茨城から発信しますⅡ

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長野の思い出 2 姥捨て山伝説

2016-06-03 07:00:00 | 日記

長野の会社から指定のマンションを利用することになった。

前方は戸倉上山田温泉  

右上方は姥捨てSAの明かりが見える  

静かで環境の良い所だった。

以前から興味を持っていた「姥捨て山」伝説を紹介しよう。

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年寄りの大嫌いな殿様が

「60歳になった年寄りを山に遺棄するように」

というお触れを出す。

姥捨ての棚田と善光寺平  

殿様のお触れに逆らえず泣く泣く老親を

山に捨てるつもりが結局捨てることができず

密かに家の床下にかくまう。

姥捨てから眺める夜景 

その後、隣国の殿様からいくつかの難題が出され、

解けなければ国を攻め滅ぼすと脅される。

それらの難題を老親の知恵によって見事に解き隣国を退散させる。

冠着山と千曲川 

老人には長い人生の中で培われた知恵があり

それが粗末にできぬものであることを知った

殿様はお触れを撤回し、老人を大切にするようになった。

会社で開催される「千曲高原カントリーでゴルフ大会」に毎回参加した。

「杏子の里」

千曲市は杏子の名所である.

上2枚の写真以外は全てパンフレットを利用した