まぬ家ごめ助

姓はまぬけ、名はごめすけ、合わせて、「まぬ家ごめ助」と申します。どうぞお見知りおきを。

サービス(蓼食う虫も好き好き)

2021-01-27 02:38:33 | 日記
「任侠ペルパー」における重要脇役は、仲里依紗さんが演じる、美空晴菜の中にあるのではないでしょうか。介護施設における典型的な人物設定。そんな彼女のミクロな視点の中にこそ、本質が宿っている、というような。

例えば、食事を召し上がって頂く時に、一流レストランのような接待を提供する必要があるのかどうか。飲食店にはそれぞれの店主、従業員がいて、いろんなサービスがある。マニュアルがあるようなチェーン店がある一方で、山口瞳が好むような行きつけのお料理屋さんもある。ともあれ、いずれにせよ、少なくとも残食を片付ける時くらいは気を使いますでしょ。

僕の若かりし頃、ホテルで住み込みのアルバイトをしていた頃だとか、酷かったんだろうなぁ、と思う。少なくとも、プロ意識なんぞ、まるでなかったし。今だって、五十歩百歩なのかどうか、つまらんこだわりだけが増えたのかどうか、それは、お客さんが判断することなのだけれども、僕らのお客さんは僕を選べません。そんな不条理もあります、ねぇ・・・

例えば、お茶を早めに用意すれば効率は上がるけれど、冷めてしまう。お味噌汁も同様。問題の本質は、新米の春菜と、ベテランの春菜では、認識の違いがあるのかどうか、なのかなぁ。わかんない。難しい。
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今宵はこの演奏を

2021-01-27 01:53:18 | 日記
昨日、ゲオで、ポンタさんのCDを買ったのですが、レジのお姉さんが、
「ポンタカードはありますか?」って。
「え???(ポンタが何だって?)」と、まぬけ。
「ポンタカードはございますか?」と、再度言われて、我に戻りました。


「Yesterday Yes A Day」大貫妙子
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「降る」

2021-01-26 02:02:29 | 日記
こんなことを言うと不遜な気がしますが、終末期を迎えると人間、だんだん生きていくのが面倒くさくならないかなと、そんな期待をしています。

上記のような、伯父さんの哲学が身に沁みるのは、絵や言葉よりむしろ、その生き方による方が大きいのかもしれません。

親父さんに哲学があったとは思えませんが、「裸で産まれて、裸で死ぬ」ってのは、名言だったと思っています。

遺言を書くだなんて、非常に億劫ですよね。願わくば、後回しにしたい、というか、そんなん気にせず、くたばりたいですな。


立花隆
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準早なのに

2021-01-26 01:45:47 | 日記
眠れそうにないんだよぅ。


「めぐみ」高木正勝


「ミッドナイトスワン」


Paul & Linda McCartney
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SAITAMA BOYより

2021-01-24 04:12:11 | 日記
繰り返しますが、中田ヤスタカさんって、凄いですよねぇ。僕は彼の一端しか知りませんが、それでも、彼の功績が異次元にあることがわかります。人って、因果なことに才能があるわけれすけれども、それを他者と共有できるだなんて、羨ましくもあります。

仮にベートーヴェンが現代を生きていたならば、彼のようなポジションだったのかなぁ、と夢想しています。そんな気がしています。

彼はPerfumeの中田ヤスタカ、なのではなく、どこまでも、CAPSULEの中田ヤスタカ、なのです。その立ち位置も、素晴らしい。いまだにスタートラインのままで活躍しているということ。さらに言えば、スタートラインのままであるということは、その人間関係も維持され続けているということ。それだけの人間性や魅力が彼には備わっているということなのでしょう。

もちろん、Perfumeもまた、ある種の奇跡としか言いようがなく、僕らはその同世代を生きていて、リアルタイムで体感できるだなんて、幸せなことだなぁ、と思います。はい。


「TOKYO GIRL」Perfume
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