まぬ家ごめ助

姓はまぬけ、名はごめすけ、合わせて、「まぬ家ごめ助」と申します。どうぞお見知りおきを。

夢の途中

2022-09-03 20:52:03 | 日記
僕の夢は、お客さまの旅の友になること、です。

先日、釣りの師匠に質問をしてみたのですが、もしもいつの日にか、何らかの後遺症で誰かの助けなしに外出することが出来なくなったとしたら、それでも釣りに行きますか、と。
「誰かに迷惑をかけてまで旅に出たくはない。楽しくない。」
それは僕の想像していた通りの、いかにも師匠らしい、極めて真っ当な返事でした。
そもそも、そんな質問自体が、失礼なのかもしれませんし、不愉快に感じてしまう可能性もあるのでしょうが、少なくとも僕にとっては、重要な問題提起であることを、ご理解願いたい。

これは僕の職業柄というだけの話だけではなく、僕の身近な存在においても、人工透析であったり、高齢者特有の疾患であったり、若くたって病を患ってしまうこともあるし、いずれは、僕自身の問題でもあるわけですし。
そしてあえて言いたいのは、個人的な願望として、くたばるまで我が侭でいたい、誰かに迷惑をかけてしまうことやお金の問題に対して、必要以上に怖れたくない、ということ。
思い出すのは、哲人=ロニー・レーンの、車椅子上での笑顔。
僕の涙が止まらなかったあの時、目と目があったような気がしていて、「なんで泣いてるの?こんな楽しいのに」みたいな視線を、テレパシーみたいに受け取ったのです。

中嶋涼子さん、リスペクトしています!

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アスクルのフォローが神だった

2022-09-03 12:11:57 | 日記
アスクルのフォローが神対応でした。救われました。
思えば、先月の僕の「やらかし」にしたって、紫苑さんのフォローがなかったならば、どうなっていたことやら・・・。

しかし、言葉の選択ってのは、本当に難しいですねぇ。
どれだけ言葉を重ねたところで、パラレルですもんねぇ。


「いつか笑える日」仲井戸麗市
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「これで駄目なら」

2022-09-03 11:41:08 | 日記
「If This Isn't Nice, What Is?」著者=カート・ヴォネガット

山口昌男の「中心と周縁」理論には、僕も少々影響を受けています。
そんな僕なので、ヴォネガットにも似たような方法論のイメージがありました。

しかし、この本において、正解はあるのだ、と言わんばかりのストレートな自信を感じたのは、そもそもそれが彼の資質なのか、あるいは、若者向けのアドバイス集だからなのかどうか。
彼の本はあんまし読んだことがないし、よくわかんない。

ともあれ、おっさんが若者にアドバイスするなんてことは、基本的には、おこがましいこと。
だって、ある程度の技術は伝えられたとしても、人に言われて学ばなくだって、結局は、経験から学ぶことになりますでしょ。

若者たちに向けた、僕の老婆心的な、あるいは言い訳的な、アドバイス。
もしも、誰かの発言がまわりくどく感じ、結局何を言いたいのかわからないと思ったならば、軽く聞き流して下さい。
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