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大腸内視鏡検査/大腸カメラ

2023年09月11日 | 健康管理
ここ半年ほど便秘がちでコロコロウンチが続いている。主治医に相談したら過去に大腸カメラを受けたかどうか聞かれた。たしか10年ほど前に一度受けた事を思い出し、帰って日記を検索したら2009年に受けていた。この時横行結腸に有ったポリープを2個切除し、数年後に再度受けてくださいと言われた気がする。しかしそのまま放置14年。受け時なので紹介状を書いてもらった。

予約日に総合病院の消化器内科を受診した、即検査に入るものと思っていたが診察と説明だけでカメラは検査予約してから後日実施です、と言われ拍子抜けだった。検査中ポリープやガンが発見されたらその場で切除処置をするのだが、抗凝固薬を常用しているので、検査の7日前から休薬しないと処置を行えないらしい。他に同意書の提出、食事制限の注意事項などなかなか大変だ。結局実際のカメラ検査は11日に決まった。4日から7日間抗血小板薬は服用中止した。

8時半に病院へ、再診受付して内視鏡検査室に行く、腸内洗浄の為の下剤服用デスクが3台、それぞれ椅子が4個用意してあった看護師の指示に従って下剤「モビプレップ」を服用、排便と服用を繰り返し、便がほぼ透明な水様便に成ったら準備完了だ。9時ころ服用開始しOKが出るまで2時間半かかった。

検査着に着替え検査室へ、横になり内視鏡検査を受ける、カメラを盲腸まで挿入し、引き抜きながら観察、画像は鮮明でジャバラホースの中に入ってる感じ、腸壁はピンクで赤い血管が透けて見える、時々空気で腸を膨らませつつ隈なく観察、自分の体内を見る機会はそうそう無いが、あまり気持ちのいい物では無かった。医師と会話しながら観察、幸い腸内はきれいで、ポリープ、潰瘍、ガン等無し、処置は不要だった。挿入の曲部通過時に違和感があり腹が突っ張って気持ち悪かったが、無事終了。14年も放置してたので心配していたが異常なしで良かった。




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