茨城から発信しますⅡ

旅が好きです。
見て 聞いた 茨城を紹介します。
昔の写真から旅の思い出を紹介します。

   茨城から発信します  ひたち海浜公園の松林散策

2015-03-18 07:00:00 | 茨城紹介

四季折々の花を楽しませてくれる「国営ひたち海浜公園」は

数奇な運命をたどってきた。

以前に述べたことも有るがこの広大な松林は水戸陸軍飛行場として

用いられ、終戦直後は米軍の射爆場として轟音に悩まされた。

アメリカから返還された後は平和の象徴である公園として利用されている。

「国営ひたち海浜公園」の総面積は350haである。

この面積は東京ディズニーランドの5倍程度の面積にあたるが、

実際に公園として利用されているのは南側の191.9haで、

全体の約55%にとどまっている。

広大な公園だから花壇を紹介するのが精一杯だった。

水仙を見た後に殆ど行かない松林を散策した。

松はアカマツとクロマツが植えられている。

病原菌に侵されたのかなぁ? 伐採されていた。

2か所に池があり小魚がいるという。

建屋の中に解説のポスターが貼られていたがかなり傷んでいた。

鳥が飛んで行った。

カワセミもいることだろう。

華やかな花の多い公園とは思えない静かな場所もある。

 常陸那珂港へ行ったが立ち入り禁止で近づけない。

帰りに磯崎漁港から東京電力火力発電所を眺めた。

以前Saas-Feeの風さんを案内した場所だ。

 


 


   茨城より発信します  国営ひたち海浜公園の水仙

2015-03-16 07:00:00 | 茨城紹介

 

 国営ひたち海浜公園の「花ごよみ」に水仙の開花が載っていた。

風は強かったが良い天気だから水仙見物をした。

スイセンの原産地は主にスペイン、ポルトガルを中心に地中海沿岸地域、

アフリカ北部まで広がり、原種は30種類ほど知られている。

また、園芸用に品種改良されたものが広く栽培されている。

日本ではニホンズイセンが古くに中国を経由して渡来したと言われている。

分布は、本州以南の比較的暖かい海岸近くで野生化し群生が見られる。

越前海岸の群落が有名であり、福井県の県花ともなっている。

ひたち海浜公園のスイセンガーデンは、平成4年の春に

約10万球を初めて開花させ、年を追うごとに球根数を増やしている。

球根は分球作業などのために3~4年間隔で掘りあげており、

今年新たに植栽した球根と過去に植えた球根を合算すると、

現在100万本以上のスイセンを見ることが出来る。

約1万㎡の広大な敷地に500種以上、約100万本のスイセンが植えられ、

都市公園としては日本最大規模でピーク時には、

一面に広がる白や黄色の花のじゅうたんと甘い香りがするが

開花は全体の1/4 程度で少し早かった。

3月14日;土曜日は風が強く香りは感じず花が揺れ撮り難かった。

何故か黄色い花が沢山咲いていた。

3月15日;日曜日は町内の囲碁大会で優勝し楽しかった!

 

 

「Google マップで見る」をクリックしてひたち海浜公園の花を楽しんで下さい。

 


茨城から発信します  弘道館の世界文化遺産登録を祈念して

2015-03-13 07:00:00 | 茨城紹介

弘道館は第9代水戸藩主の徳川斉昭によって水戸城・三の丸内に作られた。

初代教授頭取には、会沢正志斎と青山拙斎が就いた。

八卦堂の『弘道館記』の碑には藤田東湖草案の建学の精神が漢文で書かれている。

武道のほかにも、広く諸科学、諸学問が教育・研究された。   

     

弘道館建学の精神は、天保9年(1838)に斉昭の名で公表された

「弘道館記」に「神儒一致」「忠孝一致」「文武一致」「学問事業一致」

「治教一致」の5項目として示されている。

弘道館は1841年8月1日に仮開館式が挙行され

1857年5月9日に本開館式の日を迎えた。

              正庁弘道館は書院造の大規模な藩校遺構で

         正門・至善堂とともに国の重要文化財に指定されている。

幾度の戦火を免れた正門、正庁及び至善堂は、

昭和39年に国の重要文化財に

指定され往時の姿を今に伝えている。

現在、故郷の日田市では2010年度に世界遺産推進室を設け、

江戸時代後期に日本最大の規模だった私塾「咸宜園」を

世界文化遺産に登録の動きが始まっている。

茨城県水戸市(「弘道館」)や栃木県足利市(「足利学校」)と連携し、

2012年11月に地元経済界の協力も得て

「教育遺産世界遺産登録推進協議会」を設立した。

2014年11月に水戸・足利・日田市が

「教育遺産世界遺産登録推進協議会」を立ち上げ、

2015年2月、これまで呼びかけを続けてきた、

岡山県備前市が協議会に加入して

4市が協力して世界遺産への登録を目指すことになった。

(斉昭公と七郎慶喜公)

水戸・日田・足利・岡山市の世界文化遺産登録が

実現できることを期待したい。

 


   茨城から発信します  偕楽園公園センター・チャリティー創作人形展

2015-03-11 07:00:00 | 茨城紹介

 

東日本大震災から5年目を迎えた。

偕楽園公園センターでは 知神けい子を代表とする19人の

仲間が震災復旧の「チャリティー創作人形展」を行っていた。

”私たちは東日本大震災の復興に微力ながら力を注いで参りたいと思います

 創作活動を通じチャリティー活動も同時に進めたいと思っております”

創作人形展固定ポーズ、球体関節、からくり人形等30体を

展示会場に募金箱を置き、東日本大震災(日本赤十字社)へ募金 。

 野口雨情

知神代表のお話では震災で被害を受けた野口雨情の生家と

野口雨情記念館が大きな被害を受けたことで

童謡をモチーフに取り上げ 創作人形を製作していた。

横浜山下公園に『赤い靴はいてた女の子の像』が作られた。

これは純粋に野口雨情の詩のイメージをモチーフにしたもので、

赤い靴を愛する市民の会から寄贈されている。

(ウィキペディア引用) 

七つの子 

雨降りお月さん 雨降りお月さん 雲の蔭 

お嫁にゆくときゃ 誰とゆく

十五夜お月さん童謡黄金時代の幕開け 

童謡歌手も誕生

兎のダンス ソソラ ソラ ソラ うさぎのダンス♪ 

野口雨情と中山晋平の名曲コンビ

あの町この町 あの町この町 

日が暮れる 今きたこの道 帰りゃんせ

証城寺の狸囃子

しょしょ~ 証城寺 証城寺の庭で 和尚と狸が ポンポコポンのポン!

 

茨城の海岸に面した平潟、五浦の六角堂、大津、

那珂湊、大洗などの漁港は大きな被害を受けた。

復旧工事が進んでいるものの未だ復旧の途にある。

知神けい子代表と19名の仲間たちの活躍に感動を受けた。

応援しています!


 「Google マップで見る」をクリックして千波湖や偕楽園を散歩してください。

 


  茨城から発信します  偕楽園の梅まつり (全国梅酒大会)

2015-03-09 07:00:00 | 茨城紹介

2015年3月6日(金)~8日(日)

「第3回全国梅酒まつりin水戸」開催決定!

毎年、満員御礼の梅酒の祭典が2015年も開催。

(2013年3,300人、2014年5,157人の入場者数)

2015年も日本全国、様々な梅酒の飲み比べをはじめ、会場を拡大し、

梅酒のカクテル、梅酒に合う料理とのマリアージュ、全国の梅酒即売会、

梅酒の様々な飲み方での飲み比べなど

イベント内容は盛り沢山となっていた。

梅酒即売場の雰囲気は見ることが出来ない。

入場券は梅酒テスティングでドライバーだから諦めた。

諦めて偕楽園公園に移動した。

茨城の特産品や料理の即売が行われていた。

アンコウ汁、アンコウのから揚げ!

大勢の人が梅まつりを楽しんでいた。

偕楽園公園センターではチャリティー創作人形展が行われている。

創作人形とは何だろう?

見学することにした。