まぬ家ごめ助

姓はまぬけ、名はごめすけ、合わせて、「まぬ家ごめ助」と申します。どうぞお見知りおきを。

こんな真昼間に、英雄を

2020-08-29 14:59:26 | 日記
「Number 1009 こんな夜に 野茂英雄が読みたい。」

この雑誌が、久しぶりにホームランをかっ飛ばしました!素敵な読後感、爽快感!!

それという野茂(わざと)、彼は過去の偉業を、<僕は楽しんでいただけだし>みたいな、つまり、意にも返さないような気配で、現在においても、彼独自の活躍をされている(ことがわかった)から。

対して小さな僕は、今、ビールもどきを我慢、我慢しています。車の修理が16時半に終わる、ということなので、それまでは呑めないのです(泣)

僕の周囲には、野茂さん程のスケールではなかったとしても、ヒーローがたくさんいます(いました)。だから、それらの存在を追いかけ、しかし、意思として流されつつ、時にはあえて止めて、逆らうこともあるかもしれませんが、「あるべきようわ」を意識しつつ、まぬけ道を歩んでゆこう、な~んて思いました!


「英雄」吉田拓郎
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親分論(ヴィトー・コルレオーネの反動)

2020-08-29 13:34:57 | 日記
好き、嫌いという感情と、得意?、苦手という意識は、別であると考える。すると、少なくとも僕の場合、嫌いという感情は少なく、苦手意識も少ないことに気づく。

世の中はすべからく平行ではあり得ず、性別や国籍、身分階級、資産財産、売り手と買い手、年齢や先輩・後輩など、いろんな条件が異なる中で、僕らはともに息をしている。

そうして、優しさと厳しさという感情があるのであれば、それをどこに向けるのか、という問題がある。任侠道とは何なのか、あるいは、儒教的な道徳の弊害とは何なのか。

面白いことに、ユダヤ、キリスト、イスラム教における予定説的な思考が、欧米においてはあまり見受けられず、逆に、東洋においては、逆らわず従順であることが多いように感じるのは、その規律の成り立ち(必然性)によるものなのかどうか・・・。


Tombi
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