BMWで一番ちいさなバイク 普通二輪免許で乗れる「G 310 R」の存在感
5/3(木) 16:00配信 くるまのニュース
BMWで一番ちいさなバイク 普通二輪免許で乗れる「G 310 R」の存在感
BMW Motorrad「G 310 R」
女性ライダーが楽々と取り回せるBMW
乗りやすくて楽しい! BMWのバイクなのに、こんなにらくらく扱えてしまうなんて、なんて幸せなんでしょう。と、BMW Motorradの「G 310 R」に初めて乗ったときにはちょっと感動したものでした。
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BMWのバイクと言えば、乗っていたら快適そのものなのですが、その性質から“大きくて重い”ので取り回しが大変…。というのが女性ライダーにとっては最大のネックだったのです。
しかし、この「G 310 R」ならそんなことも気にせずに乗り回せるのです、狭い小道もスイスイ、コーナリングも楽しい、Uターンだって怖くない。何よりも313ccのシングルエンジンという使い切れる排気量が魅力的。実は、普通二輪免許で乗ることができるというメリットだけでなく、免許の区分け関係なしに、この“使い切れる”という魅力にはまる人が続出しているようなんです。
その前に“BMWにバイク?”と、BMWにバイクがあることを知らなかった人は多いのではないでしょうか? 実は筆者もバイクの免許を取得するまで、存在を知らなかったひとりだったりします。
どちらかというとクルマのイメージが強かったりするBMWですが、BMWのバイクは、BMW Motorrad(BMWモトラッド)と称され、その歴史は古く、1923年に最初のバイクが登場しています。
本田宗一郎が日本で初めてのバイクを生産したのが1946年とHondaの歴史より古く、さらにBMWでくるまが生産されたのは1928年からと、実はBMWではクルマよりバイクが先に製造されていたのです。
BMWで一番ちいさなバイク 普通二輪免許で乗れる「G 310 R」の存在感
エンジンを新しく設計した「G 310 R」
まさしく質実剛健。人間工学的に考えられたポジションやその乗り心地など、まさしくドイツ車という他のバイクとは一線を画したラインナップは、大型免許でしか乗ることができない大きな排気量のモデルばかりでした。
それが2015年の世界最大のバイク見本市であるミラノショー(EICMA)で、BMW Motorrad初の中型セグメント「G 310 R」が発表され、昨年2017年の6月に日本上陸を果たしたのです。しかも、59万9000円(税込)と国産ミドルクラスとほとんど変わらない価格での登場となったのです。
コレを聞くと、BMWとはいえ、ただ排気量を小さくした安物なんじゃないの? なんて思いがちですが、それは大きな勘違い。「G 310 R」はBMW Motorradならではのこだわりが詰まったマシンなのです。
特徴的なのが、前側から吸気して後側で排気するという、前方吸気・後方排気エンジンという他のモデルには見られない珍しい方式を採用しているというところ。これは、「G 310 R」のために、きちんとエンジンを新しく設計しているということであり、この方式を採用したことにより、重心位置がより低くなりコントロールしやすくなるというメリットを生み出しているのです。
人間工学に基づいた設計をしているBMW Motorradならではのこだわりであり、BMWが作る中型セグメントのバイクのあり方が、ここにしっかりと誇示されているということなのです。
日本人の平均体格だと125ccが最適。
また、近年、金欠の日本ならアジアモデルのが10万プラスで日本にも入っていて質も悪くない。
糞カブタイプやスポーツタイプ、スクーターなど日本よりスタイリシュ。日本人が知らないだけ。
糞ホンダがモンキー125出したなどと極東のガラパが騒いでるが「2年以上前から中国製のが販売されている」何させても遅いガラパ瓢箪島。
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