四季折々の花を楽しませてくれる「国営ひたち海浜公園」は
数奇な運命をたどってきた。
以前に述べたことも有るがこの広大な松林は水戸陸軍飛行場として
用いられ、終戦直後は米軍の射爆場として轟音に悩まされた。
アメリカから返還された後は平和の象徴である公園として利用されている。
「国営ひたち海浜公園」の総面積は350haである。
この面積は東京ディズニーランドの5倍程度の面積にあたるが、
実際に公園として利用されているのは南側の191.9haで、
全体の約55%にとどまっている。
広大な公園だから花壇を紹介するのが精一杯だった。
水仙を見た後に殆ど行かない松林を散策した。
松はアカマツとクロマツが植えられている。
病原菌に侵されたのかなぁ？ 伐採されていた。
2か所に池があり小魚がいるという。
建屋の中に解説のポスターが貼られていたがかなり傷んでいた。
鳥が飛んで行った。
カワセミもいることだろう。
華やかな花の多い公園とは思えない静かな場所もある。
常陸那珂港へ行ったが立ち入り禁止で近づけない。
帰りに磯崎漁港から東京電力火力発電所を眺めた。
以前Ｓａａｓ－Ｆｅｅの風さんを案内した場所だ。
周辺は大きく変わったようですがこの松は長年変化を見てきたことでしょうね。
此方でも鳥撮りに行く里山の赤松が、広範囲に枯れ始め、
山が枯れ色の赤さで、見てて辛いですねぇ(-。ー;)
松の実を食べる鳥さんも多いので、枯れちゃうと
鳥が来なくなりますから心配です(^^ゞ
あの戦争の反省をし、平和な国 日本の戦後でした。
そして、いまや戦争ができる普通の国になろうとしています。はたしてこれでよいのでしょうか
初めて行ったときぐるりと一周しましたが
かなり疲れました。
昭和記念公園と同じような歴史ですが面積は
日立の方が広いようですね。
広いから花が咲いている場所は人が集まりますが
松林などは静かですね(笑)私はそのような場所も好きです。
松林は終戦当時の頃も見続けてきたのでしょうね。
池はカワセミがいる雰囲気ですね。
水辺には
いろいろな野鳥が集まって来そう (＾0＾)V
埋め立てや堤防などにより松林が少なくなっているのは
残念ですね
この松林は自然の儘だと思います。
天気の良い時に一度は全部見て廻りたいと思っています。
松くい虫にマツノゼイセンチュウと云う病原菌がいて
それが松に媒介して松がかれるそうです。
ゴルフ場は松が多いので枯れると殺風景になります。