峠で一休みして金草岳に向かう。ガイドブックでは往復3時間とある。天気は何とかもちそうだ。登山道は踏まれて明瞭だが、刈り払いがあまりされてなく掻き分け進む。檜尾峠を越えてしばらく行った所で丸々と肥ったタヌ公と登山道で鉢合わせした。視界が利かない藪で熊は居ないだろうが、野生動物の気配の濃そうな雰囲気に少々ビクビクしながら歩いてたので、こちらも自然に「ワオー!」と叫び声が出た、たぬ公もビックリしてたようだ。やれやれ。3度ほどのアップダウンで白倉山とおぼしきピークに着く。ここから又下って小ピークを越えると金草岳山頂だ。誰も居ない。ガスが舞い上がって視界は今ひとつだった。お握り食べてたら1人登ってきた。入れ違いに下山開始。このコース標高差は僅かだがアップダウンが多く結構堪えた。
【行程】10:32冠山峠→11:12檜尾峠→12:04金草岳→13:41冠山峠→いび川温泉へ
・金草岳登山口
・檜尾峠の小さい祠
・奥が金草岳
・金草岳山頂
・峠への帰路、冠山の鋭鋒が見えた
【行程】10:32冠山峠→11:12檜尾峠→12:04金草岳→13:41冠山峠→いび川温泉へ
・金草岳登山口
・檜尾峠の小さい祠
・奥が金草岳
・金草岳山頂
・峠への帰路、冠山の鋭鋒が見えた