消毒液を入れられて殺されるのは断末魔の苦しみで嫌だ

2018年07月11日 | 事件


消毒液を入れられて殺されるのは断末魔の苦しみで嫌だ。

NHKでやってた在宅医療取材で癌末期患者の苦痛がひどくmorphineが効かない激痛で苦しむ末期患者に、本人の了承と家族の同意で「強力鎮静剤=3~7日で死亡する」ので安楽死させてもらいたい。

断末魔の苦しみでくたばるのは嫌だ。

日本は残忍な国で死刑は首吊り、、これは断末魔に舌が胸まで伸び、糞尿垂れ流しの酷い姿になる。欧米で死刑有るところは薬剤=鎮静剤のあとに心臓停止剤を入れて眠るように殺す=苦痛はない。

一般人の末期患者など医療機関の最後の儲けのためと家族の無知、死生観の未熟故にチューブ繋がれて半殺し状態で生かす残酷さ。

日本という国民族は欺瞞偽善で出来ている。恐ろしい国だ。

社畜にされて最後は半殺し状態で生かされる恐怖の人生が待っている国。

これも愚民が原因だ。良い意味での宗教観も哲学もない社畜国畜の民族。




48人死亡した大口病院殺人看護師事件 遺族女性が激白する異常性「死者が多過ぎ、病室が霊安室替わりに…」〈週刊朝日〉
7/10(火) 19:48配信 AERA dot.
48人死亡した大口病院殺人看護師事件 遺族女性が激白する異常性「死者が多過ぎ、病室が霊安室替わりに…」〈週刊朝日〉
大口病院
 横浜市の旧大口病院(現在は横浜はじめ病院)で2016年9月、入院患者らが相次いで中毒死した事件で、神奈川県警に殺人容疑で逮捕された元看護師、久保木愛弓容疑者(31)の犯行は底なし沼となっている。捜査関係者の話では、久保木容疑者は西川惣蔵さん(当時88歳)の点滴に医療機器の消毒や医療者の手指の消毒などに用いられている殺菌消毒剤の「ヂアミトール(ベンザルコニウム塩化物液)」を混入し、中毒死させた。同容疑者は、その2日後に死亡し、体内から同様の薬物が検出された八巻信雄さん(当時88)への毒物混入も認めており、「入院患者20人ぐらいにやった」と供述しているという。

【現在は名前を変えた大口病院はこちら】

「1週間前ぐらいに、噂話は入ってきました。そろそろ逮捕されると……」

 こう話し始めたのは、父親(90代)が16年8月末に旧大口病院の4階病棟で死亡したA(50代女性)さん。同院では同年7月1日から2カ月半の間に、48人もが死亡し、Aさんの父親もその一人だ。

 父の死後、1年半以上過ぎてもまだ納骨ができないまま、テレビの報道で久保木容疑者の逮捕の一報を聞いたAさん。

「もやもやした気持ちは晴れない」と心情を吐露する。

 進行性の病気を患っていた父親を旧大口病院に入院させると決めたのは、Aさんだった。Aさん自身、長年の父親の看病で体調を崩していたこともあって、親をみることに限界を感じた。日に日に体力が落ちていく父親の姿を見て、担当していたケアマネジャーと相談し、療養病棟に入院してもらうことにしたのだ。

 療養病棟とは、慢性疾患で長期的なケアが必要な患者や、回復の見込みが低い患者を専門的に診る病棟のこと。旧大口病院は4階が43床の療養病棟だった(現在も変わらず)。点滴や酸素吸入、経管栄養などを受けている医療依存度の高い人は特養などの高齢者施設には入りにくいため、そういう人たちの受け皿になっているのが、療養病棟だ。

「横浜は、重い病気を持っていて、具合の悪い高齢者を受け入れる療養病床の空きが本当にない。いくつか病院をあたったもののすべて断られ、ようやく見つかったのが大口病院でした」


それでも、病院側から「安全、安楽に過ごせるよう、援助いたします」という言葉をもらったとき、Aさんは心から安心したという。

「ここなら任せられる。父を最後までみることができると思いました」

 だが、そのAさんの願いは叶わなかった。

 入院して1カ月半後、父親の容態が急変したのだ。

 いつも通り見舞いを終えて自宅に戻ったAさんの携帯が鳴った。通知された番号は病院のものだった。

「慌てて病院に戻ると、父はもう亡くなっていました。不整脈が出て、呼吸が弱くなって止まったと、主治医から説明を受けました」

 父親の死因について、Aさんが異物混入の疑惑を払しょくできない理由の一つが、主治医の言葉だった。

「『私もびっくりしました』と言うんです。当時は医師が驚くほどの急変だったのだろうと納得しましたが、今思うと、何かあったのではないか、と」

 さらにAさんが驚いたのは、父親と再会した場所だ。4階にある「個室」だった。本来は入院患者が使う場所が、霊安室代わりとして使われていた。Aさんによると、実はこの日、父親を含め3人が死亡していたのだ。

「安置する場所がなかったのか、次の患者さんが入るため、ベッドを開けなければならなかったのかわかりませんが、違和感を覚えました」

 個室の問題だけではない。病棟がやけに暗かったこと、デイルームに点滴のバックが無造作に置かれていたことなど、振り返ると、首をかしげることばかりだった。

「母を別の病院の療養病棟で看取ったのですが、そこと大口病院は明らかに環境が違いました」

 逮捕された久保木容疑者については、Aさんは覚えていない。だが、「看護師さんは総じて優しかった」という。

 一方で「疲弊している印象だった」。

「久保木容疑者が当時、どんな精神状態にあったかわかりません。ただ、言いたいのは、真実を話してほしいということ。報道では『家族への説明が面倒』と話しているようですが、それは理由の一つであって、直接的な動機とは到底思えません。関与した20人が誰なのかということについても、しっかり話してほしい」


Aさんも見守る今後の捜査について、先の捜査関係者は言う。

「血液など遺体の証拠が残る2人以外は、すでに火葬されているので証拠がない。久保木容疑者の供述に基づいて状況証拠を集めて、裏付け補強するという煮え切らない捜査が続く。2人の殺害は立件できるが、その他の被害者のケースは極めて困難だと思われる」

 会話が難しくなった父親は、ペンと紙を持ってきてほしいとAさんに何度となくお願いしたという。ペンを持つ力はすでに失われていたが、「父は何か伝えたかったのではないか」と、Aさんは話す。

「父が亡くなったのは、ペンで書くことはできなくても、タッチパネルなら話ができるからiPadでも買おうかと話していた矢先でした。父は何を伝えたかったのか。それを知れなかったことが、悔やまれてなりません」


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