まぬ家ごめ助

姓はまぬけ、名はごめすけ、合わせて、「まぬ家ごめ助」と申します。どうぞお見知りおきを。

SAITAMA BOYより

2021-01-24 04:12:11 | 日記
繰り返しますが、中田ヤスタカさんって、凄いですよねぇ。僕は彼の一端しか知りませんが、それでも、彼の功績が異次元にあることがわかります。人って、因果なことに才能があるわけれすけれども、それを他者と共有できるだなんて、羨ましくもあります。

仮にベートーヴェンが現代を生きていたならば、彼のようなポジションだったのかなぁ、と夢想しています。そんな気がしています。

彼はPerfumeの中田ヤスタカ、なのではなく、どこまでも、CAPSULEの中田ヤスタカ、なのです。その立ち位置も、素晴らしい。いまだにスタートラインのままで活躍しているということ。さらに言えば、スタートラインのままであるということは、その人間関係も維持され続けているということ。それだけの人間性や魅力が彼には備わっているということなのでしょう。

もちろん、Perfumeもまた、ある種の奇跡としか言いようがなく、僕らはその同世代を生きていて、リアルタイムで体感できるだなんて、幸せなことだなぁ、と思います。はい。


「TOKYO GIRL」Perfume
コメント

福岡へ

2021-01-24 03:51:56 | 日記
「最後の証人」著者=柚月裕子

友だちという存在が有難いのは、いろんな刺激を与えてくれる存在だから、でもあります。刺激=情報、でもあります。僕のアンテナなんてたがが知れているけれど、例えば友だちが、あそこでこんなペンギングッズを見つけたよ、と言って下さったならば、それがまた旅の始まりになる、というような。

奴と出会ったのは、学生時代に、東京湾で。そんな縁が、細いながら今でも続いているってのは、何の因果だったのか。音楽。確かに。読書。また然り。

この本を、夜勤の休憩中に読んでいました。いつもだったら、こんな読書はしません。というのも、休むことも仕事のうちなので、面白そうな本はなるべく避けて、眠くなりそうな本をチョイスするようにしているから。けれども同時に、刺激の欲求もありますので、そのバランスが難しいんですけどね。

しかし、小学生の年齢で、酒の匂いがわかるものでしょうか。むろん、わかる人はわかるのでしょうけれども、大概の男って、匂いに(外見の記憶も)鈍感ですし、お酒に縁のない家庭もあるでしょうし。まぁ、そんなことはどうでもいいことであって、もちろん、この本に因縁をつけているつもりはないのです。単なる疑問でした。

今、なんとなく、予定調和的な雰囲気が強いなぁ、な~んて、そんな気がしたりもするもんで、だから、こんなご時勢だからこそ、良い意味でのある種の押し付けがましさの必要性と、友だちという存在の有難さを実感しています。だからさ、この筆者を薦めてくれてありがとう!
コメント