梅

後出しで、と言いましょうか、むしかえすように？、何らかを糾弾することに、違和感があります。
例えば統一教会だとか、今さらねぇ、みたいな感じもしますし、仮にですが、もしもかつて香川照之を持ち上げた過去があったならば、その刃は自らにも向かうはずなのではなかろうか、と。
以上は、あくまで「例え話」です。ご了承下さいませ。
愛と憎悪は紙一重、なんてことも、あり得るわけですし・・・。

誰かを好きになるということは、その時点で何らかの責任を負うことに繋がるのではないか、と思うことがあります。
さらに言えば、選挙というシステムも、そんな類に該当するような気がしていています。
大昔、若気の至りというか、当時の体力にまかせて、「梅」という稚拙な小説を書いたことがあって、その頃から僕の思考に大筋の変化はないはずなのですが、作家という人種は、言葉にならないからこそ、物語を産み出すというような、そんな側面もあるのでしょう。

ふたりで名前消して

寺川正興さんの功績を、桃梨がシリーズでリスペクトしていました。
さすが、というか、当然なんだろうな、というか、何と言いますか。

夫婦別姓に関して言いますと、僕は賛成派です。
僕個人に関して言いますと、まぬ家なのですし。


「また逢う日まで」モモナシ