見たくない |20時間前
移住してから、八つ墓村みたいな場所だったら嫌だなあ
fda***** | 1日前
正直プライバシーは無い。ご近所の誰はどちらにお勤め。娘さんは、離婚して戻ってきた。息子さん相変わらず無職だとか、聞いてもナイ事をベラベラと、、、。それが田舎です。
返信4
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ppa***** |21時間前
井戸端会議で人の噂をするのが娯楽だから、こんな所にぽつんと一軒家でも何キロも離れた一軒家の人の名前も年齢も知っている。
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皮被ってる |22時間前
私の場合半分以上間違った情報が流れてる
訂正もしないけど
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0
yos***** |6時間前
うちの女房も父親の介護のために久しぶりに実家に帰って1ヵ月も経たないうちに、離婚して戻って来たらしいという噂を立てられて怒ってたわw
7
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皮被ってる |4時間前
86%悪口
10%他人の不幸を笑う
直接言ってこいや
shi***** | 1日前
田舎に住むということは、孫子の代までよそ者扱いを辛抱しなければならないということです。
テレビ番組の「のんびり田舎で・・・」を真に受けないことをお勧めします。
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