また、三浦瑠麗が盲言を吐いている。
「当たり前の権利を認めるべきです」
それでも「眞子さまは結婚すべき」と、その選択を支持する人もいる。国際政治学者の三浦瑠麗氏もその一人だ。
「英国王室とは違って、日本の女性皇族は結婚して降嫁すれば、特権をはく奪され民間人になる。であれば憲法に基づき自由に結婚する権利は認められて当然です。自由主義は『自分で選択を積み重ねる』過程そのものに生きる意味を見出す、という考え方です。その選択が正しいか間違っているかにかかわらず、選択することそのものに意味があるからです。
もし、後から小室さんとの結婚が間違っていたと思えば、眞子さまは離婚されればよいのです。間違った結婚を維持する必要もない。当たり前の権利を認めるべきです」
十二月十日には宮内庁の西村泰彦長官が「小室さん側が説明責任を果たすことが重要」と指摘。
依然として結婚に至る道のりは険しいように見える。でも眞子さまは自身が幸福だと思う選択をしてもいいのではないだろうか。
「週刊文春WOMAN」編集部/週刊文春WOMAN 2021 創刊2周年記念号
〈結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です〉
【画像】眞子さまの写真をすべて見る(23枚)
これは秋篠宮の誕生日会見の一週間前、十一月十三日に公表された、眞子さま(29)の“お気持ち文書”の抜粋だ。小室圭さん(29)との結婚への強い思いが滲み出たその内容に、世間は衝撃を受けた。
「皇族がここまで直接的な文書を書かれるのは極めて珍しいことでした。『結婚したい』というお気持ち以外は、解釈の余地を一切許さない内容に驚きました」(ベテラン皇室記者)
「父親に対する初めての反抗かもしれない……」
皇族として、秋篠宮家の長女として周囲の期待を背負い、常に完璧な振舞いをされてきた眞子さま。だが小室さんとの結婚となると、どんなに批判されようが意志を曲げることはない。
宮中行事の参列はもちろんのこと、数多くの公務にもあたられ、「日本テニス協会名誉総裁」「日本工芸会総裁」などの肩書を持つ眞子さま。学問にも熱心で、現在は国際基督教大学の博士課程で学び、東京大学総合研究博物館の特別研究員として「インターメディアテク」にも勤務されている。成年皇族の鑑のような存在――それが世間が眞子さまに対して抱く印象だろう。
秋篠宮家関係者が語る。
「親子仲もよく、とりわけ秋篠宮さまとは一緒にマダガスカルやハンガリーなど父娘二人だけで旅行に行かれ、眞子さまの“パパっ子”ぶりは有名でした。早くから父親と距離があった妹の佳子さまとは対照的です」
だが、この秋篠宮家関係者は、小室さんとの結婚に話題が及ぶと「眞子さまにとっては父親に対する初めての反抗かもしれない……」と表情を曇らせる。
最後に放った「結婚と婚約は違います」という発言こそが本音に近い
二年ほど前。ちょうど小室さんが米国留学を目前に控え、二人の結婚問題が混迷を極めていた頃のこと。
「婚約しなければ、結婚には至らない」
一見当たり前とも思えるこんな考えを、秋篠宮が周囲に明かされるようになった。この考えは、実は今回の秋篠宮の誕生日会見の真意を理解するうえで重要だという。
「『結婚することを認める』という発言ばかりが注目されていますが、会見の最後に放った『結婚と婚約は違います』という発言こそが秋篠宮さまの本音に近いはずです。個人的には宮内記者会の質問の仕方が悪かったと思います。はっきり『(婚約にあたる)納采の儀をお認めにならない意志に変わりはないですか』と聞けば、『変わらない』とお答えになったでしょう」(同前)
父親として眞子さまをこれ以上、傷つけないための配慮
ただ、秋篠宮がそうした本音を明言せず、「憲法に基づいて」という留保をつけながらも「結婚を認める」とし、さらに「(小室さんが)対応を全くしていないかと言えばそんなことはない」と発言したのも、全ては父親として眞子さまをこれ以上、傷つけないための配慮だった――と、この秋篠宮家関係者は推測する。
「それほど眞子さまの“お気持ち文書”は切実で、秋篠宮さまの胸に迫るものがあった。秋篠宮さまは眞子さまを下手に刺激し、皇族として必要な婚約の儀式を無視して入籍してしまう、つまり“駆け落ち婚”を決断するなどという事態に陥らないよう、同情と理解を示す言葉遣いをされたのでしょう」(同前)
「時計の針が再び動き出した」
父親を悩ませるほどの眞子さまの強い意志。だが、それが明らかになったのは、何も今回が初めてではない。
例えば、二〇二〇年一月の歌会始の儀では「望」というお題で、「望月に月の莵が棲まふかと思ふ心を持ちつぎゆかな」と詠まれ、一七年の婚約内定会見で眞子さまを「月」に喩えた小室さんへの変わらぬ想いを感じさせた。
また、勤務先のインターメディアテクはHPに、九月十日付で「休館日の小旅行」というタイトルの眞子さまのコラムを掲載。休日の暗がりのギャラリーを眞子さまが歩き、突然電気が灯った際の印象を「時計の針が再び動き出した」と綴られていたことから、長らく膠着状態にあった小室さんとの結婚への期待を読み取る報道もあった。
眞子さまの知人が語る。
「眞子さまは一見すると物腰柔らかで、『私には分かりませんね』などと仰りそうな雰囲気です。しかし、実は非常に緻密に物事を考える方で噓や建前がお嫌いですし、他人の意見にも左右されない。一度ご自身で決めたことは何があっても譲らない側面がおありです」
借金問題については「相手方(元婚約者)に問題があるんです」
この知人によれば、小室さんの母親と元婚約者との借金問題についても、眞子さまは、
「小室さんがお金を返さない理由があるんです。相手方(元婚約者)に問題があるんです」
といった発言をされ、小室さんのことを信じきっていたという。
「借金問題をいつまでも解決せずに、米国留学までして態度を保留にしていた小室さんよりも、むしろ本当は眞子さまの方がずっと強く結婚を望まれている、という見方もできると思います。逆にその熱意に小室さんも及び腰になっているのでは……」(同前)
asdg | 8時間前
国民の税金で暮らさず、何もかも捨て愛を貫き一般人として自分達の稼いだ金で暮らすというのなら、誰も反対しないのでは?何故反対されるのか、考えてみて下さい。
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monntixyannsuki | 10時間前
>「正しいか正しくないかにかかわらず、選択は権利」眞子さまだってご自身の幸福を選んでもいいのです
無茶苦茶な論理じゃあ幸せになる為なら正しいことしなくても強盗しようが詐欺しようが
幸せ掴むためならええて事かい?何のための法律や、ソドムトゴモラの国かい?
本末転倒の大馬鹿垂れ記事でねえかいこれがまかり通るなら日本ももう終わりじゃ
返信0
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t61***** | 14時間前
三浦さんの見解は浅いと思います。
これからの後、眞子様は場合に依っては継承権4番目となられるお方だと想像しています。
そんな大切なお方に国民と同様の選択肢などは、無いと考えます。
あくまで公人以上の皇族の方に代わりないのです。巷で云われている様に一般人となり、その上でご結婚される自由はある、との三浦さんの見解は間違っていると思います。
ここではっきりさせて置きますが、人間にはどうしても覆すことが、出来ない宿命が有ります。
それは親を選べ無いと云う事実です。
「私は秋篠宮家の娘には成りたく無かった!」
と嘆いてもどうしようも有りません・・・
全ては宿命なのです。
故に、三浦さんが語ったその自由は、宿命に依って棄却されたも同然でしょう。
だから国民は、眞子様の我が儘を、放って置けないのです。
三浦さんより一般人の方が、深く考えて居る場合も有るんです・・・
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hid***** | 18時間前
正邪に関わらず権利は権利、という思想。
今回の問題だけではない。
これこそが戦後日本の思想的混乱の象徴に思える。
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shi***** | 18時間前
この記事を書いた人は自分の子供でもこんな事が言えるのだろうか。国民が思っている事は権利とかそうゆうものじゃ無いと思う。
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bfy***** | 19時間前
お似合いのご夫婦だと思います。
返信0
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jt2***** | 19時間前
三浦瑠麗さん、論点違いますよ。別に結婚したいのならすればいいと多くの国民は思っています。ポイントはそこじゃない。我々の血税が、大金が、持参金としてあの男性と母親の贅沢に流れることが受け入れられない。もし結婚するなら
1。税金投入はゼロ、2。今後いっさい皇室と関わらない。という条件のもとでお願いしたい。
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kqw***** | 20時間前
自分の子供の結婚相手が小室家だとしたら賛成しますか?
不通に考えれば判るはず。
皇族に権利なんてもんが存在するはず無かろうが。
憲法をよく読んで勉強しろ。
返信0
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ish***** | 20時間前
皇族離脱、一時金なども要らないと言えばいい。正しいかどうかなんかで判断していない、あくまでも好きか嫌いかの価値基準。それもありじゃない。下級国民がうるさすぎ!
返信0
ruk***** | 20時間前
自立できるようになってから
自由恋愛だとか交際を反対する国民に文句言ってもらいたい。
どうせ家に居たって、なんもしてないんでしょ?
返信0
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mik***** | 21時間前
一定の水準の中に権利が有るのが皇室です。ご自分の幸福の選択の権利も一定の水準の中にあるのです。だから、結婚されても、警備等が税金(一時金)でつけられるのです。一般人と同じ様な権利は、皇室にはないです。そのかわり、公務は有りますが対価を得る為の勤労や納税等の義務はないのです。良いか悪いか分かりませんが、憲法が及ばない日本唯一の特権階級なのです。
返信0
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**o***** | 21時間前
男女間のことは第三者がとやかく言うのは…ってみんな分かってる。
納得できないのは、その選択に国民の血税が使われることだけ
返信0
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wit@***** | 21時間前
三浦瑠麗さんが仰る
>日本の女性皇族は結婚して降嫁すれば、特権をはく奪され民間人になる
小室家自体に様々な問題があり、留学・警備で既に多額の税金を支出して
いる事実があり結婚時に一億以上の一時金が出される。
民間人になったら国から税金が支出されなくなるのでしょうか?
では何故、皇女問題が政府で検討されているのでしょうか?
私は一連の報道を見ていて最初から思っている事はもうご結婚のシナリオは
出来ていて、あとは一般庶民の反応と大方の人数を見ているような気がして
ならない。要するにガス抜き作業にSNSが使用されていると思っています。
流れを見ていると秋篠宮の発言から以降は国民のコンセンサスを得るため、
沢山の情報を流し100%の支持が得られる事はないのだから、一部の国民の
不満が落ち着くまで様子をみているとしか考えられない。
極めて遺憾に思います。
返信0
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mas***** | 1日前
一般国民と同じ条件のもとに置かれるのであれば、どうぞご自由にということだ。もちろん、皇室費はいっさい使ってはならない。
返信0
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whe***** | 1日前
2人の関係は好きにすればいい。ただタクシー代が高いといいお車をださせたり、留学資金やポリスボックスなど、皇族の乱用した税金は返すべきであり、皇族に相応しくない身分の人間が結婚っていうのは敬意を示せるものではないし、むしろ保険金詐欺に関与している犯罪者かもしれないところをはっきりとすべきである。それができなきゃ眞子さまが一般人になれば解決するだけの問題。2人して何年も放置するなよなぁ。
返信0
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ich***** | 1日前
擁護する記事を見かけますが、記事を書いている方は、実娘が小室圭と是が非でも結婚したいと言ったら、そんなに寛容な対応を本当にするんですか?「たらればの未来」を信じて娘を結婚させるんですか?
なんか嘘っぽくて白々しすぎて…
小室母が息子の結婚後にとんでもない男と再婚したらどうするんですか?
真子様、地獄ですよ?
後戻りできませんよ?
なんかありそうな話で恐ろしすぎる。
危機感なさすぎます。
制約はあれど、裕福で周りの人にホヤホヤされて育つとロクな事ないんだなぁとつくづく思いました。
返信0
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ika***** | 1日前
三浦瑠麗さん
ご主人は少々の事では動じない、男らしく全てを受け止めてくれる優しくて器が大きい方のようですね、お幸せそうで何よりです。・・・・
さて、これまでの経緯から小室さんをどう分析されますか?
堂々としている?⇒逃げまくっている。
男らしい?⇒ほど遠い。
全てを受け止める?⇒無視している。
優しい?⇒思いやりがない。
器が大きい?⇒頼りない。
正しいか正しくないかにかかわらず、そんな奴に大事な娘はやれんでしょうが!!!
返信0
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nekosuke | 1日前
眞子様には悪いが自身の権利より、
皇族としての義務の方がはるかに重い。
この結婚は破談しか落とし所が無いです。
誰でも皇族に産まれおちる訳ではない。
多分、わたしのような平民には、
理解できない籠の中の鳥のように
感じた時期などあったかもしれない。
しかし、それ以上の平民では経験できない
世界感や生活をしてきた訳です。
10年でよいから皇室や宮内庁及び、
日本政府から全く庇護が無い世界で、
働きながら生活してみたら良いでしょう。
レオパレスのようなアパートに住み、
隣から声が漏れようとも寝て起きして、
自転車で行動してスーパーで買い物し、
自炊をしながら企業で8時間勤務、
週5日出勤してみたらよいです。
収入が上がれば住まいを替えたり、
欲しい物を購入し旅行や外食など、
友人達とすれば、今の皇室生活が
特別過ぎる事に気づくでしょう。
返信0
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tsu***** | 1日前
眞子さんを皇族だとは、もう思えない!
⏺️こんなサイコパスで、
⏺️恩を仇で返す輩で
⏺️眞子さんの両親秋篠宮の面子を潰し
⏺️皇族に嘘をつき、
⏺️皇族の会話を盗聴・盗撮し、
⏺️クラスメートを苛め、退学させた
⏺️皇室を利用して、奨学金をせしめる
こんな最低の男のいいなりになって、
皇室の名誉を貶めている眞子さんには、
皇族の資格は一切無い!
p。 | 1日前
反対だろ、これ以上父親を傷つけない娘である必要があるんじゃないか?
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1 | 1日前
自由には責任が伴います。良い悪いの判断無しで振るう選択は、自由ではなく放埒です。放埒には責任が伴いませんから、暴力も、盗奪も、殺人も為されうると言うことになり、そこに何ら制限も、制裁も加えられないと言うことになるでしょう。発言が切り取られていて補足があるなら安心ですが、原文ママなら、まともな学者の発言とは思えません。
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gio***** | 1日前
権利だけを主張するな。
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yu***** | 1日前
恋は盲目
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ひまわり | 1日前
だったら税金を払っている国民に、税金がどう使われるか選択する権利を下さい。
返信0
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oli***** | 1日前
小室親子は結婚したら国民からやり玉にあがることはわかっているだろう。毎日、一日中、批判の対象になるはず。現在の事態でも結婚は難しい。誠意がない、結婚の意志は見られない。当事者同士連絡しても、結婚は両家の親族も出てくるので、問題の多い家族は敬遠するのが普通。犬や猫の交尾と違うはず。でもそのように見える。
返信0
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pxf***** | 1日前
小室さん親子が、一体どういう人なのか全くわかりません。あたかも後妻業のような今までの生き方を週刊誌やメディアを通して知ると、なぜ深窓の麗人である真子さんが好ましく思ったのかもわかりませんね。でも、早く何とかしないと、国民は騒ぎまくっていますし、外国に対しても皇室の尊厳だけは守りたいです。母親の風貌のすごさと怖さが、余計に噂だけを先行してしまいがちです。ホームステイ中の人々の話題になってとんでもなくなる前になんとかしてほしいと思うのは私だけでしょうか。
返信0
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Oshiri***** | 1日前
もうこの手の文は読むのが億劫になっております。
返信0
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momo good day | 1日前
ご自分の思う
幸福を求める権利はご自由ですが
この特権は
法の下で不平等。
国民が離脱を要求するとこは、不当でしょうか?
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oohay**** | 1日前
タイトルは人として当然の話し。
しかしながら各人には自ずと幾ばくかの制約はついてまわるのもまた然り。
例えば税金で生活をしている公務員について言うなれば、単なる一般人に比べるとより品行方正を求められるのもまた当然。
中でも天皇家は、税金で生活することについては公務員と同じと言えるが、その皇族は血がつながっていない限り努力をしてもなれるものではない非常に特殊な立場にある。更にその立場は日本を象徴する立場に有り、人が国を表される唯一の存在だ。唯一他人が皇族として入れる方法は現実的には結婚しか無い。
それ程までに特殊な立場にあるといえる。
すなわちその立場は当然ながらその威厳を崩すような結婚が認められるものではないと考える。
生まれながら窮屈かも知れないが、そういう運命ということだ。
極端に貧しい家庭に生まれる人もいる。
残念だがそれを受け入れなくてはなるまい。できなければ終わりだ。
「当たり前の権利を認めるべきです」
それでも「眞子さまは結婚すべき」と、その選択を支持する人もいる。国際政治学者の三浦瑠麗氏もその一人だ。
「英国王室とは違って、日本の女性皇族は結婚して降嫁すれば、特権をはく奪され民間人になる。であれば憲法に基づき自由に結婚する権利は認められて当然です。自由主義は『自分で選択を積み重ねる』過程そのものに生きる意味を見出す、という考え方です。その選択が正しいか間違っているかにかかわらず、選択することそのものに意味があるからです。
もし、後から小室さんとの結婚が間違っていたと思えば、眞子さまは離婚されればよいのです。間違った結婚を維持する必要もない。当たり前の権利を認めるべきです」
十二月十日には宮内庁の西村泰彦長官が「小室さん側が説明責任を果たすことが重要」と指摘。
依然として結婚に至る道のりは険しいように見える。でも眞子さまは自身が幸福だと思う選択をしてもいいのではないだろうか。
「週刊文春WOMAN」編集部/週刊文春WOMAN 2021 創刊2周年記念号
〈結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です〉
【画像】眞子さまの写真をすべて見る(23枚)
これは秋篠宮の誕生日会見の一週間前、十一月十三日に公表された、眞子さま(29)の“お気持ち文書”の抜粋だ。小室圭さん(29)との結婚への強い思いが滲み出たその内容に、世間は衝撃を受けた。
「皇族がここまで直接的な文書を書かれるのは極めて珍しいことでした。『結婚したい』というお気持ち以外は、解釈の余地を一切許さない内容に驚きました」(ベテラン皇室記者)
「父親に対する初めての反抗かもしれない……」
皇族として、秋篠宮家の長女として周囲の期待を背負い、常に完璧な振舞いをされてきた眞子さま。だが小室さんとの結婚となると、どんなに批判されようが意志を曲げることはない。
宮中行事の参列はもちろんのこと、数多くの公務にもあたられ、「日本テニス協会名誉総裁」「日本工芸会総裁」などの肩書を持つ眞子さま。学問にも熱心で、現在は国際基督教大学の博士課程で学び、東京大学総合研究博物館の特別研究員として「インターメディアテク」にも勤務されている。成年皇族の鑑のような存在――それが世間が眞子さまに対して抱く印象だろう。
秋篠宮家関係者が語る。
「親子仲もよく、とりわけ秋篠宮さまとは一緒にマダガスカルやハンガリーなど父娘二人だけで旅行に行かれ、眞子さまの“パパっ子”ぶりは有名でした。早くから父親と距離があった妹の佳子さまとは対照的です」
だが、この秋篠宮家関係者は、小室さんとの結婚に話題が及ぶと「眞子さまにとっては父親に対する初めての反抗かもしれない……」と表情を曇らせる。
最後に放った「結婚と婚約は違います」という発言こそが本音に近い
二年ほど前。ちょうど小室さんが米国留学を目前に控え、二人の結婚問題が混迷を極めていた頃のこと。
「婚約しなければ、結婚には至らない」
一見当たり前とも思えるこんな考えを、秋篠宮が周囲に明かされるようになった。この考えは、実は今回の秋篠宮の誕生日会見の真意を理解するうえで重要だという。
「『結婚することを認める』という発言ばかりが注目されていますが、会見の最後に放った『結婚と婚約は違います』という発言こそが秋篠宮さまの本音に近いはずです。個人的には宮内記者会の質問の仕方が悪かったと思います。はっきり『(婚約にあたる)納采の儀をお認めにならない意志に変わりはないですか』と聞けば、『変わらない』とお答えになったでしょう」(同前)
父親として眞子さまをこれ以上、傷つけないための配慮
ただ、秋篠宮がそうした本音を明言せず、「憲法に基づいて」という留保をつけながらも「結婚を認める」とし、さらに「(小室さんが)対応を全くしていないかと言えばそんなことはない」と発言したのも、全ては父親として眞子さまをこれ以上、傷つけないための配慮だった――と、この秋篠宮家関係者は推測する。
「それほど眞子さまの“お気持ち文書”は切実で、秋篠宮さまの胸に迫るものがあった。秋篠宮さまは眞子さまを下手に刺激し、皇族として必要な婚約の儀式を無視して入籍してしまう、つまり“駆け落ち婚”を決断するなどという事態に陥らないよう、同情と理解を示す言葉遣いをされたのでしょう」(同前)
「時計の針が再び動き出した」
父親を悩ませるほどの眞子さまの強い意志。だが、それが明らかになったのは、何も今回が初めてではない。
例えば、二〇二〇年一月の歌会始の儀では「望」というお題で、「望月に月の莵が棲まふかと思ふ心を持ちつぎゆかな」と詠まれ、一七年の婚約内定会見で眞子さまを「月」に喩えた小室さんへの変わらぬ想いを感じさせた。
また、勤務先のインターメディアテクはHPに、九月十日付で「休館日の小旅行」というタイトルの眞子さまのコラムを掲載。休日の暗がりのギャラリーを眞子さまが歩き、突然電気が灯った際の印象を「時計の針が再び動き出した」と綴られていたことから、長らく膠着状態にあった小室さんとの結婚への期待を読み取る報道もあった。
眞子さまの知人が語る。
「眞子さまは一見すると物腰柔らかで、『私には分かりませんね』などと仰りそうな雰囲気です。しかし、実は非常に緻密に物事を考える方で噓や建前がお嫌いですし、他人の意見にも左右されない。一度ご自身で決めたことは何があっても譲らない側面がおありです」
借金問題については「相手方(元婚約者)に問題があるんです」
この知人によれば、小室さんの母親と元婚約者との借金問題についても、眞子さまは、
「小室さんがお金を返さない理由があるんです。相手方(元婚約者)に問題があるんです」
といった発言をされ、小室さんのことを信じきっていたという。
「借金問題をいつまでも解決せずに、米国留学までして態度を保留にしていた小室さんよりも、むしろ本当は眞子さまの方がずっと強く結婚を望まれている、という見方もできると思います。逆にその熱意に小室さんも及び腰になっているのでは……」(同前)
asdg | 8時間前
国民の税金で暮らさず、何もかも捨て愛を貫き一般人として自分達の稼いだ金で暮らすというのなら、誰も反対しないのでは?何故反対されるのか、考えてみて下さい。
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monntixyannsuki | 10時間前
>「正しいか正しくないかにかかわらず、選択は権利」眞子さまだってご自身の幸福を選んでもいいのです
無茶苦茶な論理じゃあ幸せになる為なら正しいことしなくても強盗しようが詐欺しようが
幸せ掴むためならええて事かい?何のための法律や、ソドムトゴモラの国かい?
本末転倒の大馬鹿垂れ記事でねえかいこれがまかり通るなら日本ももう終わりじゃ
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t61***** | 14時間前
三浦さんの見解は浅いと思います。
これからの後、眞子様は場合に依っては継承権4番目となられるお方だと想像しています。
そんな大切なお方に国民と同様の選択肢などは、無いと考えます。
あくまで公人以上の皇族の方に代わりないのです。巷で云われている様に一般人となり、その上でご結婚される自由はある、との三浦さんの見解は間違っていると思います。
ここではっきりさせて置きますが、人間にはどうしても覆すことが、出来ない宿命が有ります。
それは親を選べ無いと云う事実です。
「私は秋篠宮家の娘には成りたく無かった!」
と嘆いてもどうしようも有りません・・・
全ては宿命なのです。
故に、三浦さんが語ったその自由は、宿命に依って棄却されたも同然でしょう。
だから国民は、眞子様の我が儘を、放って置けないのです。
三浦さんより一般人の方が、深く考えて居る場合も有るんです・・・
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hid***** | 18時間前
正邪に関わらず権利は権利、という思想。
今回の問題だけではない。
これこそが戦後日本の思想的混乱の象徴に思える。
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shi***** | 18時間前
この記事を書いた人は自分の子供でもこんな事が言えるのだろうか。国民が思っている事は権利とかそうゆうものじゃ無いと思う。
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bfy***** | 19時間前
お似合いのご夫婦だと思います。
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jt2***** | 19時間前
三浦瑠麗さん、論点違いますよ。別に結婚したいのならすればいいと多くの国民は思っています。ポイントはそこじゃない。我々の血税が、大金が、持参金としてあの男性と母親の贅沢に流れることが受け入れられない。もし結婚するなら
1。税金投入はゼロ、2。今後いっさい皇室と関わらない。という条件のもとでお願いしたい。
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kqw***** | 20時間前
自分の子供の結婚相手が小室家だとしたら賛成しますか?
不通に考えれば判るはず。
皇族に権利なんてもんが存在するはず無かろうが。
憲法をよく読んで勉強しろ。
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ish***** | 20時間前
皇族離脱、一時金なども要らないと言えばいい。正しいかどうかなんかで判断していない、あくまでも好きか嫌いかの価値基準。それもありじゃない。下級国民がうるさすぎ!
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ruk***** | 20時間前
自立できるようになってから
自由恋愛だとか交際を反対する国民に文句言ってもらいたい。
どうせ家に居たって、なんもしてないんでしょ?
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mik***** | 21時間前
一定の水準の中に権利が有るのが皇室です。ご自分の幸福の選択の権利も一定の水準の中にあるのです。だから、結婚されても、警備等が税金(一時金)でつけられるのです。一般人と同じ様な権利は、皇室にはないです。そのかわり、公務は有りますが対価を得る為の勤労や納税等の義務はないのです。良いか悪いか分かりませんが、憲法が及ばない日本唯一の特権階級なのです。
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**o***** | 21時間前
男女間のことは第三者がとやかく言うのは…ってみんな分かってる。
納得できないのは、その選択に国民の血税が使われることだけ
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wit@***** | 21時間前
三浦瑠麗さんが仰る
>日本の女性皇族は結婚して降嫁すれば、特権をはく奪され民間人になる
小室家自体に様々な問題があり、留学・警備で既に多額の税金を支出して
いる事実があり結婚時に一億以上の一時金が出される。
民間人になったら国から税金が支出されなくなるのでしょうか?
では何故、皇女問題が政府で検討されているのでしょうか?
私は一連の報道を見ていて最初から思っている事はもうご結婚のシナリオは
出来ていて、あとは一般庶民の反応と大方の人数を見ているような気がして
ならない。要するにガス抜き作業にSNSが使用されていると思っています。
流れを見ていると秋篠宮の発言から以降は国民のコンセンサスを得るため、
沢山の情報を流し100%の支持が得られる事はないのだから、一部の国民の
不満が落ち着くまで様子をみているとしか考えられない。
極めて遺憾に思います。
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mas***** | 1日前
一般国民と同じ条件のもとに置かれるのであれば、どうぞご自由にということだ。もちろん、皇室費はいっさい使ってはならない。
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whe***** | 1日前
2人の関係は好きにすればいい。ただタクシー代が高いといいお車をださせたり、留学資金やポリスボックスなど、皇族の乱用した税金は返すべきであり、皇族に相応しくない身分の人間が結婚っていうのは敬意を示せるものではないし、むしろ保険金詐欺に関与している犯罪者かもしれないところをはっきりとすべきである。それができなきゃ眞子さまが一般人になれば解決するだけの問題。2人して何年も放置するなよなぁ。
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ich***** | 1日前
擁護する記事を見かけますが、記事を書いている方は、実娘が小室圭と是が非でも結婚したいと言ったら、そんなに寛容な対応を本当にするんですか?「たらればの未来」を信じて娘を結婚させるんですか?
なんか嘘っぽくて白々しすぎて…
小室母が息子の結婚後にとんでもない男と再婚したらどうするんですか?
真子様、地獄ですよ?
後戻りできませんよ?
なんかありそうな話で恐ろしすぎる。
危機感なさすぎます。
制約はあれど、裕福で周りの人にホヤホヤされて育つとロクな事ないんだなぁとつくづく思いました。
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ika***** | 1日前
三浦瑠麗さん
ご主人は少々の事では動じない、男らしく全てを受け止めてくれる優しくて器が大きい方のようですね、お幸せそうで何よりです。・・・・
さて、これまでの経緯から小室さんをどう分析されますか?
堂々としている?⇒逃げまくっている。
男らしい?⇒ほど遠い。
全てを受け止める?⇒無視している。
優しい?⇒思いやりがない。
器が大きい?⇒頼りない。
正しいか正しくないかにかかわらず、そんな奴に大事な娘はやれんでしょうが!!!
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nekosuke | 1日前
眞子様には悪いが自身の権利より、
皇族としての義務の方がはるかに重い。
この結婚は破談しか落とし所が無いです。
誰でも皇族に産まれおちる訳ではない。
多分、わたしのような平民には、
理解できない籠の中の鳥のように
感じた時期などあったかもしれない。
しかし、それ以上の平民では経験できない
世界感や生活をしてきた訳です。
10年でよいから皇室や宮内庁及び、
日本政府から全く庇護が無い世界で、
働きながら生活してみたら良いでしょう。
レオパレスのようなアパートに住み、
隣から声が漏れようとも寝て起きして、
自転車で行動してスーパーで買い物し、
自炊をしながら企業で8時間勤務、
週5日出勤してみたらよいです。
収入が上がれば住まいを替えたり、
欲しい物を購入し旅行や外食など、
友人達とすれば、今の皇室生活が
特別過ぎる事に気づくでしょう。
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tsu***** | 1日前
眞子さんを皇族だとは、もう思えない!
⏺️こんなサイコパスで、
⏺️恩を仇で返す輩で
⏺️眞子さんの両親秋篠宮の面子を潰し
⏺️皇族に嘘をつき、
⏺️皇族の会話を盗聴・盗撮し、
⏺️クラスメートを苛め、退学させた
⏺️皇室を利用して、奨学金をせしめる
こんな最低の男のいいなりになって、
皇室の名誉を貶めている眞子さんには、
皇族の資格は一切無い!
p。 | 1日前
反対だろ、これ以上父親を傷つけない娘である必要があるんじゃないか?
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1 | 1日前
自由には責任が伴います。良い悪いの判断無しで振るう選択は、自由ではなく放埒です。放埒には責任が伴いませんから、暴力も、盗奪も、殺人も為されうると言うことになり、そこに何ら制限も、制裁も加えられないと言うことになるでしょう。発言が切り取られていて補足があるなら安心ですが、原文ママなら、まともな学者の発言とは思えません。
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gio***** | 1日前
権利だけを主張するな。
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yu***** | 1日前
恋は盲目
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ひまわり | 1日前
だったら税金を払っている国民に、税金がどう使われるか選択する権利を下さい。
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oli***** | 1日前
小室親子は結婚したら国民からやり玉にあがることはわかっているだろう。毎日、一日中、批判の対象になるはず。現在の事態でも結婚は難しい。誠意がない、結婚の意志は見られない。当事者同士連絡しても、結婚は両家の親族も出てくるので、問題の多い家族は敬遠するのが普通。犬や猫の交尾と違うはず。でもそのように見える。
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pxf***** | 1日前
小室さん親子が、一体どういう人なのか全くわかりません。あたかも後妻業のような今までの生き方を週刊誌やメディアを通して知ると、なぜ深窓の麗人である真子さんが好ましく思ったのかもわかりませんね。でも、早く何とかしないと、国民は騒ぎまくっていますし、外国に対しても皇室の尊厳だけは守りたいです。母親の風貌のすごさと怖さが、余計に噂だけを先行してしまいがちです。ホームステイ中の人々の話題になってとんでもなくなる前になんとかしてほしいと思うのは私だけでしょうか。
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Oshiri***** | 1日前
もうこの手の文は読むのが億劫になっております。
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momo good day | 1日前
ご自分の思う
幸福を求める権利はご自由ですが
この特権は
法の下で不平等。
国民が離脱を要求するとこは、不当でしょうか?
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oohay**** | 1日前
タイトルは人として当然の話し。
しかしながら各人には自ずと幾ばくかの制約はついてまわるのもまた然り。
例えば税金で生活をしている公務員について言うなれば、単なる一般人に比べるとより品行方正を求められるのもまた当然。
中でも天皇家は、税金で生活することについては公務員と同じと言えるが、その皇族は血がつながっていない限り努力をしてもなれるものではない非常に特殊な立場にある。更にその立場は日本を象徴する立場に有り、人が国を表される唯一の存在だ。唯一他人が皇族として入れる方法は現実的には結婚しか無い。
それ程までに特殊な立場にあるといえる。
すなわちその立場は当然ながらその威厳を崩すような結婚が認められるものではないと考える。
生まれながら窮屈かも知れないが、そういう運命ということだ。
極端に貧しい家庭に生まれる人もいる。
残念だがそれを受け入れなくてはなるまい。できなければ終わりだ。
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