茨城から発信しますⅡ

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    茨城から発信します  偕楽園の梅まつり

2015-03-04 07:00:00 | 茨城紹介

日本三名園のひとつ水戸の偕楽園は、1842年に水戸藩第9代藩主

徳川斉昭公が「衆と偕(とも)に楽しむ場」として開設した。
     

園内と田鶴鳴梅林等を合わせて約100品種3,000本の梅が植えられ、

毎年2月~3月には全国から大勢の観光客が訪れている。

今日も観客が大勢来て庭園で寛いでいた。

梅の品種は100種類もあるので一斉に花が咲くことはない。

ウメは中国原産と言われ、バラ科サクラ属の落葉高木で、

花を見るために育成・選抜されてきた品種を「花梅」

果実を食用とするための品種を「実梅」という。  

梅まつり期間中の日曜日は観梅デーとして、

梅香の下で野点茶会や水戸の梅大使・水戸黄門一行との

写真撮影サービス、水戸黄門祭り太鼓演奏などが行われている。

常盤神社の周辺にはアユの塩焼き・いかちゃんも活躍していた。

東門は出店が多く 猿回しの公演もおこなわれていた。

3月6日から全国梅酒大会がここで行われる。