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   北関東の旅日記   東京へ着きました 浜離宮恩賜庭園散策

2015-06-15 07:00:00 | 旅行

隅田川を右折し築地川の水上バス発着場へ到着した。

 

浜離宮恩賜庭園は東京湾から海水を取り入れ潮の干満で

景色の変化を楽しむ、潮入りの回遊式築山泉水庭である。

江戸時代に庭園として造成された。

園内には鴨場、潮入の池、茶屋、お花畑、ボタン園などがある。

都心とは思えない濃い緑  

ここは甲府藩の下屋敷の庭園であった。


1654年に甲府藩主の徳川綱重がこの地を拝領し、

海を埋め立てて別邸を建て甲府藩の下屋敷として使用された。

複数の茶屋の復元計画が進められてた。

綱重の子、徳川家宣が六代将軍になると将軍家の別邸とされた。

三百年の松は六代将軍家宣が庭園を大改修した時

その偉業をたたえて植えられた松。

浜御殿と改称して大幅な改修が行われ、茶園、火薬所、庭園が整備された。

とくに徳川家斉と家慶の頃は、将軍の鷹狩の場であった。

幕末には、浜離宮は幕府海軍伝習屯所であった。

明治2年に外国人接待所「延遼館」として竣工した。

延遼館は、明治維新後も鹿鳴館が完成するまでは迎賓館として使用された。

明治3年に宮内省管理の離宮を経て、

東京都に下賜され都立公園として開園。

昭和21年から「浜離宮恩賜庭園」として公開された。

三面相さんとはここで別れ北関東から東京の旅は終わった。

大連三世さんと三面相さんのお蔭で非常に楽しい旅が出来た。

新しいブログ仲間ノームさんと交流が出来るようになった。

リログの頃から非常にお世話になった

itoitoさんとも楽しい時を過ごすことが出来た。

新橋駅で  

三泊四日の旅は何時までも忘れらない素晴らしい旅となった。