コロナで大不況!やけ酒飲んで暮らそうぜ!!

2020年03月09日 | 人類滅亡


コロナで大不況!やけ酒飲んで暮らそうぜ!!

支那は、世界のがん細胞だが、とうとうやってくれた生物兵器の漏洩!!

とばっちりで経済状況が急速に悪化している<<最早、個人でも国家でもどうしようもない!!>> こうなりゃあ~~やけ酒飲んで引きこもろうぜ!!!

ハイアルコールでカラダ消毒!! テキーラ、バーボン、スコッチ(カネがないなら焼酎の4リッター入りペットボトル)などを氷たっぷり入れてゴクゴク飲み干して自宅でカラオケしようぜ!!

曲は、ツェッペリンやパンテラ、ボンジョビ、、懐かしいところではディープパープル!!

演歌なら八代亜紀!!、、吉幾三!!






「閉店の危機」北九州の繁華街で悲鳴 百人単位のキャンセル、一時休業…

3/9(月) 10:25配信

西日本新聞
「閉店の危機」北九州の繁華街で悲鳴 百人単位のキャンセル、一時休業…

金曜日の夜にもかかわらず閑散とした繁華街=6日夜、小倉北区

 歓送迎会で繁華街がにぎわう季節だが、今年は閑散としている。新型コロナウイルスの感染拡大で宴会を自粛する動きが広がり、北九州市内で1日に初の感染者が確認されたことも拍車を掛けている。同市小倉北区の飲食店では百人単位のキャンセルも発生し、一時休業に追い込まれる店も。「経営に大打撃だ」と悲鳴が上がっている。

【写真】「生活できない」感染者の勤務先公表、大分の繁華街に激震

 「自粛ムードは東日本大震災のときよりもひどい」

 同区の老舗中華料理店を経営する男性(73)は、ため息をついた。2月下旬~4月上旬の団体予約は、50件以上がすべてキャンセル。「お客さんのために店を閉めるわけにはいかない」と話した。

 地鶏専門居酒屋「掌」(同区)は1日から臨時休業している。予約のキャンセルは約200人に上る。経営者の乃木君彦さん(45)は「週末でさえガラガラだった。営業再開のめどは立っていない」と打ち明けた。

 経営者も必死だ。

 同区でスナックを経営する女性は無料通信アプリLINE(ライン)で常連客に来店を呼び掛ける。「普段は営業は掛けないけど、このままじゃあ、つぶれてしまう」

 同区のイタリア料理店は店頭で持ち帰り用のパスタの販売を検討している。「客足が戻る見通しは全くないが、やれることをやるしかない」と前を向く。

 県内の約360社でつくる北九州中小企業経営者協会には会員から悲痛な声が相次いで寄せられ、「特に小倉中心部の飲食店に影響が出ている」としている。

 企業も対応を迫られている。安川電機(八幡西区)は2月27日、全社員に会食、懇親会は延期が望ましいと呼び掛けた。小倉北区の20代女性は勤務先の会社から飲み会の参加を自粛するよう求められた。女性は「送別会ができないのはさみしい」と肩を落とした。

 感染症が専門の下野信行・九州大病院グローバル感染症センター長は、歓送迎会を開く場合の注意点として「体調が悪い人は参加しないことが前提だ。席をなるべく離したり、せきエチケットを心掛けたりすることが感染拡大のリスクを下げる」と呼び掛けた。(野間あり葉、東祐一郎)
【関連記事】

「生活できない」感染者の勤務先公表、繁華街に激震
「納得できない」感染者の勤務先、市が独断で公表
「たからの水」で洗車はやめて!住民困惑 注意すると「誰でもやっている」開き直りも
「娘の傷は一生消えない」避難所での性被害の闇
「ヘルスかソープかな」女性を売買する男たち




飲食業界苦しめる“コロナ自粛” 終息見通せず「リーマン級ならば…」

3/9(月) 10:52配信

西日本新聞
飲食業界苦しめる“コロナ自粛” 終息見通せず「リーマン級ならば…」

ネオンがともり始めた熊本市・西銀座通り。金曜にもかかわらず人通りは少ない

 新型コロナウイルスの感染拡大が熊本県内経済にも影響を及ぼしている。ホテルや旅館にはキャンセルが相次ぎ、“コロナ自粛”が飲食業界を苦しめる。「影響はいつまで続くのか」。終息が見通せず、ダメージの全容がつかめない中、民間シンクタンクからは「リーマン級ならば…」との言葉が漏れ始めている。

【写真】「生活できない」感染者の勤務先公表、大分の繁華街に激震

 6日午後5時半過ぎ。熊本市中央区の創作和食店。男性店主(52)は「2月頭からお客が減り始め、熊本で感染が確認されてからはピタッと団体予約が入らなくなった」と明かす。送別会シーズンにもかかわらず「バイトに休んでもらう日も出てきた」という。

 東京商工リサーチが2月、県内の企業112社を対象にアンケートを行った。新型ウイルスの「影響が出ている」「出る可能性がある」と答えた企業は全体の6割。14社が「影響が出ている」とし、「売り上げが減った」「仕入れが困難」との悲鳴も上がる。

 大企業と中小企業の対応の差も浮かぶ。「新型ウイルスの対応を取る可能性がある」「取っている」と回答した企業は、大企業では16社のうち7社と4割超。一方、中小企業は96社中7社と1割にも満たない。この差がどう影響を及ぼすのかは不透明だが、同社は「業種を問わず影響が避けられない状況になりつつある」とみる。

 2016年の熊本地震で打撃を受けた県内経済は、国や県外からの支援と「復興特需」を追い風に盛り返してきた。だが今回は特需も考えにくい。民間シンクタンク「地方経済総合研究所」(熊本市)は、2月末時点で「2008年のリーマン・ショック級との認識も出てきた」と明かす。

 リーマン・ショック時、県内では「生産活動の低下」が「賃金低下」「消費低迷」につながったという。だが今回はいきなり「消費」を直撃。同研究所は「仮にリーマン級なら、ダメージは復興特需約4千億円に相当する」と推計する。

 怖いのは過剰な自粛。同研究所は「リーマン級のダメージに至らないため、適切な感染予防と冷静な対応が強く求められる」と呼び掛ける。(長田健吾)
【関連記事】

「生活できない」感染者の勤務先公表、繁華街に激震
感染者の勤務先、独断で公表 大分市「注意喚起のため」
「たからの水」で洗車はやめて!住民困惑 注意すると「誰でもやっている」開き直りも
「娘の傷は一生消えない」避難所での性被害の闇
「ヘルスかソープかな」女性を売買する男たち




新型コロナで「いっそ廃業」 相次ぐキャンセルに事業者悲鳴

3/9(月) 9:51配信

長崎新聞
新型コロナで「いっそ廃業」 相次ぐキャンセルに事業者悲鳴

車内に消毒チェック表と除菌スプレーを備えたラッキーグループのタクシー=長崎市内

 新型コロナウイルス感染拡大の余波は、旅行や送別会など人の動きが活発化するシーズンを直撃。県内事業者は感染防止に奔走するが、売り上げの落ち込みに悲鳴を上げる。物流が滞る影響も小さくない。
 「借金苦でどうにもならなくなる前にいっそ廃業した方が…」。県内の観光バス事業を営む男性は思い詰める。中国人クルーズ船客の利用がストップ。さらに国内旅行や視察が手控えられ、全国のスポーツ大会の中止で遠征利用も途絶えた。3月分のキャンセルで1千万円以上の収入が消え、車両リース会社に返済猶予を相談したが取り合ってもらえなかった。「政府が『観光立国』をうたうなら補償もすべきだ」と訴える。
 長崎ラッキーグループ(長崎市)のタクシーは、お年寄りの通院や飲み会帰りの利用も急減。修学旅行のキャンセルも出始めた。車内を毎日消毒し、チェック表で乗客に明示して安全をアピール。運転手全員に除菌スプレーを持たせた。長崎自動車(同市、長崎バス)も殺菌力の高い消毒剤を導入し、手すりやつり革を毎日拭く。マスクは窓口担当に優先配布し、運転手に行き渡らない状態。学校の一斉休校で通学利用が減るとみている。
 「今の状況が続くとアウトだ」。長崎スカイホテル(同市)の担当者は嘆く。修学旅行や宴会のキャンセルで、15日以降の稼働率は3割程度に落ち込む見通しという。
 他県で感染例が出たスポーツジムなど閉鎖空間を抱える同市内の事業所は、とりわけ風当たりが強い。あるジムは、ヨガなど小部屋利用を控えてきたが、4日から休業し会費を半額返金。カラオケがある居酒屋は、客が歌い終わるたびにマイクを消毒。カラオケ店は送別会など予約の半分が取り消され「痛手だ」。
 送別会の自粛ムードは生花店にとっても「死活問題」。オランダヤ(同市)は「金曜に多いはずの電話も来店もぱたっと途絶えた。暗い雰囲気だからこそ花を贈って気持ちを明るくしては」。企業に案内チラシを配る予定という。
 物流の停滞に翻弄(ほんろう)される例も。長崎キヤノン(東彼波佐見町)は中国からデジタルカメラ部品の調達が難しくなり、2日~13日の予定で操業を停止した。建築資材も中国産が多く、長崎市内のマンションを改修する1級建築士(69)はユニットバスが手に入らず着手を延期。「オイルショック以来の出来事」と戸惑う。
 薬局の経営者が苦しい胸のうちを明かす。マスクや消毒液、体温計が入荷せず、店員用マスクの在庫も底をつきかけている。商品を巡り来店客から感情的に問われることもあり、「感染リスクが高い最前線で体を張るスタッフの事情も分かってほしい」と広く理解を求める。
【関連記事】

「育児は母親」なお根強く 一斉休校 要請1週間 男性も考える契機に
PCR検査 態勢拡充へ協議会 長崎県、保険適用受け来週にも
観光消費2億6000万円損失 クルーズ船 佐世保入港キャンセル
長崎-香港 最後の便到着 中韓入国制限3月9日から強化
学童保育「密集回避は困難」 対応手探り 尽きぬ不安




新型コロナで「倒産ギリギリな会社」も。就活イベント会社の悲鳴

3/8(日) 8:47配信

bizSPA!フレッシュ
新型コロナで「倒産ギリギリな会社」も。就活イベント会社の悲鳴

昨年開催された就活イベントの様子。企業と学生が1対1で対話できるのが特徴(提供:株式会社サポーターズ)

 2019年末から世間を騒がせている新型コロナウイルス。1月16日に初めて日本国内で発症者が現れてからの騒動は、日々の報道でご存知のところでしょう。

 その猛威は「もはや新型コロナの影響を受けない業界はない」というほど。なかでも、特に打撃を受けているのがイベント業界です。

 政府は2月17日に「不要不急の集まりを避けてもらいたい」と発表。26日には「全国的なスポーツ、文化イベントについて、今後2週間は中止や延期、規模縮小などの対応をしてほしい」と要請。

 不測の中止・延期によってどんな影響が出ているのか、就活イベントを行なう株式会社サポーターズの楓 博光さんにお話を伺いました。
新型コロナで「倒産ギリギリな会社」も。就活イベント会社の悲鳴

昨年開催された就活イベントの様子。企業と学生が1対1で対話できるのが特徴(提供:株式会社サポーターズ)
1000人規模のイベントも延期に

「弊社は人材系のベンチャー企業で、端的に言えば学生と企業をつなぐのが仕事です。2~3月はほぼ毎週就活イベントを開催する予定でしたが、2月中は4件のイベントを中止。3月は1000人規模の『技育祭(ぎいくさい)』は延期しますが、それ以外はオンラインに切り替えたり、新たなオンラインイベントを企画したりしています」

 実際の損害としては、どんなものがありますか?

「金銭的な損害は、参加学生の交通費や宿泊費の補填費用、そして作成物・外注費のキャンセル料などです。

 弊社のイベントでは参加学生に交通費や宿泊費を支給しており、その費用は企業のイベント参加費・協賛費の中から充てています。しかし、今回の延期・中止によって、学生から『宿泊キャンセル料が発生してしまう』という問い合わせなどがあり、当社負担で補填するという対応をしています。金額はまだ集計中です。

 唯一の救いは、会場が弊社オフィスだったので、会場キャンセル料が発生しないこと。これで場所代も上乗せされていたら、相当な損失になっていたと思います」
新型コロナで「倒産ギリギリな会社」も。就活イベント会社の悲鳴

開催が延期となった『技育祭(ぎいくさい)』のHP。エンジニアを目指す学生に向け、IT業界を代表する技術者・人気IT企業のCTOが集結する予定でした
「ピンチはチャンス」と前向きな思いも

 精神面での影響はいかがでしょう。

「準備してきたものが中止・延期になると、やはりガッカリしますね。アメリカで5月に開催予定だった『Google I/O』(Googleが開催する開発者向け会議)も中止になったので、5月になってもできないのではと不安になることもあります。

 ですが、クライアントからの『延期になった分、もっといいものを一緒に作りましょう』といった温かい言葉に勇気付けられながら、社員が一丸となって『ピンチはチャンス』と思っていろいろ調整しています」

オンライン移行で難局を乗り切る

 3月のイベントはオンラインに切り替えているとのことですが、どういった内容をする予定ですか?

「YouTubeとZoom(ウェブ会議サービス)のライブ配信がメインです。もともと、オンラインイベントのノウハウがあったので、素早く切り替えることができたのは、不幸中の幸いでした。

 今回、企業と学生に対して、採用活動や就活への影響に関するアンケート調査も行ったのですが、オンラインイベントに対しては新たな可能性も見えてきたので、急ピッチで準備を進めています」

 イベントが規制される一方で、日本陸上競技連盟は「参加選手が数百人で大規模イベントには当たらない」として東京マラソン2020を敢行するなど、政府が「大規模」の基準を設けないことによる動揺も起きています。
就活イベントを強行する業者も存在

 政府の基本方針に関してはどう思っていますか?

「現状のようにイベント開催の可否を主催者に委ねると、社会全体の利益を重視して開催を止めた会社が損害をこうむることになるので、統一の見解を出して欲しいとは思います。

 中止による損害を鑑みて、就活イベントを強行する同業者もいますが、最重要課題は感染拡大を防ぐこと。損害はあるものの、弊社としては今後のリスクを考えると無闇な開催はできません。

 同業者からは『業績が厳しい……』という声も漏れ聞こえてくるので、倒産ギリギリな会社もあるはず。ですが、ベンチャー系の会社からは、この難局をどうチャンスに変えるか、という前向きな空気もあります。弊社としても経営に支障を来しているわけではないので、今後も前向きに対処していきます」
RADWIMPS野田洋次郎はツイッターに投稿

 また、ライブ中止を余儀なくされている音楽業界では、個人事務所への打撃が大きなものとなっているよう。RADWIMPSのボーカル・野田洋次郎さんは2月28日に個人のTwitterで、

「自然災害等と違ってウィルスは興業の保険適用外となる。ドーム4カ所を含む今回のツアー、全部中止にした場合ウチのような個人事務所が生き残る可能性はどのくらいあるんだろうかと考える。安全、安心、リスク。あれこれ頭に巡らせながら毎日リハをしています。」

「観光業等も含め今この瞬間も倒産や経営破綻を決断せざるを得ない事業主、企業が大勢ある。自粛や休校の“要請”を出し続けるだけでなく国は具体的な対策をもう少し出すべきではと思う。自粛の一方で電車等の交通機関は放置される矛盾も。こんな時こそ、僕ら自身も、冷静に。乗り切ろう。」

 と意見を述べています。



現れつつある対応策。消費者がすべきことは?

 一方で東京事変は、2月29日に東京国際フォーラムで1万人規模のライブを行なったことで、各所から批判の声があがっています。その後に予定されていたツアーの5公演に関しては、中止する旨を3月4日にオフィシャルサイトが発表しました。

 未だに、新型コロナ対応に揺れ続けるイベント事業。経済産業省は資金繰り支援などの中小企業者対策を発表したり、クラウドファンディングサービス「READYFOR」ではイベント中止による損害額を回収するための支援プログラムをスタートさせたりと、対応策も現れつつあります。

 主催・運営者は並々ならぬ苦労を余儀なくされています。そんな中で消費者がすべきことは、冷静な判断と対応でしょう。

<取材・文/阿形美子>

bizSPA!フレッシュ 編集部





新卒採用を中止する企業も。コロナの影響で悲鳴をあげる就活生たち

3/3(火) 18:59配信

BuzzFeed Japan
新卒採用を中止する企業も。コロナの影響で悲鳴をあげる就活生たち

イメージ、画像を一部加工しています。

新型コロナウイルスの感染拡大で、国内に広がる自粛やイベント中止などの動き。いまがシーズン本番となっている就活生たちにも、大きな影響が出ている。BuzzFeed NewsのLINE公式アカウント「バズおぴ」で「新型コロナウイルスの影響」について聞いたところ、多くの就活生から声が寄せられた。【BuzzFeed Japan / 籏智 広太】

就職情報大手のリクナビやマイナビが合同説明会を中止。さらに小規模の説明会もキャンセルや面接など選考の延期、「採用活動の中止」もあるといい、情報不足や影響の長期化を不安視する声も少なくない。

「就活の合同説明会がほとんど全部キャンセルになりました。そこから就活がスタートするはずなのに、無くなってしまいどうすれば良いか分からないです」

そう心境を綴ったのは、ななさん(21)。兵庫県の大学3年生だ。参加予定だった合同説明会は4つほど延期になったが、日程についてはわからない。「とても不安です。企業側には小規模の説明会等を実施してほしいです」と語る。

「いまから行きたいと思う企業を決めていく段階なので、その選択をする手段がインターネットしか無いのが現状です。コロナウイルスの終息が見られなかった時に、面接など実施が難しくなるのではと、今後のことも不安に思っています」

東京五輪が控えていることや、感染拡大による景気への影響を不安視する声もある。

「夏に五輪がある関係で今年の就活は早期決戦と言われていました。しかし、コロナが収まるまでの採用活動を全面中止、全面延期した企業もあります。後ろにずれ込めば五輪に影響を受けてしまうのではないでしょうか」

東京都のおもちさん(21)はそう語る。合同説明会や個々の会社説明会もすべて中止または延期になった。すでに内定が出ている企業もあるというが「コロナの影響による業績悪化で内定取り消しにならないか不安」だという。

「選考フローやスケジュールがコロコロ変わっていて、全く見通しが立てられない。情報に追いつけていません。コロナが収まる見通しは立たず、いつになったらまともに就活出来るのか不安です」


「不透明なままが一番辛い」

混乱が極まるなかで、スケジュールの見直しを求める声もあった。東京都の鈴木なこさん(21)はこう語った。

「面接会場に行く途中でコロナに感染しないかビクビクしながら行かなければならない。それに、Webで説明会をしてない企業を知れる機会はないなと感じています。この状況で準備がしづらいのに、例年通りのスケジュールで選考が進むのも不安です。企業の方にはWebでの説明会を積極的に行っていただきたいし、エントリースケジュールの見直しもしていただきたいです」

一方、説明会が注視するなどの混乱した状況では企業の情報を得られず、希望する企業を選べないと危惧する声も。大阪府のこずえさん(21)は、こんな意見を寄せた。

「企業との接点を持つ機会を失い情報源がネット上でしか得られず、人と会うからこそわかる情報もある中で企業を選ぶのはリスクが高いです。少ない情報では自分に合う、行きたい企業を納得いくまで精査できません」

「SNSなどの時間と場所を選ばないかつ手軽な手段を活用して情報を配信してもらいたい。ベンチャー企業が実施したオンライン合同説明会のようにオープンかつ私たちがコメントなどで質問ができる場所は、より参加しやすく接点を持ちやすいです。(企業には)こういう状況下でこそ新しい形に挑戦し新しい形を作りだし、打開していってほしいです」

そのうえで、情報発信が不足しているとも指摘。企業側に対し、こう求めた。

「コロナ対応で緊迫した状況下にいるのはわかりますが、面接結果や今後の予定が通常より遅くなるということを発信していただきたいです。不透明なままが一番辛い。学生は選考でさえ不安に感じでいるのですから」

前へ
1
2次へ

2/2ページ
【関連記事】

新型コロナで拡散、マスクの「再利用」正しい方法は?リスクは?感染症対策の専門家に聞きました
「高齢者は歩かないから」新型コロナ対策めぐり、国会で自民党議員がヤジ→謝罪
「アオサが新型コロナに効果?」中部大の発表「研究者倫理に反する」と専門家は批判
「コロナよりも怖いのは人間だった」。ドラッグストアの店員が語る恐怖の体験
「マスクの次はトイレットペーパーの生産が滞る」は誤り SNS上で拡散…根拠のない噂で品薄が現実に




新型コロナで就活生に立ち込める暗雲――8割が不安、9割は影響懸念

3/9(月) 9:10配信

ITmedia ビジネスオンライン
新型コロナで就活生に立ち込める暗雲――8割が不安、9割は影響懸念

【画像】新型コロナ騒動で就活生に不安

 合同企業説明会の相次ぐ中止など、新型コロナウイルス騒動で揺れる新卒市場。ベネッセホールディングスとパーソルキャリアの合弁会社、ベネッセi-キャリア(東京・新宿)による新卒就活支援サービス・dodaキャンパスの調査では、ほとんどの学生が新型コロナについて「就活に影響ある」「不安を感じる」と回答した。

【グラフ】就活生に聞いた「新型コロナウイルスへの不安」

 対面のイベントや面接のキャンセルが続く異常事態、収束の先行きも見えない中で、企業は学生側の不安をどう払拭できるかが問われる。
新型コロナ報道の過熱、学生に不安?

 調査は2月20~24日、同サービスを利用する2021年卒予定の学生120人に、Web上で行った。

 「新型コロナウイルスに関する報道がある中、どのような思いを持っているか」という質問には、83.3%が「とても不安」「まあ不安」と回答。メディアによる新型コロナ報道の過熱ぶりが、大多数の学生に不安を与えているとも言えそうだ。

 次に「新型コロナウイルスの対応で就活に影響があると思うか」と聞いたところ、95.9%とほぼ全員近い学生が「影響があると思う」「やや影響があると思う」と答えた。
オンライン就活には6割が「抵抗無し」

 中でも「どのような影響があると思うか」と聞いたところ、「企業によるイベントの中止」が91.7%で最多。次いで「マスク着用などの準備・相談」(57.5%)、「合同説明会への参加を取りやめ」(55%)が並んだ。

 さらに、新型コロナ対応で採用企業が急激に増えているWeb説明会・面接については61.7%が「利用したい」もしくは「利用に抵抗はない」と答えた。デジタルネイティブ世代らしく、就活のオンライン化にはおしなべて抵抗は薄いようだ。

 一方で、31.6%が「やや利用に抵抗がある」「利用しないでほしい」とも回答。企業側にとっては、オンライン上でも学生側がしっかりと自己アピールでき、彼らの不安を弱められるような環境作りが求められそうだ。

ITmedia ビジネスオンライン
【関連記事】

新型コロナ対策で急拡大するWeb面接・説明会――就活は「会って話さなくても」良い?
「新型コロナ受けて急にテレワーク」が必ず失敗する理由――第一人者に聞く
新型コロナ防止のため「働き方改革」できない企業に明日が無い、真の理由
新型コロナ“被害”はAIで食い止められるか 感染拡大と「地震よりひどい」デマへの処方箋とは
新型肺炎で「症状出た中国人が関空から逃走」デマの真相 SNS分析で判明、“輸入型”拡散の脅威



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「日本は手遅れ」生物兵器の... | トップ | 布袋寅泰、ロンドンのトイレ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

人類滅亡」カテゴリの最新記事