今回の増産競争は、アメリカのシェールイオルを壊滅する目的がある。
以前は、シェールオイルコスト計算で60$だったが、テク改良で40$らしい。
ロシアが石油プライス強調協議のケツをまくり増産したのがきっかけ<<ロシアがシェールオイルを壊滅する計画>>これにアラブ勢が反応して負けねえぞと増産!!
これで庶民のガソリンや運輸関係のコストが下がるだろう<<特にフィリピンは早く反応するので期待できる>>20年以上前は、フィリピンのガソリンなど12ペソ=36円(この頃の為替レートは1万円で2500ペソ、、、現在は1万円で5000ペソというペソ安だ)こういう現在の為替状況なのでフィリピンのガソリンは50ペソ前後で動いている。高い!!
ビールなど20年前は、サンミゲール1Lボトルが25ペソだったが現在は70ペソくらいする。タンドアイラムもロングネックなど昔は25ペソというバカ安、、これが現在80ペソくらいで販売されている<<ちなみに、自分は病気で3年以上前から完全禁酒>>酒代がかからないが薬代がかかっている。
この様にフィリピンの話になったが、20年前の物価の3倍以上インフレだ。消費税もアロヨ政権で小泉竹中にレクチャーされて12,5%の消費税がかかっている比国。これに所得税が20%だが<<ドテルテ大統領の温情で2万ペソまでは所得税が無税という素晴らしい政策!!!、、加えてドライバーライセンス更新が5年になった、、ありがたいコスト削減だ>>ドテルテ閣下は、庶民の味方だ。従来の富豪の代理人大統領とはぜんぜん違う!!
フィリピンの話になったついでに書いておくと<<よくネットでフィリピンの生活費をいくら安く出来るかという企画で動画流してるのが多数いるが大体5万円で一月生活が出来る>> 短期間なら出来るが、原住民の食事(自炊できれば問題はないがトロトロで貧乏食事だと長期に耐えられない=外人)はが外人には厳しい。
見ず知らずの海外の後進国で倹約移住など<<アホンダラか冒険家、物好きがやるものでマトモな外人ならチャレンジなどしないで自国で生活する>> ロクナコトにはならないのでやめるべきだ。フィリピンも貧乏人外人など歓迎しない。銭を使ってくれるからこそウエルカムなのである!!
外人が比国に来てフラフラ<<クラゲ君の如く、、そこらのオンナとジョイントして同居、結婚してハウス建設などして、サリサリなど事業をさせて失敗して段々財産をなくす=これがルート>> 運が良ければ初めから真面目な一家とジョイントできるがジャパニーズの場合は、低俗風俗オンナとジョイントするのがほとんどなのでロクデナシヒジンオンナに当たる確率が高い、、、銭を吸い取られて捨てられるパターン。
こうしてフィリピンの肥やしになるのである。
最後は財産なくして帰国。
フィリピンで同胞を騙す名物の不良邦人になる。
ホームレスになり原住民に面倒を見てもらう。
殺される。
病死する。
自分の周りでも国籍問わず、みな居なくなり<<ここは元、どこどこの外人が立てたハウスだというのが多数あり、それがジョイントした原住民が住んでいる>>
自分は25年移住生活してるが、体力が適応するまで酷暑なので10年以上かかる。メンタル適応するまで15年はかかる<<日本と異なりルーズでいい加減。原住民のスキルが低すぎるのにストレス、、これに慣れて諦めの境地になるのは20年はかかった>> 故に、老後移住などナンセンスで(自分は39歳で移住してハウス建設などした)適応する前にクタバッてしまう。
**こういう後進国は<<快適安全は銭で買うもの!!!>> 逆に言えば<<銭がないと不快ストレス、危険なコンデションに身を置くことになる>>
**それでは銭を豊富に持って移住すれば良いのか? この場合、不良邦人や原住民に財産を奪われないようによほどの注意が必要だが、見ず知らずの海外で言葉もろくに話せないなどなら最早、鴨ねぎ状態だ。
**トッポイアホンダラのユーチューバーがオモシロハンブンにスラム取材動画でアクセスを稼いでいるが<<スラムなどフィリピンの一部分であり多くがマトモに仕事をして=大学出て中流階級が多い>> スラム=フィリピンなどと理解したら大間違い。
原油市場、複数の国が操作しようとしている 米政府が非難
3/10(火) 9:25配信
ロイター
原油市場、複数の国が操作しようとしている 米政府が非難
3月9日、米政府は、世界の原油市場を操作しようとする複数の国家による試みが原油価格の大幅下落につながったと非難した。写真は2019年2月、テキサス州で撮影した掘削リグ(2020年 ロイター/Nick Oxford)
[ワシントン 9日 ロイター] - 米政府は9日、世界の原油市場を操作しようとする複数の国家による試みが原油価格の大幅下落につながったと非難した。そのうえで、米国のエネルギーサプライヤーは、市場の大幅変動に持ちこたえることができると強調した。
米エネルギー省の報道官は声明で「石油市場を操作して衝撃を与えようとする国家の試みは、各国のパートナーや同盟国に対して、米国のエネルギー供給国としての役割が重要であることを強調している」と説明した。
エネルギー省は、特定の国を名指しはしていない。ただ、石油輸出国機構(OPEC)加盟国と主要産油国で構成するOPECプラスの協議が決裂したことによる影響を注視しているとした。
また、新型コロナウイルスが原油需要に与える影響も監視しているとした。
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サウジに続きUAEが増産表明、供給過多の恐れ強まる
3/11(水) 19:19配信
ロイター
サウジに続きUAEが増産表明、供給過多の恐れ強まる
3月11日、サウジアラビアのエネルギー産業鉱物資源省は国営のサウジアラムコに対し、生産能力を日量1200万バレルから同1300万バレルに引き上げるよう指示した。同社のアミン・ナサール最高経営責任者(写真)が声明で明らかにした。サウジアラビアのリヤドで、2月25日撮影(2020年 ロイター/Ahmed Yosri)
[ドバイ/モスクワ 11日 ロイター] - 石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなどの非加盟国で構成する「OPECプラス」の協調減産を巡る協議決裂を受け、サウジアラビアに続きアラブ首長国連邦(UAE)も11日、産油量を4月から増加させると表明した。原油価格急落の要因となったOPECとロシアとの対立が一層深まる恐れがある。
サウジとUAEが表明した増産幅は世界の原油供給量の3.6%に相当。新型コロナウイルスの感染拡大による経済活動の停滞で世界的な原油需要の減少が予想される市場に一段と供給圧力が強まることになる。
サウジのエネルギー産業鉱物資源省は国営のサウジアラムコ<2222.SE>に対し、生産能力を日量1200万バレルから同1300万バレルに引き上げるよう指示した。同社のアミン・ナサール最高経営責任者(CEO)が声明で明らかにした。
声明は「サウジアラムコはできるだけ早くこの指示を実行に移すために最大限努力している」としている。
サウジの生産能力拡大は10年以上ぶり。同計画には多額の投資が必要で、具体的なタイムテーブルは示されていない。ナサールCEOは10日、サウジが4月の原油供給を日量1230万バレルに引き上げると発表。ロシアが提案した話し合いを実質的に拒否した。
UAEのアブダビ国営石油会社(ADNOC)[ADNOC.UL]は11日、4月から産油量を日量400万バレルを超える水準に増加させると表明。その後は日量500万バレルまで引き上げるとした。サウジとロシアの対立により9日に原油相場は25%急落し、新型コロナウイルスの感染拡大ですでに打撃を受けていた世界の株式市場をパニックに陥れた。 サウジは過去数カ月間、産油量を日量970万バレル前後に維持してきたが、増産余力があるうえに、数億バレルの備蓄もある。 ロシア政府は同国の石油会社が日量30万バレル増産する可能性があり、最大で50万バレルの増産も可能との見方を示している。
ロシアのノバク・エネルギー相は11日、サウジの増産計画は「最善の選択肢ではない」とし、ロシアはOPECとの協議の可能性を排除していないと述べた。しかし、ソロキン次官は、減産の選択肢もないとの認識を示した。ロイターに対し「(需要の)底が明確でない状況において需要低下に対応することはできない」と語った。
ロシアは、原油価格を下支えしても、単に割高な米国の生産拡大を助けることになるだけだ、との立場をとっている。
北海ブレント先物<LCOc1>は11日の取引で1バレル=36ドルをやや下回る水準となった。週初に付けた31ドルからは上げているが、年初来では約45%下落している。
*内容を追加しました。
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サウジ、欧州に1バレル=25ドルで原油供給 ロシアとの競争激化
3/14(土) 4:26配信
ロイター
[モスクワ 13日 ロイター] - サウジアラビアが欧州市場に安い原油を大量に供給している。サウジはロシア産原油の石油精製大手に対抗し、原油を最低1バレル25ドルで販売。ロシアとの市場シェア競争が激化している。石油メジャーや欧州の精製会社の5人の関係筋が話した。
関係筋によるとサウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコは、4月に必要となる追加の原油を全て供給すると各社に持ち掛けた。
原油価格は年明けから半減。新型コロナウイルスの感染拡大のほか、石油輸出国機構(OPEC)が提案した追加減産にロシアが反対したことが影響している。
ロシアが追加減産に反対したことを受け、サウジは生産を増やし過去最高水準の原油を供給することで対抗しようとしている。
サウジは原油公示価格を大幅に引き下げ。関係筋によるとサウジ産軽質油と中質油のCIF(運賃・保険料込み)価格はロッテルダム市場で1バレル=25―28ドルとなっている。
リフィニティブのデータによると、ロシアウラル原油のCIF価格はロッテルダム市場で1バレル=30ドルを小幅に上回っている。
欧州の石油会社のトレーダーはロイターに対し、「この割り当てに満足している。4月の受注は確定した。この魅力的な価格が維持されるのであれば、5月も楽しみだ」と話した。
関係筋によるとトタル<TOTF.PA>やBP<BP.L>、ENI<ENI.MI>、アゼルバイジャン国営石油会社(SOCAR)など欧州の石油会社は全て、4月にサウジ産原油を追加した。全社ともロイターの問い合わせにすぐには応じなかった。
サウジアラムコはコメントに応じなかった。
関係筋は12日、サウジがウラル原油の買い手への供給を増やすことに注目しているとロイターに話した。欧州からインドまで世界中の原油をロシア産からサウジ産に置き換える狙いだという。
新型ウイルスによる需要減少とロシア・サウジの価格競争への不安からブレント原油は週間ベースで2008年の金融危機以来の大幅安となる見込みだ。
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原油先物、週間で金融危機以来の大幅安 新型コロナ懸念などで
3/14(土) 6:05配信
ロイター
原油先物、週間で金融危機以来の大幅安 新型コロナ懸念などで
原油先物価格は新型コロナを巡る懸念などから、週間ベースで2008年の世界金融危機以来の下落率を記録した。写真は13日、ニューヨーク州のガソリンスタンドで撮影(2020年 ロイター/Jessica Resnick-Ault)
[ニューヨーク 13日 ロイター] - 原油先物価格は週間ベースで2008年の世界金融危機以来の下落率を記録した。新型コロナウイルスの感染拡大のほか、サウジアラビアとロシアの価格競争が重しになった。
米国などが景気刺激策を打ち出したことを受け、この日の原油価格は上昇。清算値は北海ブレント先物<LCOc1>が0.63ドル(1.9%)高の1バレル=33.85ドル。米WTI先物<CLc1>は0.23ドル(0.73%)高の31.73ドル。
ただ、週間では北海ブレントは25%、WTIは約23%下落し、それぞれ08年以来の大幅安となった。
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