かみさんを伴って湯の丸高原のレンゲツツジを見てきた。
湯の丸高原は、上信越高原国立公園に属し、
湯ノ丸山の東側は浅間連峰の西側に位置する。
長野県東御市と群馬県吾妻郡嬬恋村にまたがる、
標高1,800~2,000mの高原地帯である。
気候は亜高山帯で湯ノ丸高原一帯は、
別名「花高原」と呼ばれている。
池の平湿原は標高2000m、数万年前の三方ヶ峰火山の
火口原に広がる高層湿原である。
6月下旬ごろは国の天然記念物である、
60万株のレンゲツツジ大群落が一斉に咲く。
(2005.7.01 撮影)
花の名称などはパンフレットを引用した。