金麦、やめてます

「金麦のキャンペーン応募しましたか？」
みたいなラインが、先日、シミから届きまして。

まぁ、今年はそのほとんどをモエちゃんに進呈したのです。
だって、もうこれ以上のお皿はいらないし、でも、もったいないから、毎年誰かにあげちゃうわけなので。

それはそうと、408枚たまったということは、すなわち、17箱呑んだということなのですねぇ。
それをシミに指摘されて、気持ちが悪くなったというか、何というか・・・。

そんなわけで、しばらくの間は金麦から離れるつもりです。
無理矢理にでも過去とおさらばして、何か新たな出会いがあるといいな、と（笑）

泥沼の陽性

「夜更けの王国 INNER SESSIONS 2」JOY-POPS

1 ミッドナイト・アワー
2 泥沼の妖精　
3 空虚のブルーズ
4 暗い月のブルーズ
5 らせん
曲、詞、演奏＝JOY-POPS

タイトルだけでもその暗さ（ブルーズ）が伝わりますでしょ。
ふたりだけで完成させたこの盤は、初心者お断りの力作でした。
達観しているつもりなのに、ついつい嘆いてしまうというような、そんな気分・感情に溢れている作品と言えるのかどうか。
ラブソングなどひとつもありませんが、だからこそ、少なくとも今の僕には、しっくりくるのでしょう。
なんか、反動で、例えばジュディマリが聴きたくなる、みたいな気分にもなりますけど、ね。
しかし、JOY-POPSというユニット名は逆説的というか何というか、少なくとも流行歌の類を楽しみたい方にとっては、皮肉でしかありませんねぇ。

不信の払拭

先日のことです。
「あの世で、誰かに会えるとしたら、誰に会いたいですか」と、話の流れの中で、少々ぶしつけではありましたが、質問をさせて頂きました。
「やっぱり、主人ですね」と、そのご婦人は、即答して下さりました。

後日、さらに質問を重ねました。
「旦那さんが夢に出てくることって、ありますか」
「ないですねぇ。まだ来るなってことなのでしょうかねぇ」

そもそも僕の念頭には、愛犬ちいこの命日のことがありました。
そして、まさか、こんな素敵な回答を賜るとは、思いがけないことだったのでした。

＜死んだ女より　もっと哀れなのは　忘れられた女です。＞
by マリー・ローランサン

「形ないもの」

「Into The Time Hole」GLIM SPANKY

飽きずに聴いていますし、引き金にもなったことから、過去の作品にも溯りつつ、堪能しています。
まぁ、ファンの方でなければわかんないでしょうけれども、

♪　じゃあまた明日ねって言えること
それだけでほら全部暖かいこと　♪

「美しい棘」という曲の一節なのですが、ここいらが、やたらと沁みるんだよなぁ。
例えば、ちかちゃん、あなたのことです。ｗithout saying goodbyeだなんて、切なすぎる。頼りにしていたのに・・・。

65歳までは常勤で働きたい

60歳で定年。いったんリセット。よろしいでしょう。
しかし、おっさんは、おっさんなりに、65歳まで常勤で仕えたい、働きたいと、そう思っています。
むろん、既にくたばっているかもしれませんので、願望に過ぎませんけれども。
50歳を超えた時に、次のステージに移ったような実感があるのですが、60歳を超えた時にも、新たなステージが見えてくるのかなぁ・・・。